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弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長参議院
総発言数
18 件
直近の所属会派
—
直近の役職
弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長
直近の発言日
2000/04/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 18 件の標本
  • 法務委員会18 件・100%

※ 全 18 件のうち直近 18 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

18 件中 18 件を表示
弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) 私は、日本弁護士連合会の法律扶助制度改革推進本部という組織がございまして、そこの事務局長をしております。大阪弁護士会所属でございます。 平成二年十一月から、当時法務省と扶助協会との間で行われておりました法律扶助検討会というのがございまして、そこに日弁連スタッフとして参加して以来約十年間、この実現に向けて参加してまいりました。 本日、参議院の法務委員会の席上で民事法律扶助法案ということで意見を申し上げる機会を与えて…

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) 司法制度改革審議会で今御議論されている最中で、私のようなものが自分の意見を申し上げるというのはちょっとつらいような大きいテーマなんですが、いずれにしましても一万七千人の弁護士が全国におりまして、まず法律扶助を実施させていただくということになって弁護士としての基本的な自己の責任、それをまず果たせるかどうか、これは問われると思います、一人一人の弁護士が。 地方会の先生方は、五十人、百人の単位会の先生方は恐らく全員登録…

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) この点につきましては、日弁連としては実際日本におられる不法滞在の人の実態を皆担当しておりますので、その中で具体例を申し上げますと、超過滞在のまま働いていた外国人が工作機械に巻き込まれてけがをしたところ突然解雇された、雇用主に対して損害賠償請求及び解雇予告手当の支払いを求める裁判を起こす、これも外れるわけです、この法案のままでしたら。こういうこと、あるいは超過滞在のまま工場で働いていた外国人が粉じんのために気管支ぜ…

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) 当面、昨年度、十一年度は約一万件の対象事件だったわけですから、これを法施行後は二万件、民事法律援助、そっちの方は二万件という形になっていくと思いますが、とにかく弁護士をこの体制に組み込むことが一番急務でございます。弁護士自身の意識を変えてもらうと。法律扶助というのはもう五十年にわたって、結局一年に一件か二件ボランティアとしてやるんだ、この人からは別に報酬も着手金も期待しない、むしろ気の毒だからやりますという何か個…

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) 少額訴訟に対しましては、各弁護士会で最低の手当てをしております。加えて、今の簡裁における少額訴訟、これはまた別でございますけれども、むしろ本人訴訟で解決すべき問題ですから、それを上回る部分の総額百万円以下ぐらいのところですか、その辺のところについては弁護士会自身が手当てもしておりますし、また今度新法が施行されるということになると業務規程の中で少額訴訟に対する手当てをしていくということになりますので、しないというこ…

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) これは各国、扶助をやって、償還制をとっているところもありますけれども、日本は最たる償還率を示しています。約七割、厳しいときには八割償還を受けています。 ですから、これは日本国民の何といいますか律儀さというか、生活保護を受けながら毎月五千円、一万円返しておられるのが実態です。ですから、そういう高率の償還率を誇っているというか、自慢して、ちょっとその辺は言葉を選びますけれども、そういう実態でございます。

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) いや、これは大変です。結局扶助で出した人に事務局が何回も督促するわけです、返してくれ返してくれと言って、しまいに内容証明まで出すわけです。こんなことをしていて、しまいに扶助協会の事務局が先ほどの多重債務者の高利貸しみたいになっている雰囲気に陥るんです、職員が。そこまでして返してもらっているというのが現状です。それだから大変なコストです。ちょっと今具体的な数字を持ち合わせませんが。

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) まず、二割層の方々は貧困ということが直接の理由になると思うんですね。それから、その上の層というのは、直接貧困とまでは言えなくても、一時的に弁護士費用を立てかえることが困難な方という層があると思うんです。 その層もやはり、例えばおうちを持っておられて、不動産は持っておられて、資産はあるけれども動かせるお金は少ないというような場合に、いや家まで売って持ってきなさい、やりなさいというわけにはいかぬと思うんですね。ですか…

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) 過疎地対策につきましては、先ほども申し上げましたけれども、先生方も御負担いただいている特別会費ですね、それで五年間で十億の資金をつくって、そして弁護士が戻って定着の援助とか法律相談センターの設置とか、公設事務所も当面過疎地に一番必要だろうと思うんですね。その辺はかなり真剣に取り組んでいるところなんですけれども、一万七千人という有限の人的資源の中でどうしていくのか、これは悩ましい問題だろうと思います、率直に申し上げ…

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) まず対象事件ですが、扶助として扱っております中で一番多いのがやはり近年は消費者破産、これは一万件のうち四千九百七十八件、五〇%近くを占めているわけです。それから、ずっと多いのは、ずっと多いといいますか一定の割合でずっと占めているのは離婚事件。これはもう世界どことも共通、先ほど藤川先生がおっしゃっておられるイギリスもこれでスタートしたというぐらいですから、これは普遍的に一定の割合を占めるでしょう。ある時期には交通事…

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) 橋本先生御指摘のとおりでして、従前の交付要領では「見込があること。」と積極要件になっていたわけですが、「ないとはいえない」というふうに変えたところはまさにそこだろうと思います。 それで、厳格に言いますとそこで本当に縛りがかかりますし、訴えを起こしても和解もあるわけですから、和解の見込みのあるような事件はこれは勝訴と考えるというようなことで、少し要件を緩和したということでございます。

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) 管理運営に関しては、弁護士会もその費用負担については応分の負担をしていくという覚悟はしております。協会も自主的にもちろん努力されますでしょうし、弁護士会もこの点については、今までもやってきましたし、今後も同じ努力は続けていく覚悟でございます。

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) 四割層に広げても原則は給付、ただしそこのところは、当然経済的利益が得られた場合には返してもらうと。 これは表裏になるんですね。結局同じことなんですけれども、最初から、扶助を決定しましょう、お金を出しますよ、返してもらいますよというのと、お金はこういうことで立てかえましょう、ただしあなたが経済的利益が得られた場合には返してくださいよというのと大分違うと思うんですね。そこのところは、現場でやっている人間は、後で返して…

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) なぜと言われますと、先ほど経過を述べましたように、まず法務省の法律扶助制度研究会、そこで入り口のところで、長年民事については勉強会も検討会もやってきた、そしてそれについてはもう共通の認識、コンセンサスができていると。一方、刑事につきましては平成二年からスタートした制度で、まだその段階では法務省あるいは弁護士会との間に共通のコンセンサスはないという御意見だったわけです、法務省の方の。 それで、我々は、いやもう形成さ…

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) 別に対立しているからということでもなかったと思いますよ。 当番弁護士制度及び刑事被疑者弁護援助を協会が平成二年から始めたわけですけれども、協会が果たしてひとりでやり得る事業なのかということは弁護士会内でも議論がありました。これ、一たん取り組んだらエンドレスになりますから、十何万件の逮捕者、勾留者に弁護士が全部つき切れるのかという不安もあったわけですから、その辺も踏まえて、とにかくほっておくわけにいかないんでやった…

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) 本当は全部と書いてほしかったんですけれども、経緯からいって弁護士会も人的、物的にそれこそ一部を負担する、ただし限度はありますということを申し上げていたわけです。法案になりますと国が一部となったんで、我々としてはちょっとつらいなというのが率直なところです。

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) 日弁連として具体的にそういう検討はしておりませんけれども、日弁連が一番気にしていますのは、法務大臣の認可という中に、監督の中に、扶助に基づいて行う現実の弁護士活動、これに対する個別具体的な監督といいますか口出しがあるんじゃないかという不安は持っていたわけですが、これは一切ないと。五十年にわたって扶助をやってきて、扶助の事件の中身について運営主体から文句を言われた例はありませんから、そういうことはないだろうと。 今…

弁護士日本弁護士連合会法律扶助制度改革推進本部事務局長2000/04/18

第147回 参議院 法務委員会 第9号

○参考人(小寺一矢君) 先生御指摘のとおり、今まで弁護士は、敷居が高いとか、あるいは紹介のない人の事件はやらないとか、あるいは一見の客はしないとかいうことをもって一流弁護士のあかしみたいなことを言っている人が結構多かったんですが、この辺のところは恐らくは変わるだろう、変わらざるを得ないということで、そのアクセスポイントとして相談登録弁護士を登録していただくわけですから、それに当たって我々としてはマークをつくろうと言っています。 この間出…