P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
水産庁長官衆議院参議院
総発言数
1,734
直近の所属会派
直近の役職
水産庁長官
直近の発言日
1988/03/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会93 件・93%
  • 決算委員会3 件・3%
  • 予算委員会2 件・2%
  • 内閣委員会1 件・1%
  • 安全保障特別委員会1 件・1%

※ 全 1,734 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,734 20 を表示
水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 全漁連が示されております合併が進まなかった問題点、こういうものはそれぞれが真剣に話し合う、それぞれが相互に理解し合うということで解消する問題も多いわけでございますけれども、そのほかに、例えば今ありました財務内容の格差というような問題は、話し合いだけではなかなか解決しない問題でございます。そういうものにつきましては、当方といたしましても不振漁協対策として長期低利の融資ということでできるだけ背丈を並べる、あるいは合併…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 漁民の自主的な協同組織体である漁協でございます。これの合併をどう持っていくかということは、第一義的には漁業者自身の運動なり意識にかかわっている点があるわけでございますし、いろいろな困難な問題がございますけれども、幸いにしてここ二年間ほど、合併助成法が期限切れになっておるにもかかわらず合併実績が非常にふえてきておるわけでございます。これも恐らく関係者の金融の自由化とか流通、消費の変化あるいは国際漁業情勢に対する認識…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 漁協組織も人あっての組織でございます。人が先か財務基盤の強化が先かというような問題もあるわけでございますけれども、何といいましても優秀な若いマネージャー、こういう者に来ていただかなきゃだめだ。そのための不可欠の要素といたしまして、やはり財的基盤が充実して安心して就労できる漁協であるということが優秀なマネージャーに来ていただける一番の要素かと思っております。そのためには、こういう合併を通じまして優良な人材を確保する…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 多獲性魚を中心といたしまして魚の消費あるいは価格問題についていろいろと御質問があったわけでございますけれども、我々といたしましても、四百五十万トンに上るイワシ、これをどう食べていただくか、どういう価格形成をさせるかということが、ある意味では水産行政の一つのかなめ、基本であろうかと思っております。残念ながら、イワシが四百五十万トンからとれていながら、このうち生で食べられているのはわずか二%、加工を含めましても全体四…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 日本海のズワイガニにつきましては、先生からも御指摘ありましたように資源的に非常に低水準にございまして、例えば近年の漁獲量を最近時点で申し上げますと、昭和四十五年当時に比べまして実に約一五%まで減少してきております。このまま放置しておきますと、現状のままでは枯渇するおそれも技術者の間では強く指摘されているわけです。こういう中で、資源保護を図るという観点から、従来も甲長でございますとか採取時期、場所、こういうものにつ…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 寒ブリの資源問題につきましては、生態学的にもまだ必ずしも解明されていない点もあるようでございますけれども、大方ただいま先生から御指摘されたような問題というものもあることも認識しているわけでございます。 これを抜本的にどうするか。一つはモジャコの採取規制ということをやっておるわけでございますけれども、ただいま先生からお話ありました底びきでございますとかあるいはまき網、こういうものとの関係というものも一つあるわけでご…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 ただいま大臣から基本的な点に関しましてお話があったわけでございますけれども、これからの水産業の持っていき方として栽培でございますとかあるいは養殖、これだけじゃなくて自然の力、自然の輪廻を使っての在来の形での漁業ということにも力を入れるべきじゃないかというお話があったわけでございますけれども、それは全くそのとおりでございまして、基本的にはやはり水産物という自然を相手にしている仕事でございますので、自然の輪廻というこ…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 ただいま先生からお話ありましたように、我が国の漁業をめぐります国際情勢及び国内情勢というものは著しく変化してきているわけでございます。特に二百海里体制というものが本格的に定着してまいりまして、いろいろと国際規制が強まってきた、こういう中で増養殖事業が著しく進んできておりますし、それから一方で、消費者ニーズが多様化してまいりまして、活魚に対する需要がふえるとか、いろいろな形で輸送条件なり加工条件というものも変わって…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 国際関係からいいますと、やはり二百海里体制というものが昭和五十二年以来本格化いたしまして、すっかり定着してまいりました。それぞれの国におきまして、自国内の二百海里でとれた魚は自分でとり、自分で加工して付加価値を高めるという動きに出ることは、ある意味では当然でございますし、これからますますそういう動きが、好むと好まざるとにかかわらず強まってくるという認識のもとで、これからの水産というものを残念ながら考えていかざるを…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 北洋漁業はいろいろな形態があるわけでございますけれども、一つは、アメリカとの関係で申し上げますと、アメリカの二百海里内での割当というものが毎年低減してきたわけでございますが、残念ながら、ことしの一月下旬に行われた決定では対日割当ゼロという形で、現時点ではアメリカの二百海里から締め出されたという形になっているわけでございます。これにつきましては、アメリカ側にとりまして自国内の漁業者の枠が相当ふえたわけでございますけ…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 イワシにつきましては、ここのところ非常な良好な資源状態というものが続いておりまして、今数字の御提示がございましたように四百五十万トンという非常な高水準の漁獲になっておるわけでございます。これにつきましては、生食、加工を含めまして人間様の口に入っておるのがわずか一九%で、残りにつきましては肥料であるとかえさ、こういうものに相なっておるわけでございます。したがいましてせっかくとれているイワシ、これをどうやって人間が消…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 数量的にそれぞれ全体の中でどれだけのウエートになるかということは、残念ながら必ずしも明確に把握しておりませんけれども、栽培漁業につきましても、ガザミでございますとかクルマエビあるいはマダイあるいはホタテでございますとか、いろいろな形で技術が定着してきて相当なウエートになってきているものもございますし、養殖につきましても、ハマチを初めその技術が完全に確立したものもできてきておるわけでございます。こういうものが今まで…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 今般機能施設としてお願いしております船舶保管施設、これは港内に放置されっ放しになっておりまして、漁港機能でございますとか利用を阻害する船舶、こういうものを漁港管理上陸上に収容する施設ということで考えておるわけでございまして、特に遊漁船を中心といたしまして、漁船以外の船というものがここのところ漁港内に放置されてそのままほうってあるというようなものが散見されますので、こういうものは漁業活動として非常にマイナスでござい…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 ここのところ漁港に対するいろいろなニーズが多様化してまいりまして、今までにない機能施設というものをお願いしておるわけでございますけれども、これらにつきましては、いずれも漁港という性格と密接不可分であり、しかも漁業経営というものとの関連に応じましてこういう機能施設をお願いしておるわけでございます。 それからさらに、今回といいますか、ただいま御議論のございましたヘリポートでございますとか、あるいは船舶保管施設、こうい…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 確かに国の財政状況全体が非常に苦しい状況にございまして、財政再建という形の中で毎年予算を組んでいるわけでございますけれども、漁港整備につきましては、その緊要性、必要性ということにつきましては財政当局にもかなりの理解をちょうだいしておりまして、こういう長期計画物の進捗率といたしましては、ほかと比較するのもなんでございますけれども、ほかの事業よりは若干でございますけれども上に来ていたわけでございます。 今後の問題とい…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 漁港に対する補助率、それから地方負担率、こういうものにつきましては残念ながらここのところ一般の財政運営の一環といたしまして引き下げということが昭和六十三年度までの措置として講じられているわけでございます。しかし、六十三年度におきましても六十二年度と同様に建設地方債の起債により補助率引き下げによる地方の負担増については対応することになっておりますし、それからその元利償還費、こういうものにつきましては地方交付税の算定…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 予算の箇所づけなり金額の配分に当たりましては、我々といたしましてはそれぞれの地域の水産業の実態というものも十分配慮いたしまして、抽象的ではございますけれども、整備の緊急性、それから整備の重要度、こういうものに応じて箇所づけ、それから金額の配分というものを行っておるわけでございまして、その結果といたしまして、いわゆる中核的漁港も中小あるいは零細な漁港も整備の対象に相なっておるわけでございます。 従来から、今先生から…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 NTT資金の実施主体の問題でございますけれども、法律上の仕組みといたしましては、単協も連合会も両方事業能力が付与されております。しかし、現場の対応といたしましては、今先生からもお話がありましたように、あれだけの事業でございますので、小さな単協でございますとか財的基盤の脆弱な単協というものはなかなかこれには対応できませんで、具体的にあの事業を活用して大きな事業を行いたいという地域では、むしろ単協が数単協広域的に集ま…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 合併のメリットは、何といいましても組合規模が大きくなることによりまして構成員及び事業範囲あるいは事業量というものが拡大をする、そういう経営の基盤ということが拡大することによりまして財務的に経営が改善されあるいは向上するということが一番のメリットと考えておりますが、特にここのところの金融の自由化でございますとかあるいは流通消費の広域化、多様化ということから申しますと相当大きな経営基盤なりあるいは財的基盤、こういうも…

水産庁長官1988/03/23

112衆議院 農林水産委員会 第4号

○田中(宏尚)政府委員 農協が比較的といいますか合併件数としては一番多かったわけでございますが、例えば農協にしましても、うちにしましても、当初合併助成法は政府提案という形で、政府の立法ということでやったわけでございますけれども、率直に申し上げまして、やはり生き物である組織、しかも関係者の共同組織、こういう自主的な組織体につきまして行政が上から強烈に指導するということでは、正直申し上げまして本物の合併になかなかなりがたい。みずからの共同組…