松下和夫
会議録に記録された「松下和夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 33 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 京都大学大学院地球環境学堂教授
- 直近の発言日
- 2010/04/07
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- GX・脱炭素1 件
- デジタル行政1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 33 件の標本- 資源エネルギーに関する調査会13 件・39%
- 国際・地球温暖化問題に関する調査会8 件・24%
- 国際問題に関する調査会8 件・24%
- 外務委員会3 件・9%
- 商工委員会1 件・3%
※ 全 33 件のうち直近 33 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第174回 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
○参考人(松下和夫君) 安全保障の問題について、私自身が実は安全保障の専門家というよりは環境問題にずっとかかわってきたわけですが、今日お話ししましたように、気候安全保障という考え方について実は議論がいろいろありまして、正統派の政治学者の先生方は、納家先生も含めて、気候安全保障ということを取り立てて取り上げるのは余り良くないんではないかという議論もあります。それから、国連の安全保障理事会で気候変動問題が議論されたときも、中国とかインドある…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
○参考人(松下和夫君) 御紹介いただきました京都大学の松下でございます。地球環境政策論を専門としております。よろしくお願いいたします。 私のテーマは人間と地球環境の安全保障です。人間の安全保障の基本的な考え方につきましては先ほど稲田先生から御説明がございましたので、私の方は、環境の安全保障あるいは環境と安全保障ということを中心に報告させていただきます。 環境安全保障という言葉が世界的な注目を集めるようになったきっかけは、恐らく、一九八九…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
○参考人(松下和夫君) どうもありがとうございます。大変重要な御指摘だと思います。 アメリカは京都議定書から離脱し、それ以外の重要な環境条約に対しても批准をしていない状況がございます。一つには、アメリカの制度として上院で国際条約を批准する際に三分の二の賛成が必要ということがあります。 それからもう一つは、アメリカは、国内で対策ができている、あるいは制度ができているといった問題についてはそれを国際化するということに熱心でありますが、国内的…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
○参考人(松下和夫君) 大石先生の御指摘について、全くもっともな御指摘だと思います。 人間が自然とどう付き合っていくか。現在の非常に豊かな経済活動も、これは経済活動独自に成立しているわけではなくて、地球という大きな生態系の範囲内で活動しているわけですから、そういう生態系が壊れてしまうと現在の私たちの生活の基盤自体が壊れてしまうというふうに思います。 したがいまして、私たちができることは、自然が自然の力で回復すると、そういう力をできるだけ…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
○参考人(松下和夫君) 澤先生の御指摘、大変深い考えに基づいたものだと思います。 まず第一点の、現在の進行していると思われる温暖化を止められるかということでありますが、恐らく止めることは難しいと思います。私どもにできることは、その進行するスピードをできるだけ緩やかにしていくと、一方でそれに対する適応を進めていくということだと思います。 先ほどのグラフで示しましたが、科学者の言うところによると、現在、人間が出している温室効果ガス、これはC…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
○参考人(松下和夫君) 東アジア環境共同体について御質問ありがとうございました。 東アジア環境共同体、これはまだ構想といいますか、まだこういう考え方が出てき始めたという段階であります。しかしながら、そういったものに対する一つの芽は出ております。その前提としては、先ほど申し上げましたが、東アジア地域は政治的にも経済的にも非常に多様な国から構成されておりますが、環境面で共同に取り組むという枠組みができていないということがございます。 個々の…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
○参考人(松下和夫君) ポスト京都議定書あるいは現在の京都議定書に向けた取組において日本がある意味で後れているという御指摘、これは私も同感でございます。排出量取引制度についても現在検討されておりますが、世界の動きから見るとやや後れているのではないかというふうに思います。 それで、例えばEUであるとかあるいはイギリスでの仕組みができてきたプロセスを振り返ってみますと、もちろん担当する役所であるとかあるいは専門家で詳細な議論をされているわけ…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
○参考人(松下和夫君) 加藤先生御指摘の税制の問題でございますが、京都議定書を達成する手段として、二〇〇五年の税制改正の議論の中で、環境省は環境税四千億円、それから経済産業省は環境税なしでも達成可能という議論があったということでございます。 これ、私の印象でございますが、環境税なしで達成しようとしますと、結果的には個別のセクターであるとか企業に排出量を割り当てるというような形にだんだんなってきておりまして、ある意味では統制経済的になって…
第164回 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
○参考人(松下和夫君) 第一点目の森林環境税あるいは地方環境税の評価でございますが、環境問題はもちろん地域でできるだけ解決できることは地域で解決すると。そのためには、地域のことは地域が自ら決定できる、あるいは自立して行動ができるという意味において、その財源もできるだけ地域で確保するということが必要でありますので、地方環境税という制度は歓迎すべきだと思っております。 森林環境税の場合は、都市住民も含めて広く負担を、薄く負担をしてもらって、…
第129回 参議院 外務委員会 第4号
○説明員(松下和夫君) ただいま高野部長から申し上げましたように、一昨年の地球サミットで採択されましたアジェンダ21におきましては、持続可能な開発を実現していくための世界的な課題が網羅的に述べられているところでございます。 我が国といたしましては、このアジェンダ21に則しまして我が国が実施していこうとする事項を取りまとめました日本のアジェンダ21行動計画を昨年十二月に作成したところでございます。また、地球サミットにおける合意を踏まえまし…
第129回 参議院 外務委員会 第4号
○説明員(松下和夫君) 気候変動枠組み条約は今年の三月二十一日に発効しておりますが、我が国を含む先進国は九月二十一日までに二酸化炭素の排出量の予測などを取りまとめまして条約暫定事務局あてに送付することとしております。このため、現在関係省庁と連携を図りながら鋭意作業を進めているところでございます。 昨日、省エネルギー等いろいろな努力を見込んだ新しい長期エネルギー需給見通しがまとめられて公表されております。それらと整合性を持って予測しますと…
第129回 参議院 外務委員会 第4号
○説明員(松下和夫君) 御指摘の炭素税などの環境税は、市場メカニズムを通じて広く環境保全のための自主的な取り組みを促すという観点から長所があると国際的にも言われております。既に先進各国においても導入例がふえてきております用地球温暖化問題などのように、その原因が幅広い経済社会活動に起因する複雑多岐にわたる環境問題への対策としてこういった手法の有用性が期待されていると認識しております。 こうした観点から、環境庁におきましても炭素税につきまし…
第129回 衆議院 商工委員会 第9号
○松下説明員 地球温暖化につきましては、IPCC、地球温暖化に関する国際パネルがございまして、そちらで報告書が一九九〇年八月に出されています。そうした科学的知見に基づきまして、地球温暖化に関する気候変動枠組み条約が一九九二年に採択されまして、ことしの三月に発効しております。その条約に基づきまして、現在、取り組みが国際的に進められているところでございます。