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211参議院 財政金融委員会 第13号

○委員長(酒井庸行君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。 我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、財務省主計局次長前田努君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

211参議院 財政金融委員会 第13号

○委員長(酒井庸行君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。 我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案の審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁植田和男君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

横沢高徳 の発言をすべて見る →立憲民主・社民2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。 午後もどうぞよろしくお願いを申し上げます。 早速質問に入ります。 まずは、防衛力整備計画の歳出の内訳についてお伺いします。 この防衛力強化の歳出ですが、国民の皆さんから見ますと、この先、何を買おうとしているのか、何にお金を使おうとしているのか、まだはっきりしていないのに、これからお金を使いますよと言っているような状況だというふうに考えます。防衛力整備水準の四十三兆円の中身が分からなけ…

横沢高徳 の発言をすべて見る →立憲民主・社民2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○横沢高徳君 ありがとうございます。 それでは、次の質問に移ります。 防衛力整備計画の歳出積算について伺います。 これまでの政府の答弁では、防衛省での歳出積み上げ、何にどれだけお金を使うのかは、装備品等の過去の調達実績、新たな複数の見積りの徴収を踏まえ、綿密な作業が行われたとされています。 先日、黒江参考人いわく、防衛力整備計画の策定に向けて、このような歳出積み上げ作業に一年半を要したとありましたが、これは事実かどうか、まず伺います。

上田幸司 の発言をすべて見る →防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○政府参考人(上田幸司君) お答え申し上げます。 今般の防衛力の抜本的な強化に当たりまして、私ども、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境、これに対峙していく中で、いかにして国民の生命、財産を守り抜けるのか、極めて現実的なシミュレーションを始めとします様々な検討作業を行ってきたところでございます。 この点に関しまして、ちょうど令和三年十月八日に岸田総理大臣の所信表明演説におきまして、国家安全保障戦略、防衛大綱、中期防衛力整備計画の改定に取り組…

上田幸司 の発言をすべて見る →防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○政府参考人(上田幸司君) お答え申し上げます。 防衛力整備計画にお示しいたしました所要経費につきましては、整備計画を策定いたしましたのが昨年の十二月、二〇二二年十二月時点でございます。この時点までで入手しておりました様々、最大限の経済情報も、情勢の情報も含めまして、そういったものを含めまして所要経費を算出したところでございます。

横沢高徳 の発言をすべて見る →立憲民主・社民2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○横沢高徳君 そうですね、防衛力整備計画では、経済力、財政基盤の状況等の内外諸情勢を勘案し、必要に応じて見直しを行うというふうにされております。 これまでの答弁で、将来の為替、物価変動に対して追加の予算措置は想定しておらず、四十三兆円を超えないように、防衛省における調達の効率化、合理化により対応するものと説明がありました。 しかし、物価高騰に対して一貫した対応を取るならば、今後も各年度の予算編成で物価高騰を考慮することにより結果的には四…

上田幸司 の発言をすべて見る →防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○政府参考人(上田幸司君) お答え申し上げます。 今後五年間、まさにおっしゃりますように物価の変動というのは非常に厳しいものがございます。そうした変動状況を一つ一つ、予測をお答えすることは困難でございますけれども、仮にそういった物価変動の影響が出まして所要経費が上振れするような場合でありましても、防衛力整備の一層の効率化、合理化を徹底いたしまして、見積もった経費の範囲内に所要経費を収めるよう努力をいたします。

上田幸司 の発言をすべて見る →防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○政府参考人(上田幸司君) お答え申し上げます。 委員がまさに御指摘いただきましたように、防衛力整備計画の中には、装備品の調達方法など、まだこの計画策定時には確定していないものもございます。 我々といたしましては、現在入手できる情報、様々な見積りを取るなどして、必要な経費、こちらの方を積み上げてございますが、そういった経費でありましても、先ほどおっしゃいました物価ですとかあるいは為替、こういった変動、影響を受けるという可能性はもちろんご…

上田幸司 の発言をすべて見る →防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○政府参考人(上田幸司君) お答え申し上げます。 五年間の防衛力整備計画、あっ、済みません、五年間の防衛力整備計画で積算しておる予算でございますけれども、一つ一つ、今委員からも御指摘ありましたように、年度年度の予算で御審議させていただいております。その中で、いかに防衛力整備が計画の中で収まっているか、何が計画上変更があったのか、それは年度年度の予算でしっかりとお示しいたしまして、予算の委員会での御審議、こういった中でしっかりとお示しして…

横沢高徳 の発言をすべて見る →立憲民主・社民2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○横沢高徳君 それでは次の質問に移ります。 政府の言う安定財源についてお伺いをいたします。 政府は、防衛力を抜本的に強化し、そしてこれを維持するために安定的な財源を確保しなければならないとしています。しかし、政府が行おうとしている財源確保策、具体的には歳出改革、決算剰余金の活用、税外収入を活用した防衛力強化資金の創設、そして増税措置のうち、本当に安定的と言えるものはどれで、どれだけあるのか、これまでの議論を踏まえると、確信が持てるもので…

鈴木俊一 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○国務大臣(鈴木俊一君) 安定財源、安定的な財源ということでお尋ねがございましたけれども、安定財源の一般的な定義というものを考えますと、明確に定められているものではないわけでございます。 防衛財源の確保に当たってのいわゆる安定財源とは、防衛力の強化、維持を安定的に支えるためのしっかりとした財源のことであると考えておりまして、今般の防衛力強化のための財源確保策についてはこうした考え方に沿ったものであると考えてございます。 横沢先生から、そ…

横沢高徳 の発言をすべて見る →立憲民主・社民2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○横沢高徳君 ありがとうございます。 冒頭、何が安定的か明確ではないという話もありましたが、大臣も今御答弁あったように、防衛力強化、維持を安定的に支えるためのしっかりした財源であるとされております。 それでは、ちょっとお聞きしますが、この国債はいかがでしょうか。政府が想定する財源確保策には国債は含まれておりませんが、国債は安定的財源には該当しないのかということでよろしいのか、それとも、安定財源には該当するけれども将来世代に負担の先送りに…

鈴木俊一 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○国務大臣(鈴木俊一君) 今、横沢先生から、一般的な安定財源、それから防衛力強化に資するための安定財源、そこの違いというものがあるのではないか、そこについてしっかりと整理されなければ国民の御理解を得ることができないのではないかと、こういうような御指摘であったと思います。 私どもといたしましては、まずは防衛力のこの抜本的な強化、今我が国を取り巻く安全保障環境がかつてない厳しさ、また複雑さを増している中で、防衛力を整備強化しなければいけない…

横沢高徳 の発言をすべて見る →立憲民主・社民2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○横沢高徳君 ありがとうございます。 それでは、その続きになりますが、政府の言う歳出改革について伺います。 行財政改革、今大臣からも答弁ありましたが、努力を最大限行うとするのであれば、歳出改革という非常に分かりにくいものではなくて、歳出削減をすることによって財源確保をすると考えるのが自然な発想のように思います。 例えば、東日本大震災への対応を行った平成二十三年度第三次補正予算では、その財源として当てはめるために一千六百四十八億円の歳出削…

鈴木俊一 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○国務大臣(鈴木俊一君) これまで政府といたしましては、骨太方針に基づきまして毎年度の予算編成を行っておりまして、その中で、歳出改革については、EBPMの推進による予算の効率化や重点化などを通じまして、歳出の伸びを一定程度抑えるという骨太方針に示した考え方に沿って取組を継続してまいりました。 今回の防衛力強化の財源確保のための歳出改革に当たりましては、非社会保障関係費を対象とし、骨太方針に基づき、経済・物価動向等を踏まえ、これまでの歳出…

鈴木俊一 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○国務大臣(鈴木俊一君) 防衛力強化の財源措置としての決算剰余金の活用につきましては、決算剰余金の直近の十年間の平均が一・四兆円程度であることを踏まえまして、財政法上の公債又は借入金の償還財源に充てるべき二分の一を除く残りの二分の一の〇・七兆円程度を活用見込額として見込んでいるところでございます。 その上で、今後五年間の防衛力整備の水準を達成するために、更なる工夫により確保するものとして、防衛力整備計画に記載している五年間で〇・九兆円程…

大塚耕平 の発言をすべて見る →国民民主党・新緑風会2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。 植田総裁はお帰りになりましたが、今、最後に、物価上昇率が二%になったときには予想物価上昇率も二%になっていると思うというふうにおっしゃったんですが、その根拠は次回聞いてくださいね。 結局、前黒田総裁の御答弁では、二%というのに何か理論的根拠があるのかということについては、もう最初の頃は何もお答えにならなかったんですが、結局、二期目に入った途中の段階で、いや、二%に理論的根拠はなく、各国…

鈴木俊一 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)2023/06/06

211参議院 財政金融委員会 第13号

○国務大臣(鈴木俊一君) 手続的なことは必ずしも十分承知をしていないわけでありますが、私の認識としては、毎年度毎年度の予算編成過程におきまして防衛省とかなり綿密な様々なやり取りをしているということは報告を受けているところでございます。そして、そういうやり取りの中で調整をして年度ごとの予算を決めると、こういうことであります。 このFMSにつきましては、少し長期的なものなんだと恐らく思いますので、毎年度毎年度の予算編成過程でやり取りする中に…