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拓殖大学海外事情研究所教授参議院衆議院
総発言数
41
直近の所属会派
直近の役職
拓殖大学海外事情研究所教授
直近の発言日
2009/05/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 41 件の標本
  • 外交防衛委員会13 件・32%
  • 予算委員会公聴会10 件・24%
  • 国際・地球温暖化問題に関する調査会9 件・22%
  • 安全保障委員会9 件・22%

※ 全 41 件のうち直近 41 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

41 20 を表示
拓殖大学海外事情研究所教授2009/05/12

171参議院 外交防衛委員会 第11号

○参考人(川上高司君) ありがとうございます。 まず、議員からの御質問の、なぜ代替基地なしの返還はなかったのかというところから私の私見をお答えいたしますと、私、先ほど述べさせていただきましたように、普天間基地というのはヘリ基地機能、それから緊急時の代替基地機能、それから空中基地機能というのがございますけれども、このうちのヘリ基地機能それから緊急時の特に代替基地機能、これがどうしても必要でありましたので、こういうことはまず駄目になったとい…

拓殖大学海外事情研究所教授2009/05/12

171参議院 外交防衛委員会 第11号

○参考人(川上高司君) ありがとうございます。 まず、沖縄の戦略的価値が下がっているのではないかというふうな御質問でございますが、これ、私先ほども申し上げましたように、また村田参考人の方から申し上げましたように、現在、中国のむしろ海軍力は増強しておりまして、かなり米中間の軍事的ニアミスが続いているというふうな観点が一番。 それから二番目に、日本の観点からしてみましても、どうしてもやはり抑止力の維持ということから沖縄の三一MEUという実戦…

拓殖大学海外事情研究所教授2009/05/12

171参議院 外交防衛委員会 第11号

○参考人(川上高司君) ありがとうございます。 まず最初に、普天間基地がそもそも返還されるわけでございます。したがいまして、普天間基地自体がなくなるということはそれに相当する飛行場がどうしてもやはり海兵隊には必要でありまして、その飛行場というのは、先ほどから申し上げていますように、空中給油機の機能、緊急時の代替基地の機能、それからヘリ基地機能でありますが、特に有事になりますとそれだけやはり飛行場が必要なわけでありますので、それが必要にな…

拓殖大学海外事情研究所教授2009/05/12

171参議院 外交防衛委員会 第11号

○参考人(川上高司君) 簡単に申し上げます。 まず、アメリカが沖縄をどのくらい戦略的価値を認めているかということなんですが、これはブッシュ前政権のときに、日本、特に沖縄を最重要基地に位置付けたということからしても非常に大きい戦略的価値があるわけでございます。 嘉手納では空、普天間では海兵隊というふうなことで二つに分けてあることでございますが、特に嘉手納基地の持つ重要性は非常に重要でありますことは言うまでもなく、普天間におきましても、アメ…

拓殖大学海外事情研究所教授2009/05/12

171参議院 外交防衛委員会 第11号

○参考人(川上高司君) 済みません、私、いろんな論文を書いておりますので、どの論文かよく記憶にないわけでございますが、多分違う文脈で書いたのではないかと思いますが、その論文を書いたときは多分まだ今の在日米軍再編協議が締結されていない段階ではなかったのかなという具合にちょっと拝察するんですが。 同盟管理の問題といたしましては、私が主な論議としてまいりますのは、日本側の国益がまず定められ、それからアメリカ側の国益がまず定められ、それが整合性…

拓殖大学海外事情研究所教授2009/05/12

171参議院 外交防衛委員会 第11号

○参考人(川上高司君) ケース・バイ・ケースでございまして、全体として見ますと、これはプラスマイナスで申しますと、一概に申し上げられないんですが、プラス・マイナス・ゼロかなと。 つまり、沖縄で申しますと、司令部がやっぱり移転するわけでありますので、これはかなりのマイナスになると思っているわけでございます。しかも、三一MEUというのは実際的に沖縄にいないわけでありますので、その分をどう補うか、そういう面から多大なマイナス。しかし一方、改編…

拓殖大学海外事情研究所教授2009/05/12

171参議院 外交防衛委員会 第11号

○参考人(川上高司君) そうでございます。

拓殖大学海外事情研究所教授2009/05/12

171参議院 外交防衛委員会 第11号

○参考人(川上高司君) ありがとうございます。 私は村田参考人とやや異にする意見を持っております。 まず核抑止力の件でございますが、これは今現在オバマ政権下でニュークリア・ポスチャー・レビューというところで検討されておりまして、議員から御指摘のように、核の代わりに通常兵器による抑止力を付けようというふうなことが論議されているわけでありまして、これを日本の国、我が国がどう見るかということでございます。 これは先生から御指摘の御質問の中国の…

拓殖大学海外事情研究所教授2009/05/12

171参議院 外交防衛委員会 第11号

○参考人(川上高司君) ありがとうございます。 まず、日米関係に及ぼす影響でございますが、この点に関して私もアメリカの関係者等々に随分質問をしたところ、もうしばらくやりたくないと。疲れたというのもございますし、それからもう論議尽くしたというのがございます。多分しばらくはやらないんでしょう。でも、これは日本側の意図でございますので、もちろん再び交渉にのせることはできますけれども、その際のダメージたるやかなりやっぱり私は大きいものがあると思…

拓殖大学海外事情研究所教授2009/05/12

171参議院 外交防衛委員会 第11号

○参考人(川上高司君) お答えいたします。 現在、アメリカにおきましては、全体的な予算取りの枠組みの中で、オバマ政権というのは非常に画期的な、ドラスチックな予算カットをまずやり、それから、それに続きましてゲーツ国防長官が革命的と言われるような国防改革費のカットをやったわけであります。それに伴いまして、アメリカの根底からの戦略の見直しが行われていまして、従来型のいわゆる国を対象としたものではなくて、小規模的な国を対象として戦闘行動をやると…

拓殖大学海外事情研究所教授2009/05/12

171参議院 外交防衛委員会 第11号

○参考人(川上高司君) アメリカ政府当局者じゃありませんので、その辺の事情は御勘弁願いたいんですが、ただ、私の私見から申しますと、事今回のグアム協定に関する部分に関しましては、アメリカとしては、もしそれが実現するんだったら喜んでやろうと。 ただ、グアムといいましても、そのほかに空軍でありますとか海軍でありますとか、それから艦艇を変更したり、いろんなものを寄港させるという具合になっておりますので、当然ながらその見直しというのはあるわけでご…

拓殖大学海外事情研究所教授2009/05/12

171参議院 外交防衛委員会 第11号

○参考人(川上高司君) まず、私、辺野古の上をヘリコプターで一時間にわたって飛んだことがございます。それから、辺野古の方も三回にわたりまして実地調査に参りまして、非常にきれいな海でありますし、それからウミガメの産地でありますし、それからサンゴの産地であるし、ジュゴンも生息するということから、非常にやっぱりこれほどの環境、破壊をするべきではないというのは確かに私個人として思いますし、それから、私の住んでいる家のそばにそういう基地が来ますな…

拓殖大学国際学部教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○川上参考人 拓殖大学の川上でございます。 今回の在日米軍再編協議は、私は、二つの大きな成果が上がったというぐあいに考えております。一つ目は、米軍再編に対して、日本政府は、沖縄を初めとする在日米軍基地を抱える自治体の負担を大幅に減らしたこと、それから二つ目は、この協議を通じて日米同盟が強化、発展することになったこと、そういった画期的な交渉であったと私は考えております。そして、この二つの成果は、この米軍再編特別法案を通すことによりなし遂げ…

拓殖大学国際学部教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○川上参考人 ただいま御質問のありました、うまくいかなかった場合はどうなるかという御質問でございますが、私は、三点あると思います。 まず、これは江畑参考人もおっしゃいましたが、まずは日米同盟にとってこれは大きなマイナスとなるということでございます。ただでさえアメリカは、アフガニスタンやイラクに対して大きな戦力を割いて、関心事はそこにございます。そういうときに今回の条項が履行されないということになりますと、何か事が起こったときにはアメリカ…

拓殖大学国際学部教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○川上参考人 近隣諸国がどう考えているのか、これは非常に重要な問題であると私も思っております。たびたび、中国それから韓国、ロシア、いろいろなところから問い合わせが私のもとにあるわけでございますが、これは恐らく二つの側面があると思います。 一つは、日本が在日米軍再編によりますます抑止力が高まり、中国にとって軍事的ないわゆるプレッシャーとなるのではないかというふうなことも聞かれますが、逆に、二つ目の観点というのは、アメリカ軍と一緒に行動する…

拓殖大学国際学部教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○川上参考人 お答えいたします。 まず、日本と米国の国益が一致しない場合はどうするかという御質問でございましたが、まず最初に、日本の国益とは何かということを定義してから本来でしたら述べるべきだと思うんですが、私の私見でございますが、これは、地域的な国益もしくはグローバルな国益というぐあいに二つ分けて考えますと、日本の場合には、すぐそこにある危機、これは、先ほど申し上げましたように、軍事費が増大しています中国それから朝鮮半島の危機というの…

拓殖大学国際学部教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○川上参考人 私は、この問題に関しましては、恐らく考え方の問題ではないかと思います。 第二次世界大戦後、これほど長い間、いわゆる外国の軍隊が大規模に展開されている国はないと思うわけですね。したがって、大所高所から見ますならば、米軍が日本国内から少しでも出ていってもらえるんだったら、しかも抑止力を落とさずに出ていってくれるんだったら、これに対することは非常にやるべきである。 例えば有事駐留の可能性もございますし、それからもっと少数の米軍で…

拓殖大学国際学部教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○川上参考人 これはあくまで個人的な研究者としてのお答えでございますけれども、第三一海兵遠征隊、いわゆる31MEUでございますが、この機能の面からでございます。つまり、31MEUは、沖縄から台湾それから朝鮮半島へ一日で展開可能でありますけれども、もし仮にこれが国内の富士へ移設された場合には、朝鮮半島へは二日、台湾へは三日かかってしまうわけでございます。 こういった台湾海峡有事の救出作戦、日本人もおります、そういう救出作戦、それから、その…

拓殖大学国際学部教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○川上参考人 お答えいたします。 まず、沖縄からの負担軽減につながるか、本当にどのくらいつながるか。これは私の個人的な研究者としての立場から申しますと、3MEFの司令部がグアムに移るということは、これは非常に大きいことではないかと思っております。やはり司令部が移るということは、今後の海兵隊の趨勢がある程度見えているのではないか。 それから、沖縄基地のたらい回し、これも現実からできることからやっていこうと。確かにSACOの例はありますが、…

拓殖大学国際学部教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○川上参考人 お答えいたします。 学者といたしまして、そういう文献は目にしたことはございます。しかしながら、今回、私の発表にありましたように、早期にそれをやり遂げるためには、かつ海兵隊の少ない財政状況を後押ししてあげて、日本側がそれに対する資金援助をして、かつやはり負担を軽減するというふうなことから、今回の日本側の法案というのは私は非常に重要であるというぐあいに思っております。