加藤勘十
会議録に記録された「加藤勘十」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,366 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1954/03/16
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛12 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会90 件・90%
- 交通安全対策特別委員会9 件・9%
- 文教委員会1 件・1%
※ 全 2,366 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 MSAの援助な受ける協定については、MSAそのものが純粋の軍事援助の法律であります点から、援助を受ける国は、第一には軍事力があつて、その軍事力を増強するということが援助の目的にかなう道であると思います。日本のような場合においては軍事力がないのでありますから、この協定が結ばれるときには、当然日米安保条約が基礎になつておると思うのであります。この点に対して外務大臣はどのようにお考えになつておるか、これをまず伺つておきたいと…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 今お答えになりました点は、他の同僚の委員諸君からお尋ねした中にもお答えになつた点でありますが問題はMSA協定が軍事援助の協定という性格を越えて直接防衛相互義務を規定した、援助というよりも防衛協定になつておるのではないかと思われるのでありますが、この点に対しては外務大臣どのようにお考えですか。
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 私は外務大臣のお答えは、まさにその通りでなければならぬと思います。ところがこの協定の全部を通じて受ける印象は、いかにもアメリカが九なら日本は一というように、程度の差はありますけれども、日本もまたアメリカのために役立つことが規定されておるわけであります。そういう点から、協定全体はいかにも共同防衛のような印象を受けるのでありますが、その点に対しては今までどういう機会にも当局の見解がまだはつきり示されておらぬようであります。…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 その点ははつきりわかりますが、そうしますとこの筋八条と第九条との間にはおのずから矛盾が生ずるのであります。この条文を見れば明白の通り、第八条の日米安保条約に規定されておる範囲内に従うということと、この八条に規定されておる六項目に従うということ、そして第九条には、日米安保条約の範囲を越えるものでもなければ、またそれを改変するものでもないということが規定されております。表向きの第九条を読みますと、安保条約は少しも改変される…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 日米安保条約によりますと、第一条から第五条までの規定のどこにも、第八条に規定されておるようなことは出て来ないのであります。わずかに基地の問題であるとか、あるいは軍の配置を承認するとかいうことだけでありまして、第八条に規定されておるような事柄は安保条約には規定されておりません。従つて安保条約を改変しないという建前に立つならば、第八条の規定は行われないことになるわけであります。第八条の規定を義務として行うということになれば…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 そこで問題になるのは、第九条に「この協定のいかなる規定も、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約又は同条約に基いて締結された取極をなんら改変するものと解してはならない。」こういう一項がございますね。この二項の条文解釈から見ますれば、安保条約はどういう意味においてでも――また安保条約に基いて結ばれた、たとえば行政協定のようなものも、どういう意味においてでも改変を意味するものでない、こういうことがはつきりしております。…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 このMSA協定は先ほど来申し上げます通り、軍事援助である。軍事援助で刈るから、本来ならば日本が軍事力を持つことが前提にならなければならないが、日本は軍事力を持つてはならぬという憲法の規定に従つて軍事力を持つていない。従つて援助の基礎となるものは安保条約でなければならぬと思う。安保条約に基いて日本は防衛力の漸増ということをアメリカ側に期待されている、これがこの条約締結の基礎であると思うのです。従つてこの安保条約の範囲内に…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 その安保条約に規定する以上の義務を規定したところに、憲法違反の義務が生じて来るのです。問題はその点にあると思うのです。従つて第九条で「無渋上の規定に従つて実施する」ということになつておりまして、一見したところでは、いかにも日本憲法の範囲内ということになりますから、表面から見れば問題はないようでありますけれども、すでに日本は一応防衛問題については、日米安保条約で義務を規定されておる。その安保条約の義務以上により大きな義務…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 この点についてもどうしても同じ見解には達しないようでちりますが、われわれは大臣の答弁をもつて満足することはできません。しかし時間の関係もありますから次に移ります。 もう一つは、この協定を締結される場合に、政府としてはこういう軍事的な援助のほかに、経済的援助を期待されて、この協定の話合いに坂組まれたのではないかどうか、その点をまずお伺いしたい。
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 その経済的援助を期待された点は、明らかにされました締結条文によりますれば、何らほとんど見るべきものがありません。わずかに五千万ドルという円貨による物賢の買付、その中で一千万ドル分の小麦の日本貨による日本へのグラント――贈呈といいますか、無償援助といいますか、それがあるのみでありますが、一方においてこういう程度の――これも援助といえば援助であるかれしれません。これが日本の兵器生産にどれだけ役立つかどうかということもわれわ…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 その点は現在でも、少くともこの線までは西欧並にやりたいという考えを持つておられるが、実際問題としてはそこまで行つておらぬにしても、とにかく一応制限を約束しておる。ただ見方によれば交換ではないと言い得ないこともありませんけれども、実際にはこの協定全文並びに付属文書、また経済協定その他一切を通じて見ましたときに、やはり何というてもこの協定を結ぶことによつて、共産圏――今私が共産圏という言葉を使つたのが悪いとすれば、平和を脅…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 その点につきましても若干私どもは別な情報をとつておりますけれども、それはもう私の時間が大分参りましたので、それで時間の約束を破つてはいかぬと思いますから、他の機会にまたあらためてお伺いすることにしまして、最後に顧問団の問題について一言お伺いをしておきたいと存じます。 申し上げるまでもなく、MSAによる援助協定が結ばれた場合には、カントリー・チームと申します援助顧問団が設けられるわけでありますが、日本の場合は純粋な軍事援…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 問題はその点にある思います。単純な軍事援助顧問団でありますならば、援助か受ける国の政府と協力して、完成兵器の援助の計画の実施とか、あるいは域外買付について、アメリカの陸海空三軍の調達官との連絡調整とか、軍事訓練の実施とか、こういうことに限定をされるわけでありますが、もう一歩進みますと、防衛生産及び金融計画あるいはその調達等についても意見を述べる性格を持つようになるのでありまして、問題はおのずから別個になると思います。純…
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 そうしますと、この顧問団の権限等についての何か調整の機関、たとえば現在日米行政協定実施のために合同委員会が設けられておるように、何かそういうような特別な機関でもできて調整に当られるのですか、その点はどうなりますか。
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 それでは最後に、そうしますと、現在ある安保条約の規定に基いて生れて来た合同委員会はどうなりますか。それはそのまま全然別個のものとして、従来通り存続されるのですか、これはどうなるわけですか。
第19回 衆議院 外務委員会 第18号
○加藤(勘)委員 まだ実はいろいろな点についてたくさんお伺いしたい点がございますが、時間が多少延びておりますので、私は一応これで質問を打切りたいと存じます。後日保安庁長官に対してもお伺いしたい点がございますので、その点をひとつ留保して私の質問を打切りたいと思います。
第19回 衆議院 外務委員会 第3号
○加藤(勘)委員 議事進行について。持時間の点ですが、概念的な、一般的な質問についてはそういう制限をされてもいいと思いますけれども、今お話になつたように三十数件の、しかも条約案が付託される。その条約案については時間を制約してしまつて、時間の制限のために十分の審議ができぬというようなことでは、私は非常に遺憾だと思いますから、その点だけは、ことに重要な条約案については、相当時間のゆとりをとつておいていただきたい。それから外務当局もできるだけ…
第18回 衆議院 外務委員会 第1号
○加藤(勘)委員 先ほど来、池田さんのアメリカにおいでになりました模様につきましては、一通りの御報告を承つたのであります。結局御報告の範囲では、先般新聞に発表されたコミユニケ以上のものは何もないという点でありますが、それはしかし当然でありましよう。ただ問題は先ほど福田さんからもお聞きになりまして、ほぼ明らかになつたようでございますが、しかし私どものふに落ちない点は、御承知のように、MSAの東京会談というものが、池田さんのおいでになる前に…
第18回 衆議院 外務委員会 第1号
○加藤(勘)委員 池田さんの性格の問題は、それはもうおつしやる通り、日本政府に関する問題ですから、外務大臣なり総理なりにお伺いする機会を持つことにいたしまして、実際問題に入りまして、先ほど福田さんの御質問で大体お答えになつたと思いますけれども、もう一つふに落ちない点は、MSA五百五十条による小麦協定の問題と経済援助の関係とについての点がはつきりしなかつたのであります。この点は経済援助じやないということははつきりしておるが、将来経済援助に…
第18回 衆議院 外務委員会 第1号
○加藤(勘)委員 池田さんが御苦心なさつたそういうこまかい点はよくわかります。ただ池田さんの切なる御希望であるということと現実の問題とは違いますから、御希望は御希望として、そういうお考えを持つてお話になつたということは、われわれはよくわかりました。 それからインフレとの関係の問題ですが、先ほどこの点も福田さんからお聞きになつたようでありますが、どうもわれわれにもまだお答えだけではふに落ちなかつたのです。この小麦買付が円でなされる、そうし…