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第189回 衆議院 予算委員会 第12号

○真島委員 中小企業庁が、一九八三年以降四半期ごとに、下請企業短期動向調査というものに基づいて、下請受注単価前年同期比指数の推移というのを出しているんですね。ところが、これは二〇〇五年の九月でやめたままなんです。重層下請の末端まで利益が還元されて、下請振興法に基づく適正な単価になっているかどうか、今調べてもいないんですよ。 配付資料の中に白い棒グラフがありますけれども、トヨタ自動車が二〇〇一年度以降新たに積み上げた利益剰余金、トヨタが総…

麻生太郎 の発言をすべて見る →自由民主党財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)2015/03/02

第189回 衆議院 予算委員会 第12号

○麻生国務大臣 先生よく御存じのように、うちは共産主義じゃなくて自由主義でやっていますから、だから、政府が企業に対して幾らにしろということが言えるような状況にないのは知った上で聞いておられるんだと思います。 その上で、私どもは、少なくとも、先ほど例を引かれましたけれども、企業の中で見れば、労働分配率、組合におられた方はこの単語はおわかりと思いますが、労働分配率が下がっているんですよ、間違いなく、昔に比べて。その労働分配率の内容が問題なん…

第189回 衆議院 予算委員会 第12号

○真島委員 もう質問を終わりますけれども、それは、政府が企業に下請単価を幾らにしろと強制なんてできないというようなことは誰でもわかっていますよ。 もう一つ、直方市の町工場の声で、大企業の注文で、中国であらあらの加工をした部品をその中小企業に持ってきて、最後の丁寧な仕上げの加工をしておりました。精密な加工は、やはり日本の町工場がやっているんですね。こんな日本の宝である町工場のすぐれた技術や技能が失われるということは、大企業や日本経済全体に…

安倍晋三 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2015/02/27

第189回 衆議院 予算委員会 第11号

○安倍内閣総理大臣 先ほど申し上げたとおりでありまして、今回なぜ景気判断を行ったかということについては、既に我々は消費税を五から八に三%上げました。そして、そのときには確かに消費者のマインドが冷え込んだ、あるいは駆け込み需要が相当あったという反動減があって、景気は二四半期連続でマイナスになりました。その上において、さらに消費税を二%引き上げるということについては、デフレ脱却について大きなマイナスになる、デフレ脱却自体が危うくなる、私たち…

松本剛明 の発言をすべて見る →民主党・無所属クラブ2015/02/27

第189回 衆議院 予算委員会 第11号

○松本(剛)委員 幾つかのことをおっしゃられましたけれども、競争力のために法人税を下げるんだというお話は、そのとおりだろうというふうに思います。 ただ、好循環のための賃上げとか、さらには、輸出企業からこれが、関係先の協力会社なりに取引条件が改善をされるようにするとかといったことと、法人税の引き下げというのは、直接結びつくものではない。だからこそ、逆に、今わざわざ新しい雇用や人件費の拡大についての税制について多分言及をされたのではないかと…

第189回 衆議院 予算委員会 第11号

○高橋(千)委員 それはそうなんですよ。二十五兆円をそのまま年金者に配れなんて言っていないし、そういうふうに成果が上がったときは大きな声を出すけれども、そうじゃないときだって当然あるわけでしょう。 百年安心なんだから、私が百年安心をいいと言っているわけではありませんが、時間をかけて、要するに、大損するときもあればプラスになるときもあるけれども、大体とんとんになるというのが計算なわけですよね。百年たってあと一年支払いできる分を残すという計…

鈴木克昌 の発言をすべて見る →民主党・無所属クラブ2015/02/26

第189回 衆議院 本会議 第9号

○鈴木克昌君 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案につきまして質問をいたします。(拍手) まず、大変残念なことでありますが、安倍政権の国民への不誠実な対応について申し上げなければなりません。 先日、西川農水大臣が突然辞任されました。大臣の辞任はこの四カ月で三人目であります。しかも、政治と金の問題に対し、何ら説明責任を果たさないままの辞任であります。安倍総理は、任命責任を感じていると…

安倍晋三 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2015/02/26

第189回 衆議院 本会議 第9号

○内閣総理大臣(安倍晋三君) 鈴木克昌議員にお答えをいたします。 消費税率引き上げに向けた決意についてお尋ねがありました。 この二年間、全力で射込んできた三本の矢の経済政策により、確実に経済の好循環が生まれ始めています。 昨年四月の消費税率の引き上げ等を背景に、個人消費等に弱さが見られたものの、先日公表された昨年十—十二月期のGDP速報では、三四半期ぶりに実質GDPが前期比プラス成長となるなど、景気回復の兆しも見られます。 こうした動き…

第189回 衆議院 本会議 第9号

○伊藤渉君 公明党の伊藤渉です。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。(拍手) 昨年末の衆議院選挙において、公明党は、国民の皆様から多大な支持をいただき、引き続き連立与党として国政に携わる重責を担うこととなりました。その一員として、国民の期待に応えられるよう決意を新たにするとともに、この選挙戦の中で強く実感した国民の期待の一つが、八%から一〇%への…

安倍晋三 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2015/02/26

第189回 衆議院 本会議 第9号

○内閣総理大臣(安倍晋三君) 伊藤渉議員にお答えをいたします。 消費税の軽減税率についてお尋ねがありました。 消費税の軽減税率制度については、これまでも与党税制協議会の議論の場において、政府より、海外の事例や制度、各種調査や統計、法制上、執行上の論点などについて、資料の提出や御説明を行ってきたところであり、引き続き、与党での議論に資するよう必要な作業を行ってまいりたいと考えております。 いずれにせよ、二十七年度与党税制改正大綱を踏まえ、…

第189回 衆議院 本会議 第9号

○宮本徹君 私は、日本共産党を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) 本法案は、景気がどうであろうと、逆進性のある消費税を二〇一七年四月から何が何でも一〇%に引き上げ、一方で、地方税と合わせ、法人実効税率を二・五一%も引き下げようとしています。このような極端な大企業優遇、庶民いじめは、断じて認められません。 本来、税制度は、利益や所得の大きなものに応分の負担を求め、生活に困っている庶民の負担を軽くする…

安倍晋三 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2015/02/26

第189回 衆議院 本会議 第9号

○内閣総理大臣(安倍晋三君) 宮本徹議員にお答えをいたします。 税制改革の考え方についてお尋ねがありました。 御指摘の消費税率の引き上げは、世界に冠たる社会保障制度を次世代に引き渡していく責任を果たすとともに、子育て支援を充実させるためのものです。引き上げによる増収分は、全額、社会保障の充実、安定化に充てることとしており、所得の再配分にも資するものと考えています。 また、今回の法人税改革は、稼ぐ力のある企業等の税負担を軽減することにより…

第189回 衆議院 本会議 第9号

○坂本哲志君 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手) 初めに、地方の一般財源総額の確保についてお伺いいたします。 リーマン・ショックにより大幅に減少した地方税収は、アベノミクスの三本の矢の効果によって回復基調に転じました。この流れを着実なものにするため、それぞれの地方自治体が地域の特性を生かし、産業振興や雇用の創出などに努…

高市早苗 の発言をすべて見る →自由民主党総務大臣2015/02/26

第189回 衆議院 本会議 第9号

○国務大臣(高市早苗君) 坂本議員から、五点お尋ねがありました。 まず、地方の一般財源総額の確保等についてお尋ねがありました。 地方団体が地方創生に取り組みつつ安定的に財政運営を行うためには、地方が自由に使える一般財源総額を適切に確保することが重要です。 平成二十七年度においては、地方創生等の財源を上乗せして、平成二十六年度の水準を一・二兆円上回る一般財源総額を確保したところです。 また、平成二十七年度の地方財政対策に当たっては、地方創…

石破茂 の発言をすべて見る →自由民主党内閣府特命担当大臣(国家戦略特別区域)2015/02/26

第189回 衆議院 本会議 第9号

○国務大臣(石破茂君) 逢坂先生から、五問御質問を頂戴いたしました。 まず、地方創生関連予算への地方の対応と、財源確保のあり方についてであります。 平成二十六年度補正予算では、地方創生先行型の交付金を含め、昨年末に策定した総合戦略のうち、先行的に実施し得るもので、かつ、緊急的に対応するものを計上したところであります。 特に、交付金につきましては、迅速かつ円滑に執行できるよう、都道府県の担当者だけではなく市町村の担当者にも直接対象として説…

第189回 参議院 財政金融委員会 第2号

○中山恭子君 次世代の党、中山恭子でございます。 二月十九日に発表されました金融経済月報では、景気が緩やかな回復基調を続けていくと見られるとして、消費税引上げによる反動の影響はほぼ収まったとの見方を示していらっしゃいます。私自身は、消費税率引上げの影響というのはもっと早い時期に収まるだろうと見ておりまして、思ったより時間が掛かったなという印象でございます。その中で、消費者物価の前年比はエネルギー価格の下落を反映して当面プラス幅を縮小する…

早川英男 の発言をすべて見る →株式会社富士通総研経済研究所エグゼクティブ・フェロー2015/02/25

第189回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

○参考人(早川英男君) それでは、日本銀行の量的・質的金融緩和とその効果について私の所見を述べさせていただきたいと思います。 なお、私は特にチャート等を投影いたしませんので、お手元にございます私のレジュメを御覧いただきながらお話を聞いていただければと思います。 それと同時に、最初に一言だけお断りしておきますけれども、今の岩田参考人、菅野参考人も同じでしたけれども、金融政策の話をするときに金融政策だけの話をするわけにはいきません。どうして…

安倍晋三 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2015/02/20

第189回 衆議院 予算委員会 第7号

○安倍内閣総理大臣 先ほど、内部留保と今回の引き下げとの関係において塩崎大臣から答弁しましたが、その際、トヨタの例について我々が挙げたということをおっしゃった。トヨタの例として挙げたのは内部留保に関係ありません。トヨタの利益率と収支差との関係において、収支差の方が多いという比較は行ったわけでありまして、これはまさに、内部留保とは別に、基本的には収支差から算定していくわけでございますが、他方、その中で、内部留保がたまっている施設もあるとい…

第189回 衆議院 予算委員会 第7号

○志位委員 この二年間、大幅な引き上げを行ってきたというふうにおっしゃいましたが、昨年の引き上げというのは、全国加重平均で十六円、二%にすぎません。消費税の増税と物価上昇分にも及ばない、実質引き下げになっているということは、よく御自覚願いたいと思います。 私、シングルマザーにかかわって、もう一つ問題を提起しておきたいと思います。 多くのシングルマザーは、労働単価が低いゆえに、長時間労働に従事せざるを得ず、子供たちと触れ合う時間を削らなき…

第189回 衆議院 予算委員会 第7号

○志位委員 一つの重要な考え方というふうにおっしゃいましたので、ぜひ真剣な検討を私は求めたいと思います。 私は、中小企業への直接支援に踏み出すべきだ、そして最低賃金の大幅引き上げを行う、そのことによって地域の雇用も経済も活性化を図る、それが中小企業の経営を向上させ、さらに賃上げができるようになる、これが本当の経済の好循環ではないかと思います。 最低賃金の大幅引き上げとともに、地域間格差の縮小の施策をとり、全国一律最低賃金制を確立すること…