P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
日本原子力研究所理事参議院衆議院
総発言数
10
直近の所属会派
直近の役職
日本原子力研究所理事
直近の発言日
1997/05/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 10 件の標本
  • 科学技術特別委員会7 件・70%
  • 科学技術委員会3 件・30%

※ 全 10 件のうち直近 10 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

10 10 を表示
日本原子力研究所理事長1997/05/15

140衆議院 科学技術委員会 第7号

○吉川参考人 それでは、世界の核融合の現状について御報告を申し上げたい、御説明申し上げたいと思います。 核融合研究は、一九五〇年ぐらいにさかのぼるわけでありまして、当時、アメリカ、英国、ソ連におきまして研究が始められました。一九五五年に、国際会議において、核融合エネルギーの利用の可能性が指摘されたわけでありまして、それ以降、国際協力が非常に活発に行われて現在に至っておるわけであります。 私ども日本におきましては、ややおくれまして、一九六…

日本原子力研究所理事長1997/05/15

140衆議院 科学技術委員会 第7号

○吉川参考人 核融合は、御承知のように、いろいろ原理的にすぐれている点があり、人類にとりまして恒久的なエネルギーとなり得るものであります。一方、御承知のように、これは非常な超高温が必要であり、その超高温の、プラズマと呼んでおりますが、それを閉じ込めたり、それを制御したり、それに必要ないろいろな工学技術というものの開発を必要とするわけであります。ということで、これは国の政策であり、私どももそう思っておりますが、これは段階的に研究開発を進め…

日本原子力研究所理事長1997/05/15

140衆議院 科学技術委員会 第7号

○吉川参考人 まず、ITERレベルの研究について申し上げますと、私は非常に強い確信を持っております。つまり、皆様のお聞きになりたいと思われることは、まず炉心をつくることができるのかという御質問であろうかと思います。ただ、炉心温度何億度というものをつくる技術に関しましては、私どもは既に大体四、五けたの進歩を遂げてきたわけであります。JT60をつくるときには一気に三けた性能を向上させたわけでありますが、現在のJT60とITERとの差は一けた…

日本原子力研究所理事1989/12/01

116参議院 科学技術特別委員会 第3号

○参考人(吉川允二君) 吉川でございます。 私の御説明に関しましてお手元に資料がございまして、「核融合研究開発の概要」というものと「原研における核融合研究開発の現状」と二つの資料を使いながら御説明申し上げたいと思います。 最初の資料は、核融合全般に関する御紹介ということのためにつくっております。 核融合は、広い意味の原子力の一つでありますが、全く新しい原理に基づいている原子力であり、新しい可能性を持っている原子力であるというふうに思って…

日本原子力研究所理事1989/12/01

116参議院 科学技術特別委員会 第3号

○参考人(吉川允二君) お答えいたしたいと思います。 最初の御質問で、現在まだ自己点火条件へ行っていないときに自己点火条件のものを設計できるかという御質問だと思うんですが、こういうことです。 現在、臨界プラズマ条件に達しておる、目標領域に達しておるわけでありますけれども、その一億度クラスのガスといいますか、プラズマというものと、今度ITERクラス、次期装置はもっと大きくなるわけでありますけれども、そこの、専門的に外挿というのですが、予測…

日本原子力研究所理事1989/12/01

116参議院 科学技術特別委員会 第3号

○参考人(吉川允二君) 結論から申し上げますと、十分できると思っております。 私の話をちょっと申し上げましたけれども、JT60を建設するときに開発された技術というのは非常に高いわけでありまして、それからもう一つ、炉工学開発のために予算もちょうだいしておりまして、最終的に必要なものの大体三分の一程度のものは開発を成功裏に進めさしていただいておりますので、あと三倍というのは、もちろん大変でありまして十分注意する必要がありますけれども、今まで…

日本原子力研究所理事1989/12/01

116参議院 科学技術特別委員会 第3号

○参考人(吉川允二君) それではまず、常温核融合の全般的なことで私考えておりますのは、御承知かと思いますが、ポンズ、フライシュマンという人がまず発表しまして、それと全く同時に、同じ日にジョーンズという人が論文を出したわけでして、専門的には全く違う結果になっておりますが、ポンズ、フライシュマンは非常に大量の熱が出るよということを言ったわけでありまして、これはその後の追試がほとんどきかない状態であります。ほかの人がやりましてもその何倍、四倍…

日本原子力研究所理事1989/12/01

116参議院 科学技術特別委員会 第3号

○参考人(吉川允二君) まず、磁場核融合の方から御説明させていただきますと、御質問のありました研究者の数と予算のことでございます。 全般的に日本と外国を比べましてお話ししたいのは、日本の研究者の数が外国の同じ研究内容を持つ研究所の大体三分の一、場合によっては四分の一という非常に少ない数であって、そのかわりに産業界の協力をいただいて非常に効率的に進めておる。まあ日本人が倍働くということもあるんですけれども、そういう格好でやっておるわけであ…

日本原子力研究所理事1989/12/01

116参議院 科学技術特別委員会 第3号

○参考人(吉川允二君) 核融合の営業開始の時期ということでございますが、今私ども考えておりますのは、二〇〇〇年ぐらいにJT60の次の段階のFERクラスの運転を開始したいと思っております。これは先ほど申し上げましたように、科学段階から技術段階へワンステップ上がったわけで、むしろ技術試験炉であるわけであります。それ以降、じゃ発電までどのぐらいのステップがかかるかということになるわけでありますが、このFERクラスはまだ発電ということを本格的に…

日本原子力研究所理事1989/12/01

116参議院 科学技術特別委員会 第3号

○参考人(吉川允二君) それでは、産業界の関係でございます。結論から申し上げますと、産業界の方が非常に御熱心であるということが私の印象で、恐らく皆さんもそう思っておられると思うんですが、やはり産業界からいいますと、結局、先端技術の塊であるという表現で申し上げたんですが、それが産業界から非常に優秀な方を核融合関係につけていただいている一つの原動力になっているかと思います。 例えば、JT60で巻きましたコイル、銅で巻くんですけれども、その設…