松澤兼人
会議録に記録された「松澤兼人」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,269 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1970/12/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- エネルギー5 件
- 社会保障・年金4 件
- 防衛3 件
- 労働・賃金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会100 件・100%
※ 全 5,269 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 そうすると、場合によっては、普通の方法で、あるいは普通の慣習によって、普通の頻度で魚を食べるということでなくとも、たまたま浮き上がった魚を食べるというようなことは、やはりこの法律の適用になるわけなんですか。
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 そうしますと、そういうたとえば、多摩川にしても、どこかの河川に、何かの事情でたくさんのシアンが流されたというような場合には、別に普通の方法によって、普通の頻度において魚を食べる食べないということは、条件にはならないということですね。
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 一度に大量の水銀が流されたとかいうようなことは、ほとんど例外だと思いますけれども、しかし、除々にはそういうことがあるかもしれない。除々の場合には今度証明が非常に困難です、魚が死んだことが。そういう除々に流されたシアンのためかどうかということを証明することは非常に困難です。だから魚が死んだからといって、直ちにどこかの工場をつかまえてこの対象にする、捜査権を発動をしてから捜査をする、そしてどの工場かということをつきとめるのか。…
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 シアンを流して、それで魚が死んだ状態というのは、一つの犯罪行為というものがあったということでしょう。シアンを流すかどうかということは、これは予知できないことです。それから、それは事前だの事後だのということじゃないでしょう。流したということが当然この法律か、あるいは他の法律によって処罰の対象になる。この法律があったってなくったって同じことじゃないですか。
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 この法律によらないでも現にそういうことが行なわれているでしょう。捜査されているし、調査されているでしょう。特にこの法律ができたからといって何かプラスになることはあるのですか。
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 一晩のうちにシアンが流されたというようなことは、事前も事後もないじゃないですか。それに対して予防的な効果というものはこの法律できまりますか。
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 それはほかの法律でできるじゃないですか。警告的な意味ということから考えてみましても、この法律があったって別に警告的な意味はない、事前予防的な意味というものは、この法律ができてもできなくても同じことです。そういうことをしたらこういうふうに罰金になります懲役になりますということはこれは法律の中でうたっているけれども、やらない人は何も関係ない一晩のうちにシアンを流した人は、これはほかの法律がつかまえる。事前の警告も事前の予防も何…
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 この法律はまだできていない。できていないけれども、シアンを流したとか、あるいは水銀中毒が起こったとかいう事例はもうすでに出ている。それで捜査によって追及されて、処罰される者は処罰されている。この法律ができて、それで何か事前の警戒とか、事前の予防とかいうことにプラスになるかならないか。これは刑罰からいっても、こういう刑罰がありますよと、ほかの法規にも刑罰があるからその上にこれがプラスになりますよという、そういう警告的な意味は…
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 どうも事前の予防とか、公害の防止とかいうことに全然関係がないような気がするがね。ただ処罰が加重されるということのおどかし、あるいは威嚇、警告、そういう意味があるかもしれませんけれども、なくったって、ほかの法規でちゃんと追及されているんですから、特に何かこうメリットがあるかなと思っているんですけれども、別段メリットがないんじゃないですか。
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 先ほどの安中におけるカドミウムの問題でも、指が曲がっている人があるという、これは来年の七月一日から実施になります、そのときに、指の曲がっている人がカドミウムに起因するものである、これは危険な状態であるということでこの法律の対象にすることができますか。その勇気がありますか、やる気があるんですか。
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 じゃ、遡及してそういうことはないとして、たとえば七月一日以後に指が曲がったと、患者はあるいはカドミウムの中毒かもしれないと、こういうふうに訴えたと。そうすると、指が曲がるまでには相当の年月が必要であるから、七月の十五日にそういうことを言ってきても取り上げない。もっと前からだろうと。つまり法律施行の以前からそういう症状が起こったのであろうということになれば、これは対象にならない、こういうことですか。
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 幾ら言ったってわからぬけれども、やっぱりそうすると、七月二十日にカドミウムを排出したと、そうしたら七月の二十五日に指が痛くなったという人があったとしたら、この法律の対象になるのですか。そこで蓄積という問題をあなた方持ち出してくるでしょう。
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 立証されればというんですけれども、法律が発動してそれからあとに立証されるんですか。あるいは発動する前に立証するんですか。
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 いま安中のことを言いましたけれども、安中ばかりじゃないんですよ。全国にそういう問題になる公害というものがある。これで七月の一日から施行になったとして、七月、八月、九月というようなところに、全国において危険な状態があるということで捜査権を発動することはできますか。それは理屈からいえば当然しなきゃならぬということになりますけれども、まだ受け入れという、検察の関係も十分できていない、それがいつになったら受け入れが完成して、いつか…
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 その準備ができなければ、結局法律はできても開店休業ということですか。内輪の準備だけはやっておるけれども、しかし問題を持ってこられても、それはもう取り扱えませんということですか。
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 それはもう刑事局長がそうあってほしいということを言うだけのことで、そんなに急速に受け入れ態勢ができるということも考えられませんし、そういう危険な状態あるいは因果関係が常識的には証明されているという、そういう事犯というものは全国にたくさんある。それを乏しい検察の人員なりあるいは能力なりによって一斉に問題持ち出されてきたとするならば、それこそもうお手あげではないですか、がんばってやりますとおっしゃるけれども。
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 カネミのことも私質問しようと思っていましたけれども、これはまだ係争中ですから、その訴訟の内容等についてははっきりお聞きすることもできません。その事例をとってみましても、なかなかこれを法律的に取り扱うことが困難だし、この法律ではカネミのようなものは対象外でしょう、別に排出したわけでもないし。だからこの法律の対象にはならないと思いますけれども、普通の裁判手続きによって黒白を争うということでもたいへんな日月がかかる。この法律がで…
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 民事ならおくれるけれども、この法律の手続きはおくれないということであればけっこうです。 先ほど東邦亜鉛からちょっとわき道に入りましたけれども、こういう例はどうなんですかね。全く漁村あるいは山村に、かりに発電所があり、ほかに事業所というものはない。この発電所には百何十メーターから二百メーター近いところの高い煙突がある。だから周囲に有毒ガスが直接降下してくるということはないかわりに、相当遠隔な地方まで拡散いたしまして、その有害…
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 それは知っている。財産の被害もあるということを言っているだけの話です。そういうところで、たとえば気管支ぜんそくみたいなものが起こったら、それはその単一の企業体である、その煙突から出るものによる以外に原因というものはないでしょう。しかもそれは基準を守っている。ところが、いろいろ気象条件、たとえば、逆転層だとかあるいは風向だとかいうことによってあるところに、ばい煙がまとまって降るというようなことになって、その企業自体は基準を守…
第64回 参議院 法務委員会 第5号
○松澤兼人君 四日市もだめだし、東邦亜鉛もだめだし、それからいま言った、ある山村における発電所、単一の企業、それよりほかに何にも企業がない。そういうところにおいて、基準を守っている煙突から出る有毒ガス、それだってつかめない。全くこれは、さっきも言ったように、こういうむだな論議をしても、何にも現在公害のために悩んでいる一般の国民にとってプラスにも何にもならない。もっと住民の人はそれよりも幾ら医療費をくれるのか、もっと医療費を上げてくれない…