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IT戦略会議議長衆議院
総発言数
13
直近の所属会派
直近の役職
IT戦略会議議長
直近の発言日
2000/11/07

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 13 件の標本
  • 内閣委員会13 件・100%

※ 全 13 件のうち直近 13 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

13 13 を表示
IT戦略会議議長2000/11/07

150衆議院 内閣委員会 第6号

○出井参考人 おはようございます。 私は、去る七月に設置されましたIT戦略会議議長の立場で、これまで同会議で議論されてきました問題に関しまして意見陳述を行うことといたします。 IT革命は、経済社会システムを単に効率的にしていくものではなく、情報流通の費用と時間を劇的に低下させ、密度の高い情報のやりとりを容易にすることによって、人と人との関係、人と組織の関係、人と社会の関係を一変させ、この結果、世界は、知識の相互連鎖的な進化によって高度な…

IT戦略会議議長2000/11/07

150衆議院 内閣委員会 第6号

○出井参考人 お答えいたします。 現在のIT革命で今日本が直面している問題というのは、通信革命の中で、放送と電話につきましては国際レベルを抜いている水準にあると思いますけれども、甚だしくおくれておりますのがインターネットにおける通信だと思います。 具体的には、インターネットのスピードというものが各国に比べて非常に遅いということと、その料金が電話料金の体系に乗っているために、三分幾らというようなシステムに乗っておりますので、インターネット…

IT戦略会議議長2000/11/07

150衆議院 内閣委員会 第6号

○出井参考人 お答えを申し上げます。 私は、IT戦略会議の議長を引き受けましたときに、当然ITに関する制度というものにはさまざまな問題点があるということは、IT戦略会議の基本戦略にも指摘したとおりでございますけれども、現在、制度改革の方に議論が行きますと、すぐできることがおくれてしまうという、問題の緊急性ということにかんがみまして、現在の制度でできることをすぐやるということを基本的にIT戦略会議の扱う範囲と考えました。 したがって、制度…

IT戦略会議議長2000/11/07

150衆議院 内閣委員会 第6号

○出井参考人 お答えを申し上げます。 今の、東京が八千円、ニューヨークが五千円というのはちょっと計算がよくわかりませんので、正確な計算かわかりませんが、私はもっと格差があるように思います。というのは、先ほど申し上げましたように、日本のインターネットの常時接続の料金というのは電話料金体系で、ニューヨークは一律月額幾らということになっておりますので、先生のあれは、月にたしか二時間ほど毎日使った場合、料金はニューヨークと差があるかと。 私は、…

IT戦略会議議長2000/11/07

150衆議院 内閣委員会 第6号

○出井参考人 お答えを申し上げます。 雇用の観点というのは、一つは、私は、雇用というのを政治の観点からとらえた場合、基本的にはマクロの雇用政策の問題だと思いますが、これはミクロの政策の一つの企業の例を挙げますと、やはり情報革命というものが産業革命から変わっていくという点に関しては、産業構造そのものの変換というものが迫られております。 アメリカの例を見ますと、一九八〇年代というのは日本がひとり勝ちと言われていた時代でありまして、そのころ一…

IT戦略会議議長2000/11/07

150衆議院 内閣委員会 第6号

○出井参考人 先生御指摘のように、ITそのものがすばらしい需要を創出できる、一夜にしてというふうには考えません。私はITというものが、企業にとって幾つかの側面がありますけれども、現代のインターネットということで考えますと、まず、新しい事業というものがインターネットを使って今日本でもたくさん出ております。これはE何とかという、ドットコムとかいう会社がたくさん出ていることがその例でございますけれども、それがどんどん出てきますと、その中から大…

IT戦略会議議長2000/11/07

150衆議院 内閣委員会 第6号

○出井参考人 私は政府専門家じゃなくて会社の経営者ですので、政府そのものが電子化するということに関してどういうふうになるかという各論に関しましては、正直なところはよくわからないんですけれども、私が一番おもしろいなと思うのは、予算のときに何か厚い紙が出てきまして、こういうふうに予算の認可がされておりますけれども、あのようなことは先進国においては例を見ないものじゃないかなと思いまして、ああいう紙そのものをやるというのは、いささか、非常に難し…

IT戦略会議議長2000/11/07

150衆議院 内閣委員会 第6号

○出井参考人 お答えさせていただきます。 コンテンツというと、大変幅広い概念なんですね。私どもソニーとしては、ハリウッドでも映画を経営しているわけですけれども、ハリウッドのソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントの売り上げを見ていますと、大体三分割されておりまして、一つが映画館で映画を上映するということでございますが、例えば今週封切ったのが「チャーリーズ・エンジェル」という映画ですけれども、これは初めから世界的なマーケットをねらってつく…

IT戦略会議議長2000/11/07

150衆議院 内閣委員会 第6号

○出井参考人 お答え申し上げます。 インターネットそのものというのは、グローバルでオープンな形式のものを持っております。したがって、例えば閉じた世界では、デファクトというのはつくりやすい。ソニーの例で挙げると、余り自慢した例ではありませんけれども、デファクトスタンダードをつくり損なった件というのは、ベータマックスというのがあって、VHSとの戦いで一番利用されるものですけれども、あれは、もしくはネットワーク時代であれば、そう簡単には負けな…

IT戦略会議議長2000/11/07

150衆議院 内閣委員会 第6号

○出井参考人 日本のハードウエアの技術そのものは、半導体をベースにするということとソフトの技術そのものということに関しましては、決しておくれているものではないというふうに思います。 中国でごらんになった電話ですけれども、電話に関しましては、各国また各エリアでもってシステムそのものの熾烈な戦いというものを国益をかけてやった結果、日本のシステムが複数になったということと、それから、中国のシステムがヨーロッパ・システムのGSMを使っているとい…

IT戦略会議議長2000/11/07

150衆議院 内閣委員会 第6号

○出井参考人 まず、私は、日本はもう少し自信を持つべきだというふうに思います。日本そのものの工業生産力の強さとか、それを支える工業製品を生産する上のソフトウエアとか、いろいろなものに関しましては、アメリカが今現在日本を学んだ結果これだけ日本に追いついてきたことはあっても、日本がすべて劣っているという前提で物を話すというのは、戦後のこれだけ成功した過去の歴史そのものを否定するようなことになりますが、我々は戦後の成功というものはもう少し自信…

IT戦略会議議長2000/11/07

150衆議院 内閣委員会 第6号

○出井参考人 お答えを申し上げます。 IT基本法というものは、基本的には、インターネットをみんなが使うということと、みんなが発言する自由があるということが基本になっておりまして、インターネットそのものの普及というものは、基本的に、民主主義と言論の自由をコントロールしている社会では非常に難しい。要するに、企業とユーザーとの間にもコミュニケーションというのが直接生まれますし、また、政府とそれから国民との間の情報というのも、距離がうんと近くな…

IT戦略会議議長2000/11/07

150衆議院 内閣委員会 第6号

○出井参考人 お答え申し上げます。 日本では確かに光ファイバー網というものがアメリカよりはあることにはあるわけですけれども、基本的には用途別に、電力会社が電力のために、自分のために持っておりますとか、電話が自分のために持っている、電話網のために持っているというふうに思います。 現在、料金云々というよりも、日本はデータ通信に関しての光ファイバーを利用するための仕組みそのものというのが全くありませんで、回線に関してそれが開放されているという…