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日本社会党・護憲民主連合衆議院
総発言数
8,329
直近の所属会派
日本社会党・護憲民主連合
直近の役職
直近の発言日
1988/03/01

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 安全保障委員会68 件・68%
  • 逓信委員会31 件・31%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 8,329 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,329 20 を表示
日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 医学的には多分私も理解すべきだと思うのです。しかし、ローマ法王庁の言うことだけをとらえるのではありませんけれども、二週間で切るというのは、やはりどうも人間の尊厳とか生命の倫理ということからすると議論は起きるだろう。そうすると、理屈のために理屈を言うようでありますけれども、十四日以内は生命ではない、物である、こういうことになっていくと、生命でないものと生命であるものとの扱いというものが非常に変わってくるのではないか、ここ…

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 水野先生のお話はよくわかるのです。わかるのですが、事が生命でありますから非常に気になりますので、例えば、生命でないから物として扱うのだということで捨てるということが確保されると思いますね。もし生命であるということになると、要らなくなったものを捨てるというのは生命を捨てるということになるわけです。これは非常に問題が出てくるわけで、そういう意味では、遺伝子工学的な立場で考えていけば、行き着くところは例えば借り腹、ほかの女性…

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 人間の尊厳ということでありますので、文部大臣、いかがですか。

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 二番目の問題なんですが、受精卵の権利ということが一つ出てくるのですね。これはもう医学の問題だけじゃないわけですが、受精卵の権利がどこまであるのか。これは世界のどこがどうだからということにならない、日本ではどう考えるかという問題、民法その他にかかわってくると思いますね。非常に顕著な例が一つあります。――どうかちょっと静かに聞いてください。 南米の夫婦の例がありまして……(発言する者あり)

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 オーストラリアで南米の夫婦がこの冷凍の受精卵の治療を受けたわけであります。一回目が行われてうまくいかなかった。二回目の受精卵の移植を受ける直前に夫婦が飛行機事故で死んでしまった。死んでしまった後に受精卵が残されまして、アメリカではこの受精卵が死んだ夫婦の相続権を持っているということで訴訟が起きているわけであります。こういうことが起きてくるわけです。法務大臣、日本だったらこれはどうなりますか。

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 初めてのことですから、まだ経験のないことですから、法務大臣、非常に御勉強をいただいたのでありますが、これからの問題ですね。いかがですか。

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 実はアメリカでは、裁判所はこれは相続権なしという判決であります。アメリカでそうなっても、日本ではまた別な法体系や法価値観があるはずでありますから、これは今後の課題として出てこざるを得ない。こういう権利の問題があります。 三番目に、私はこれはちょっと無理やりにつくり上げる話にもなってくるのですが、もしこれが正当な良識を離れたところで考えられると、こんなことが出てくるという幾つかの例が出てくると思います。例えば非常に独裁者…

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 そうじゃないのですね。そういうふうにやっていくとこの問題は解けなくなるのです。 例えばこういうことがありますよ。今両親に限るということは水野先生のところでおつくりになった基準としてしっかりしています。いいことだと思います。いいことだと思うのですが、さっきも申し上げたように、十四日以内というやり方は大変、その十四日間は人間の生命でないものを扱うという奇妙な形になると同じように、例えば愛情の問題というのは法律で規定できない…

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 これは未知のことですからそういうことで結構ですから、何か今までの感覚で割り切っていくと、新しい時代だということをわかっていただければ、きょうはそれ以上のことは言いません。 幾つかの例があるのですが、大事なことは、これらはすべて、十個の卵を採取する、三個使った、四個使った、うまくいった、残った五個、六個というものを完全廃棄するかどうか、こういう問題ですね、先生。完全廃棄することができるかどうかということが非常に難しい。例…

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 私はこれはちょっと不安なんですね。つまり、お医者さんがしっかりやるよということ、それから日本ではお母さん方がそんなにロマンチックじゃないだろうよということだけでは、生命体のもとですから、これが、あってはならぬことですけれども、不心得な、本人たちはまじめな研究意欲であっても、人間の卵が業界へ流れていく。反対する人の言葉をかりれば、これで人間の受精卵が流通機構に乗せられる仕組みができ上がるという指摘をする方もいらっしゃる。…

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 同感であります。私はこれを法律でというようなことを申し上げようとは思っていない。 きょう申し上げたいこれが結論なんでございますが、クロスチェックということがもっとあってしかるべきではないかということを私は言いたいのであります。人間のやること、科学のやることですから、やはり間違いがあるかもしれない。不可避的な予測せざる間違いは仕方がないとして、より多く人為的な歯どめ、システマチックな障壁というものはよりたくさんつくるべき…

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 大変差し込んだ言い方をして失礼でございますが、私ごときの見解を受け入れていただいて感激をいたします。 そういう意味で申し上げたいのは、具体的に私は申し上げたつもりでありますのは、人間の生まれるところと死ぬところは少なくとも同じレベルの注意体制が必要だ。そうすると、今回の日本産科婦人科学会の理事会が決定し、三月の上旬にそうしたことがオーソライズされ、さらに医学会誌、学会誌にこのことが発表されると、それぞれの大学、さらには…

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 おっしゃるとおりでありまして、学会あるいは研究の自由に私どもが容喙すべきだとは少しも思っておりません。 したがって、具体的に一つだけ伺いたいのですが、医師の登録、学会に対する医師の登録だけでいいかどうか、この点はいかがでございましょうか。

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 わかりました。私ども冒頭に申し上げましたように、学問の自由や進歩を尊重しつつ、また敬意を払いつつ、そして不妊に悩む方々の福音としてのこうした成果も大いに評価しつつ、やはり生命の起源にかかわることでありますから、生命の倫理、医学の倫理という立場からすると、国民の一人として、専門家の方々だけでなく、例えばそうした問題を有識者を加えて議論していただくような場、そしてそれは学問の自由に対する尊重とともに、お手伝いといいましょう…

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 水野先生にはお忙しいところをおいでいただきまして、大変貴重な御意見を承りました。大変未開な分野でありまして、その先見的な御努力に深く敬意を表するとともに、世論、国民の一人としての疑念や不安を率直にお受け取りいただいたこともあわせてありがたいと思います。そうした立場で、愚見でございましたけれどもお受け取りいただいて、一層ひとつ御発展を、また慎重な御配慮もお願いいたしたいと思います。きょうはありがとうございました。

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 最後の時間を三宅島に戻して伺いたいと思います。 三宅島があの四年間の苦しい経過を経て、十四の村会議員選挙のうち反対派十一名の議席を確保した、これは大変な地方自治、住民の意思表示だと思っております。この際、やはり地方自治、国民の意思、住民の意思を尊重するという立場からすれば、私は先般の観測柱のあの不祥な事態を考えても、三宅島へのNLPの計画を断念すべきである、この時期を逸してはならないと思っているわけでありまして、この際…

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 何の評価もないのですね。防衛庁が六十三年度予算に六十二年度と同じ三億何がしの予算を計上されておる。中身は全くわからぬのです。何遍聞いてもわからないのです。一体これは六十二年度に予定されていた幾つかのFS調査と称するもの、これと同じものであると言われるのですが、これは当然断念されたものだ。六十二年度も間もなく終わるわけであります。予算委員会中にそういうことが行われるとは思いませんし、当然断念されたものである。そうでなけれ…

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 答弁としてはそう言わなければならないのでしょうけれども、実際問題として、私はもうこの計画を遂行することは不可能だという認識が根底にあると思うのです。現実にあの観測柱でもあれだけの事態になりました。ボーリングをやるんだということになれば、その本数からいってもその仕組みからいっても、私は流血の惨、きわみになるだろうと思います。それでもやりますか、長官。

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 こんにゃく問答でどうしようもないのですが、ボーリングということになれば、また環境庁にその許可が求められなければならない。前長官も、観測柱という程度のひょろひょろっとした三本の柱ならともかく、ボーリングというやぐらを組むようなことになれば、景観を損なう立場からいっても同じ問題としては考えられない、同じ次元としては考えられないというお話も当時ございました。新長官、そうした御見解はいかがでしょうか。

日本社会党・護憲共同1988/03/01

112衆議院 予算委員会 第16号

○上田(哲)委員 こんにゃく問答を続けたくありません。前回の観測柱のときあれだけの時間を費やしました。そして機動隊はあれだけの人数を、数百人の人数を送り込んだ。特に後から増派した。暑いときでありましたから、島の暑さになれない機動隊員は日射病で倒れた、脱水症状になった。それを婦人たちが担いで診療所に運び、自分たちが持っていた水で若者たちを一生懸命助け起こした。ところが、それが数人倒れましたという報告だけで、腰払い、足払い、一本背負いまであ…