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日本社会党参議院
総発言数
5,269
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1960/03/08

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 5,269 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,269 20 を表示
日本社会党1960/03/08

34参議院 予算委員会 第10号

○松澤兼人君 具体的な例でございますけれども、たとえば竹島問題のように、これは武力攻撃による占拠といいますか、占領というふうには考えられない。これに対しては武力攻撃ではありませんから、結局日本としては、これに対して何らの発言権もないということになりますか。

日本社会党1960/03/08

34参議院 予算委員会 第10号

○松澤兼人君 政府は、竹島の問題に例をとってみましても、そういうことを国会において質問されれば、外交交渉なり、あるいはまたはその他の外交上の手続によって処理すると言っておりながら、いつまでたっても処理しないのであります。そういう状態を考えてみまして、私どもは、いわゆる日本の外交上の自主権といいますか、あるいはこの安保条約が対等、平等の自主性のある条約であるということにはどうしても考えられないと思います。本来から言えば、自衛隊の行動は、こ…

日本社会党1960/03/08

34参議院 予算委員会 第10号

○松澤兼人君 この問題につきましてもう一つお伺いします。いわゆる内乱条項というものが新安保条約においては削除せられた。そうしますと、国内において何か大規模な騒擾事件があった場合、これは自衛隊自身の問題であって、今後は一切米軍としては、いかなる形においてもこれに参加し行動するということはないというはっきりした保証ができたということでございますか。

日本社会党1960/03/08

34参議院 予算委員会 第10号

○松澤兼人君 前段はまことに明快でありますけれども、後段につきましては、やはり何か自衛隊以外、米軍が、国内における大規模の内乱あるいは騒擾等に対しまして行動をともにし得られるというようなふうに承ったんでありますけれども、この点をさらに明確にしておいていただきたいと思います。

日本社会党1960/03/08

34参議院 予算委員会 第10号

○松澤兼人君 それで大体明瞭になりました。そこで、簡単にもう一つだけ別の問題についてお伺いしたいと思います。条約の第三条によりますというと、能力を維持しあるいは発展させるということが規定されておるのでありますが、「能力」ということは一体どういうことでございますか。

日本社会党1960/03/08

34参議院 予算委員会 第10号

○松澤兼人君 そうなりますというと、非常に広範になってくると思うのであります。大体自衛力というのは、自衛実力、いわゆる軍隊でありましょうが、人員及びその装備ということが問題になってくると思う。それを増加するということ、これはもちろん、要請されておると思うのであります。しかし、一般にいって国力ということであれば、その次には軍需産業ということに対する能力も出てくると思う。さらには、いわゆる狭義の意味における愛国心という問題も起こってくる。お…

日本社会党1960/03/08

34参議院 予算委員会 第10号

○松澤兼人君 交渉の内容におきまして、いわゆるキャパシティという言葉の内容がどういうものであるかということは、話し合いになっていなければならないと思うのであります。その話し合いの過程における「能力」キャパシティという問題はどういうことを意味していたのか、外務大臣に。

日本社会党1960/03/08

34参議院 予算委員会 第10号

○松澤兼人君 ここで私たちが非常に心配する新安保体制というものが、徐々に出てくるのではないか、こういうふうに考えるのであります。そこで、私は今ここで外務大臣がちょっと思いつきのような、あれも入る、これも入る、かもしれないというようなことでは、満足するわけにはいかないのでありまして、キャパシティの内容というものが、一体どの辺までこれに包含せられるかということを、後日明確にしていただきたいと思います。軍需産業の育成であるとか、あるいはまた交…

日本社会党1960/03/08

34参議院 予算委員会 第10号

○松澤兼人君 時間が参りましたので、これは御注文だけ申し上げておきます。いかないならば、いかないということをはっきり明確にしていただきたいと思います。「能力」がいわゆる兵員と装備というふうな、いわゆる固有の自衛実力ということに限定されるなら、問題はありますけれども、それはそれで一応は了承できます。しかし、漸次これを拡大してゆくということになれば、われわれが心配しておりますところの新しい安保体制の強化ということになる。そういう事態がいわゆ…

日本社会党1960/03/07

34参議院 予算委員会 第9号

○松澤兼人君 第一に岸総理にお伺いいたしたいことは、総理も御自分でそういうことを言われておりますが、また、新聞論調などを見ましても、新しい安保条約ができて、日米の間には一つの新時代、日米新時代が来たというようなことを言われているのであります。日米新時代ということは、言葉は非常に美しい言葉でありますけれども、われわれが危惧いたしております点は、申すまでもなく、もし日米新時代というようなことが、安保条約の改定という問題にからんで、そういうこ…

日本社会党1960/03/07

34参議院 予算委員会 第9号

○松澤兼人君 戦後処理という点からいいますならば、先ほど荒木委員からお話がありました中国関係の戦後処理、つまり国交の回復ということがやはり考えられなければならないのであります。アメリカとだけ新しい関係を出発させて、依然として中国なり、または日ソの間には、共同声明ができておりますけれども、まだ平和条約というものはできておらない、そういう全般の問題を考慮しながら、日米の間に新時代というものを出発させるということであるならば、意味があることで…

日本社会党1960/03/07

34参議院 予算委員会 第9号

○松澤兼人君 静観するということは結局放置しているということでしょう。何か積極的に御努力をされていて、そして静観ということはあり得ないわけであります。静観ということは放置ということと同様だろうと思うのであります。そういう点考えてみますというと、私どもは、日中関係や日ソ関係というものを調整して、初めて日本が独立性を回復する、あるいは自主性を回復して戦後処理というものが完全にでき上がる。初めてそれで日本が国際社会の一員として貢献することがで…

日本社会党1960/03/07

34参議院 予算委員会 第9号

○松澤兼人君 先般、本会議におきまして私も質問いたしたのでありますけれども、砂川判決は、もちろん最終的な判決ではございません。しかし、裁判所の一部分には、確かに行政協定が憲法違反であるという判決がある。まだ最終判決ではございませんから、これに対しましてどうなるかということは、われわれとしましてもにわかに予測することはできませんが、一方では司法部内におきましてもそういう見解を持っておるのに、自衛隊を持つことは少しも憲法に抵触しない、あるい…

日本社会党1960/03/07

34参議院 予算委員会 第9号

○松澤兼人君 なお、自主性の問題につきまして、岸総理は一九五七年六月に岸・アイク共同声明というものを発表せられております。その中にアメリカ軍の漸減、特に地上部隊のすべてを明年中に撤退させるということを共同声明としてうたっておられます。これはどの程度までこの共同声明が実行せられたのでありまするか、この点をお伺いいたします。

日本社会党1960/03/07

34参議院 予算委員会 第9号

○松澤兼人君 この点、完全なる地上部隊あるいは陸軍の明年中における撤退ということが必ずしも実行されておらない、これに対して岸総理はさらに在日米軍の減員、減少というようなことを共同声明に基づいてアイゼンハワーに、アメリカ政府に要求されたことはございますか。

日本社会党1960/03/07

34参議院 予算委員会 第9号

○松澤兼人君 さらにお尋ねいたしたいことは、第六条のいわゆる基地の供与の問題でありますが、これは多少その目的のうたい方において違っておる点があります。しかし、わが国の国土の全部にわたって無条件に基地がほしいと言われれば提供するということは前の安保条約と現在の安保条約とでは全然違っておらない。アメリカは自分の国を中心といたしまして、各国との間に相互防衛条約であるとかあるいはまたSEATOであるとかANZUSであるとかいったような条約を締結…

日本社会党1960/03/07

34参議院 予算委員会 第9号

○松澤兼人君 条約の文面から見れば確かにそうでありましょう。しかし、実質的にアメリカの戦略的な地域に対して駐留させるということは、これは一方的な要求である。それに対して拒否したという、そういう事例がございますか。

日本社会党1960/03/07

34参議院 予算委員会 第9号

○松澤兼人君 私が申しましたのは、そういう重要なる施設の提供の要求があって、これを日本政府が拒絶したという事例を聞いております。具体的にお答えできるならばしていただきます。(「資料について詳しく具体的にやれよ」「資料持っていないのか」と呼ぶ者あり)

日本社会党1960/03/07

34参議院 予算委員会 第9号

○松澤兼人君 私は、こういうことは公式の問題ではないと思いますけれども、質問の趣旨というものを聞かれましたときに、基地の状況ということは、政府の係りの方には言ってあるわけでありまして、基地の状況やあるいはまたそれに関連する問題は、書類を持ってきて、質問されても答弁できるような態勢を作っておられるはずである。(「きょうは打ち切りだ、こんなことで進められやせぬ」と呼ぶ者あり)

日本社会党1960/03/07

34参議院 予算委員会 第9号

○松澤兼人君 答弁の前に申し上げておきますけれども、記憶にある二、三の事例というようなことでは私は満足いたしませんから、(「その通り」と呼ぶ者あり)具体的例、日米行政協定に基づく合同委員会の協議のととのったもの、ととのはないもの、事例をあけて説明して下さい。