宍戸常寿
会議録に記録された「宍戸常寿」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 40 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 東京大学大学院法学政治学研究科教授
- 直近の発言日
- 2019/05/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 40 件の標本- 総務委員会20 件・50%
- 内閣委員会11 件・28%
- 憲法審査会9 件・23%
※ 全 40 件のうち直近 40 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第198回 衆議院 総務委員会 第16号
○宍戸参考人 御質問ありがとうございました。 私、憲法の研究者でございますし、その意味で、表現の自由というものについては、今委員が御指摘になった問題というものを重く受けとめて、日々放送の分野についても考えているところでございます。 その上で申し上げますと、例えばでございますが、公共放送NHKがそれ単体で、必ずいつも言っていることが正しいとか不偏不党であるということを維持することは、私は不可能だというふうに思っております。 むしろ、二元体…
第198回 衆議院 総務委員会 第16号
○宍戸参考人 お答えを申し上げます。 まず、NHKの番組の常時同時配信がその地域限定で行われるということでありますと、要するに、今までその住民の方がNHKをテレビで見るのとネットで見るというので大きな違いはないかというふうに思います。 これに対しまして、キー局の番組について常時同時配信が行われ、それがまたネットで地域限定もなく行われていくということになりますと、これはローカル局の経営といいますか、そういったものにも当然影響が起きてくると…
第198回 衆議院 総務委員会 第16号
○宍戸参考人 御質問いただきましてありがとうございます。 委員を幻滅させてしまいまして大変申しわけございませんが、やはりここは放送事業者に、もうまさにこれは変わっていかなければいけない、とりわけ国民・視聴者の目線で、そして、インターネットを利用して、より新たに民主主義社会なり、いろんな、貢献していこう、新しいビジネスを展開していこうということを、いわば事業者の方々あるいは放送界含めて腑に落ちていただく、納得していただくという意味で、やは…
第198回 衆議院 総務委員会 第16号
○宍戸参考人 御質問ありがとうございます。 私、先ほど質疑の中でも申し上げたところでございますけれども、最後、NHKを、もう要らない、NHKがなくても、この国民の、この世の中において自由に情報が流通して、それで重要な情報が行き届くんだというふうな判断をして、社会全体として、あるいはこの国会において、NHKを廃止するということは、私はこれは当然できるものと考えております。 その上で申しますと、現代の社会において、やはり貧富の格差であります…
第198回 衆議院 総務委員会 第16号
○宍戸参考人 お答えを申し上げます。 例えば、現在で申しますと、テレビを持たないということによって放送全体を支えるということに自分はくみしないという方の自由というのは、これは放送法は保障しているわけでございます。同じことが、インターネットに放送が同時再送信されるといった場合においても、その自由を確保するということがあって初めて、むしろみんなが自発的に放送制度を支える、公共放送を支える、真によりよい放送をつくるという意味で必要な部分がある…
第198回 衆議院 総務委員会 第16号
○宍戸参考人 お答えを申し上げます。 一つのやり方は、例えばNHKの番組、あるいはNHK以外も含めて、民間放送も含めての同時配信を受けるというような場合に、何か端末に、例えばアプリを入れて専用のビューアーで見る、そういうふうな方については、スマホをテレビとしていわば使うということなので、受信料あるいはそれ相当の負担をしていただく、それを入れていない方はそうではない、端末をテレビとして使われているわけではない、そういった線引きができるので…
第198回 衆議院 総務委員会 第16号
○宍戸参考人 御質問ありがとうございます。 一つには、やはり、伝送路に限られず、公共放送としての役割として期待されている、社会における基本的な情報をあまねく構成員に届ける、その役割を達成させるために同時配信が必要なのではないかというのが一点目でございます。 二点目は、更にそれが公共メディアへと進化していくというためには、いろいろ、見逃し配信でありますとか付加的な情報の提供というのはありますけれども、いわばそれは目玉焼きでいうと黄身を外し…
第198回 衆議院 総務委員会 第16号
○宍戸参考人 御質問ありがとうございます。 まず、現行法上、NHKに対して、地域向けの放送をつくることということを放送法においてNHKのミッションとして課しているということが議論の大前提であろうかと思います。単に中央の、あるいは国の、全体のということだけではなく、地域の住民のニーズにも放送を通じて応えるということがもともとNHKにミッションとして課されている前提で地域制限というのをかけるというのは、まず一つの出発点であろうと私は思ってお…
第198回 衆議院 総務委員会 第16号
○宍戸参考人 御質問ありがとうございます。 一つにはやはり、地方の時代と申しますか、地方においてさまざまな課題が、過疎化なども含めていろんな課題が起きてくる、そういうのを解決していくという中で、地方のジャーナリズムを担うという意味でのローカル局の役割というのは、これはますます私は高まっていく、あるいは、世代をまたいで情報の共有というものをしていくという意味で、ローカル局の役割って非常に重要だろうと思います。 他方、委員御指摘のとおり、財…
第198回 衆議院 総務委員会 第16号
○宍戸参考人 御質問ありがとうございます。 委員御指摘のとおり、世界の放送の発展というものの中で見たときに、日本の場合には、公共放送と民間放送のバランスというものが、とりわけ戦後はきちんとバランスがとれた形でいわば発展してきて、しかもそれが、両者が競争することによって放送の普及あるいは高度化というものを達成してきた、そういうプラクシスを持っているというふうに思っております。 今回の同時配信ということにおきましては、あるいは同時配信をNH…
第198回 衆議院 総務委員会 第16号
○宍戸参考人 お答えを申し上げます。 やはり、民間放送局においても、公共放送ではないですが、しかし同時に、やはり公共的な役割を果たす。それは、ジャーナリズムを発揮して、表現の自由であるとか民主主義社会であるとか、あるいは健全な娯楽の供給ということをおやりになるために、放送局というのは免許を取ったり認定を受けてやっておられるんだというふうに私承知しております。 そうだといたしますと、同時配信というのは、やはりビジネス的にいろいろ課題はある…
第193回 衆議院 憲法審査会 第7号
○宍戸参考人 ただいま御紹介にあずかりました宍戸です。 本日は、情報化社会におけるプライバシー権について意見を述べる機会をいただき、大変光栄に存じます。 以下、お配りした資料に沿って意見を述べさせていただきます。 まず、一、新しい人権の概念です。 日本国憲法十三条の前段は、個人の尊重について定めております。これは、利己主義、エゴイズムとも、全体主義とも異なり、みずから生き方を選択し、その行動の責任を引き受ける、そのような自律した人格を持…
第193回 衆議院 憲法審査会 第7号
○宍戸参考人 御質問をありがとうございました。二点、簡潔にお答えを申し上げます。 第一に、先ほど私の報告でも言及いたしました本年一月三十一日の最高裁決定の評価でございますけれども、私は非常に好意的に受けとめております。 つまり、検索エンジンがインターネット上で社会的基盤として重要であるという側面と、それからやはり、先生御指摘のとおり、時の経過によって、過去の前科のような不名誉な事実であったり知られたくないような情報というものについて保護…
第193回 衆議院 憲法審査会 第7号
○宍戸参考人 御質問ありがとうございます。二点、それぞれ簡潔にお答え申し上げたいと思います。 先ほど、私、安全かプライバシーかではなく、安全もプライバシーもということを申し上げ、また、後藤先生の方から、そういう考え方は非常によいのではないかということを御指摘いただいたこと、大変私も力強く感じた次第でございます。 その上で申しますと、やはりプライバシーの保護ということを憲法上国家目標として掲げるということは、例えば世界各国から、日本はちゃ…
第193回 衆議院 憲法審査会 第7号
○宍戸参考人 時間もあるかと思いますので、手短にお答えいたします。 基本的には三木参考人の意見陳述及び現在の回答と同じでございますけれども、若干補足をいたしますと、現状の判例上も、国民の知る権利、知る自由、それ自体は憲法上のものとして保障されていると解されております。 したがいまして、ここでの問題は、情報公開制度というものと、それから憲法上の知る権利、知る自由とのリンケージといいますか結びつきが、今のところ弱い形で設定されているというこ…
第193回 衆議院 憲法審査会 第7号
○宍戸参考人 御質問ありがとうございました。総論的な御質問でございますが、できるだけ簡潔にお話ししたいと思います。 憲法十三条及び憲法二十五条あるいはその他の、知る権利であれば憲法二十一条という既存の条文からこのような憲法上の権利、自由が解釈上導けるということと、それから、それを新しい人権として憲法で書くということは、これは両方、論理的には両立するものでございます。したがって、その導けるということを超えて憲法に新しい人権を加える、例えば…
第193回 衆議院 憲法審査会 第7号
○宍戸参考人 御質問をありがとうございました。それでは、私からも二点、お答えを申し上げたいと思います。 最初に、権利としてではなく、国の義務として書くということがよろしいのではないかという御質問でございますが、これについては、結局のところ、やはり環境権を憲法に書く際に、それで何をしたいのかということに帰着するのではないかというふうに私は思っております。 それは、突き詰めますと、環境という利益の主体あるいは利益を享受する主体が誰と考えるか…
第193回 衆議院 憲法審査会 第7号
○宍戸参考人 簡潔にお答えを申し上げたいというふうに思います。 政党の党首である方が同時に内閣総理大臣を務めるということが想定されている議院内閣制のもとで、総理大臣であるところの与党党首であられる方が憲法改正をしかるべき場でしかるべきやり方でおっしゃるということは、これは一般的に私は憲法尊重擁護義務に反しないものと考えております。 以上の一般論で、私のお答えは以上とさせていただきたいと思います。
第193回 衆議院 憲法審査会 第7号
○宍戸参考人 それでは、会長御指示でございますので、議題にかかわる範囲でお答えを申し上げたいというふうに思います。 すなわち、具体的にどのような憲法改正の提案が例えばこの場で、あるいは国会として発議されるか、そして、その具体的な提案の内容を見ないと、先ほど来私が新しい人権についてお話ししているのと同じ、例えば憲法九条にかかわる問題についても、それがいかなる現状の変更をもたらすのか、もたらさないのか、それはちょっと、今のところ、私としては…
第193回 衆議院 憲法審査会 第7号
○宍戸参考人 御質問ありがとうございました。二点いただきましたので、お答えを順に申し上げます。 まず第一に、先生御指摘のとおり、憲法十三条の解釈としてプライバシー権が憲法上の権利として確立しているというのは、これこそまさに確立した解釈というふうに私も理解しております。 その限りで、現状の判例法上あるいは学説上認められているプライバシーをこのままどんどん豊かにしていくんだということであれば、憲法改正は不要だということになります。そうではな…