植田和男
会議録に記録された「植田和男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,161 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行総裁
- 直近の発言日
- 2024/05/17
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金43 件
- 観光・インバウンド9 件
- デジタル行政6 件
- GX・脱炭素2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- エネルギー0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財政金融委員会48 件・48%
- 予算委員会26 件・26%
- 財務金融委員会26 件・26%
※ 全 1,161 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第213回 衆議院 財務金融委員会 第22号
○植田参考人 お答えいたします。 私ども、ETFの買入れにつきましては、日本銀行法第四十三条第一項の規定に基づきまして、主務大臣の認可を受けて行ってきたものでございます。その認可を受けます際に定めた実施要綱というものがありまして、そこでは、買い入れたETFの処分を行う際には、市場等の情勢を勘案しつつ、適正な対価によるものというふうにしております。 したがいまして、処分価格については、時価をベースにすることになるというふうに考えてございま…
第213回 衆議院 財務金融委員会 第22号
○植田参考人 私ども、保有するETFの処分でございますが、すぐに行うというふうには今のところ考えておりません。処分を含めまして、今後の取扱いについて、少し時間をかけて検討する必要があるというふうに思っております。
第213回 参議院 財政金融委員会 第12号
○参考人(植田和男君) これは、端的にお答えいたしますと、金利水準を見た場合に、私ども、経済に影響する金利水準は普通の名目の金利から予想物価上昇率を引いた実質金利というふうに考えておりますが、これが現在非常に低い水準にあるということで、そのことが経済、物価を支えていくという意味で、緩和的な金融環境にあるというふうに考えてございます。
第213回 参議院 財政金融委員会 第12号
○参考人(植田和男君) 私どもは金融政策を発動してから効果が出るまでに時間が掛かるということを常に認識していますので、その時間、例えば一年半とか二年とか掛かっても、掛かった後どういう状態になっているか、一年先、二年先に経済はどういう状態になっているかというところをよく見た上で政策を決めていかないといけないというのが基本的な立場でございます。そうした観点から、現実の物価上昇率を見た上で、そこから一時的な変動を取り除いて、一年半、二年たって…
第213回 参議院 財政金融委員会 第12号
○参考人(植田和男君) ちょっと先ほどの質問に戻らせていただきますが、一時的な変動を取り除いた部分と申し上げましたが、言い換えると、長期的に続くと考えられる物価上昇率の部分ということでもほぼ同じでございます。 それで、所得から支出への前向きの循環についてでございますけれども、徐々に強まると、確定的な表現だということでございますが、将来のことですので、私どもも一〇〇%そうなるというふうに思っているわけではございませんで、ある程度の確率でそ…
第213回 参議院 財政金融委員会 第12号
○参考人(植田和男君) まず、名目と実質とちょっと分けてお答えさせていただきたいと思いますが、名目ベースで見ますと、賃金上昇率が先行き高まっていくというふうに考えておりますので、雇用者所得は増加を続ける、さらに、政府による減税政策も今年度の所得を押し上げる方向に作用すると見ております。 その上で、実質ベースですが、名目の方は増加を続ける一方で、二二年度等に見られました輸入物価の上昇、これを起点とした価格転嫁が続いていたわけですが、これは…
第213回 参議院 財政金融委員会 第12号
○参考人(植田和男君) 委員御指摘のように、私どもの現在の推計方法ですと、潜在成長率は零%台後半程度というふうに見ております。 ただ、これは、決まった推計方法があってそれで推計するとかちっとした数字が出てくるというものではありませんで、推計手法を変える、あるいはデータが変わっていくという中でかなりの幅を持って見ないといけないというものでございます。そのそれぞれの段階においてかなりの幅がありますので、全体としてどれくらいかということはちょ…
第213回 参議院 財政金融委員会 第12号
○参考人(植田和男君) 直前の御質問に続きまして、なかなか幅を持って見ないといけないという同じようなお答えになって恐縮でございますけれども、例えば私どもの展望レポートで自然利子率の様々な方法による推計値を例示したところがございます。それで見ますと、かなりの幅で分布してございます。ですので、ほぼ何%であるということをなかなか申し上げにくいという状態であるということを御理解いただければなと思います。 その上で、そういう状態は我が国だけではご…
第213回 参議院 財政金融委員会 第12号
○参考人(植田和男君) 議論が大変技術的になってまいりまして申し訳ありませんが、委員御指摘の私ども日本銀行の二〇一八年の分析では、委員が御指摘のような結果が出ております。 その上で、先ほど私がちらっと申し上げました、もうちょっと最近の分析の結果を先頃発表しておりますが、それによりますと、幅はあるんですが、自然利子率の推計した結果の水準について、ここ数年間、五年くらい前の推計から更にどんどん低下しているという証拠は見出されていないというの…
第213回 参議院 財政金融委員会 第12号
○参考人(植田和男君) 一つは、予想物価上昇率が現状のレベルから上がっていけば、これは緩和度合いを調節することなく名目金利を上げていくことができます。それから、基調的な物価上昇率が我々の見通しどおり少しずつ上がっていけば、それに応じて緩和的な度合いを調整するという中で金利を上げることもできるかなというふうに見ております。
第213回 参議院 財政金融委員会 第12号
○参考人(植田和男君) 私ども、三月、まず三月の決定会合では、それまで少しずつ物価と賃金、賃金と物価の循環、好循環が回り始めている、強まりつつあるということが確認されてきていた中で春闘の最初の結果が入ってきまして、予想以上に強い結果であったということもありまして、金融政策の枠組みの変更を決断したところでございます。 その後、先月の四月の会合でも引き続き経済・物価情勢の点検を行ったわけでございますが、そうした賃金と物価に関する認識の基本的…
第213回 参議院 財政金融委員会 第12号
○参考人(植田和男君) 一般論になって恐縮でございますが、為替レートの変動が経済に及ぼす影響は、業種あるいは個別の企業、あるいは企業か消費者か、様々でございます。 その上で、例えば、委員もおっしゃいましたけれども、インバウンド関連を含む輸出企業にはプラスになりますし、あるいはグローバル企業の収益にプラスになる、円安ですね、という面もございます一方で、当然、輸入価格の上昇を通じて人々の実質所得を引き下げるという動きが、影響が出たりもいたし…
第213回 参議院 財政金融委員会 第12号
○参考人(植田和男君) まず、私どもの三月の政策変更に伴う金利あるいはその影響、金利の変化あるいはその影響というところでございますが、例えば企業向けの貸出金利や住宅ローン金利等を取りますと、市場金利の動向、市場金利の変化を受けて、その上で各金融機関の判断でこれらは決定されるものです。ただ、この間を見ますと、短期金利の上昇は〇・一%程度ですので、中小企業向けを含め、貸出金利の上昇はごく僅かであるというふうに見ております。 ただ、それも含め…
第213回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○植田参考人 お答えいたします。 私ども、物価情勢の評価に当たって、委員御指摘のように、基調的な物価上昇率を重視しております。では、何が基調的な物価上昇率かということでございますけれども、一言で言えば、インフレ率の変動のうち、短期的な変動の部分を取り除いた残りの部分ということになるかと思います。 ただ、これは具体的に何%になるかと言われますと、なかなかきちんと捉えるのは難しい概念でございまして、様々なやり方で推計を行っておりますが、どれ…
第213回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○植田参考人 繰り返しになりますが、私どもは、為替レート、為替相場は経済、物価に重大な影響を与え得るものですので、その動向次第では金融政策運営上の対応が必要になると考えております。こうした観点から、政策運営に当たって、最近の円安の動きはもちろん十分注視してございます。 その上で、委員御質問の、基調的な物価上昇率が二%に到達するまで何もしないのかという点でございますけれども、私ども、現状では、基調的な物価上昇率がだんだん上昇して二に近づい…
第213回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○植田参考人 私どもは、その会見でも私申し上げましたように、足下の円安、これまでのところは基調的な物価上昇率に大きな影響はなかったと見ていますが、今後は影響してくる、あるいは影響するリスクがあるというふうにも見ておりまして、それは両方、先ほどの記者会見でも申し上げたところでございます。
第213回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○植田参考人 これは、私どもと総理との間では、定期的にというほど決まった間隔ではないですけれども、何か月かに一回お会いして、その間の経済、物価、金融情勢について意見交換をするということをさせていただいております。 昨日の件に関しましては、三月に私どもは大きな政策変更をいたしましたので、その後の情勢のチェックということで、どちらからともなく昨日やろうということでお会いしまして、意見交換をさせていただいたというところでございます。
第213回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○植田参考人 私どものスタンスは、先ほど申し上げましたように、これまでのところは基調的な物価というところに関してはそんなに大きな影響はないけれども、今後影響があるかもしれないし、リスクについては注意深く見ていきたいということを申し上げ続けてきたところでございますが、それがうまく市場等に伝わるように、適切な情報発信、丁寧な情報発信に努めていきたいと思っております。
第213回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○植田参考人 私ども、あくまで金融政策運営は物価の安定を目標として行っておりまして、その政策運営が私どもの財務への配慮から必要な遂行について妨げられるということはないというふうに思っております。
第213回 衆議院 財務金融委員会 第19号
○植田参考人 私どもの見通しは、今委員がおっしゃったとおりでございますけれども、その一・九、二・一になる一年半後とか二年後を待って利上げをするということではなくて、そういうパスどおりに基調的な物価が上がっていけば、それに応じて金融緩和の度合いを適宜調整していくというふうなつもりでおります。