第190回 参議院 総務委員会 第4号
○又市征治君 財政状況が厳しい厳しいと言いながら、莫大な内部留保をため込んでいる企業には法人税を減税をするなどというのは全くおかしげな話で、今の話じゃありませんが、増えた分も、自治体ではどんどん増えていく、すると、増えた分があるけれども、片一方で総額同一と、こういうことになるわけですから、逆に減らさなきゃならぬ、帳尻合わせをやられる。こういう格好で、本当に必要なところも国の施策に合わせて逆に言うならば減額されてしまうということもある。 …
衆参両院の本会議・委員会の会議録を全文検索します。発言者・会派・時期で絞り込み、政策テーマがいつ誰に語られたかを追えます。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○又市征治君 財政状況が厳しい厳しいと言いながら、莫大な内部留保をため込んでいる企業には法人税を減税をするなどというのは全くおかしげな話で、今の話じゃありませんが、増えた分も、自治体ではどんどん増えていく、すると、増えた分があるけれども、片一方で総額同一と、こういうことになるわけですから、逆に減らさなきゃならぬ、帳尻合わせをやられる。こういう格好で、本当に必要なところも国の施策に合わせて逆に言うならば減額されてしまうということもある。 …
○国務大臣(高市早苗君) 委員が御指摘くださったとおり、企業の立地競争力の強化ということを考えますと、これは税だけではなくて、人材であったり交通の便であったり、また上下水道の完備であったり、もう様々な要件、判断基準があると思います。ただ、今回の法人税改革も、企業が収益力を高めること、より積極的に賃上げや設備投資に取り組むよう促す観点からのものでございます。 これは、経済界にも、異例のことかと思いますが、政府や経済界、また働いておられる方…
○中野委員 公明党の中野洋昌でございます。 経済産業委員会で質問をさせていただくのは今回が初めてでございます。質問の機会をいただきましたことを心から感謝を申し上げます。 本日は、春闘の集中回答日でございます。多くの企業に、ぜひ賃上げということでいろいろな結果を出していただきたい、このように考えておりますけれども、これはまさに大臣が所信でも述べられました、経済の好循環の実現を図っていくために大変に重要な要素である、このように考えております…
○升田委員 民主・維新・無所属クラブの升田世喜男であります。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。まず、林大臣に、日本経済の現状の認識をお伺いしたいわけであります。 安倍総理は、景気について、三年間で雇用は百十万人ふえた、あるいは高い賃上げは十七年ぶりである、こう述べておるんですが、確かにアベノミクスで円安が進んで株価が上がっておりますが、その恩恵を受けているのはやはり大企業が中心じゃないかな、こう感じます。そして、アベ…
○重徳委員 改革結集の会、重徳和彦です。 まず初めに、育休関連の質問をさせていただきます。 私自身、そして改革結集の会は、子供の数が減っていく少子化社会に対して、子供の数がふえていくと書いて、増子化社会を目指そうということを申し上げております。地域が本当に温かみのある地域になって、若い人たちが子供を産みたい、育てたいと自然に思えるような、そんな社会をつくっていこうじゃないか、こういうことを申し上げております。 昨日も、高校生の子たちが私…
○塩崎国務大臣 きょうまだ数字を私は見ていないので何とも言えませんが、きのうまでの感覚で物を申せば、アベノミクスで経済がかなり、デフレを脱却し得るところまで来て、それぞれの企業もそれぞれ御努力をいただいているということなので、これまで二年間、ベースアップを含めて賃上げに御努力をいただいてきた、ことしもぜひそれに続いて、総理はよく、それを上回ってとおっしゃっていますが、ベースアップが行われることを期待申し上げたいと思います。 きのうまでに…
○岡本(充)委員 大臣、得意の金融政策の話にされましたけれども、やはり、労使の関係において、賃上げができるムードが遠のいているということを、まさにこれは経営側から発言があったということでありまして、そういう意味では、残念ながら、大臣が言われるような、経済の好循環や、また、いわゆるデフレからの脱却が見えてきたですか、いずれにしても、そうした状況ではないということをまさに民間が言っている、こういう状況であるということを私は指摘しておきたいと…
○長峯誠君 自由民主党の長峯誠です。 私は、自民党、公明党を代表して、ただいま議題となりました復興財源確保法及び特例公債法の改正案について質問いたします。 震災から丸五年がたちました。被災された方々に対しまして、この場を借りて改めてお見舞いを申し上げたいと存じます。 いまだに十七万人以上の方が避難生活を送っています。産業、なりわいの再生、風評被害対策、廃炉・汚染水対策など、解決すべき課題も山積しており、復興はまだ道半ばというのが全ての人…
○国務大臣(麻生太郎君) 辰巳先生から十問頂戴いたしております。 消費税の引上げについてのお尋ねがありました。 現在の経済状況を見れば、企業収益は過去最高となるなど、日本経済のファンダメンタルズは確かなものであるということを十分に認識をされておりますのは、日本だけではなく世界的にもそう認められていると存じます。 平成二十九年四月の消費税率一〇%に引上げは、国民の安心を支える社会保障制度を次世代に引き渡す責任がありますとともに、市場や国際…
○又市征治君 社民党の又市です。 最初に、法人税減税について伺います。 政府は、来年度の法人実効税率を現行の三二・一一%から二九・九七%に、そして一八年度には二九・七四%に引き下げる、こういう方針ですね。現在でも企業は高収益を上げ続けているわけですが、これが、この減税が企業の設備投資や賃上げ、あるいはGDPの増大につながる政策的な有効性というものを説明いただきたいと思います。
○国務大臣(麻生太郎君) まず、今回の法人税のいわゆる改革というものは、経済の好循環を確実なものにしたいという観点から、これは、ただただ、単に法人税を減税するのではなくて、課税ベースを拡大することによって財源というものをまずしっかり確保しながら税率を引き下げ、法人課税をより広く負担を分かち合うという構造へ改革していくことによって、いわゆる企業というものの収益力というものを高めてもらって、設備投資とか賃上げ等々に積極的に取り組めるように促…
○又市征治君 私は、税というのは応能負担が原則だと、こんなふうに思いますが、黒字企業に対しては減税で、赤字企業にも外形標準課税拡大という形の中で課税というのは到底理解がされないのではないかと、こう言わざるを得ません。 ところで、企業の利益剰余金、これが、安倍政権が成立した二〇一二年度の第四・四半期で三百二十三兆円余りでしたけれども、一五年度の第三・四半期では約四百六兆円、指数でいうと二六%近い伸び、こういう格好でして、黒字企業は減税をし…
○又市征治君 いろんな理由がありますけれども、ためた金、海外投資、そしてまた長期の株保有、こんなところに回って、今大臣がおっしゃったように、残念ながら設備投資や賃上げに多く回っていない、こういう問題があるわけで、そうすると、財界に口を挟むのがいいかどうかというのはそれはありますけれども、問題は、日本経済をどうするのかという立場からいうならば、当然のこと、政府としてはそこに向かって要請をしていくのは当たり前であると思うので、私は、そういう…
○国務大臣(麻生太郎君) いわゆる利益剰余金、内部留保、約三百五十兆ぐらいのところまで積み上がっておりますので、そういったものとしては、私どもとしては、いわゆる内部留保金に対しては、留保金課税とか剰余金課税とかいろんな表現がありますけれども、こういったアイデアは政府として今検討しているわけではありません。 ただ、政府といたしましては、今、いわゆる投資拡大、賃上げを、取組をいろいろ促しているところなんですけれども、こういったものが、今後と…
○小池晃君 日本共産党の小池晃です。 この社会福祉法は、障害者、関係者の皆さん、本当に強い危惧、あるいは問題点指摘されておりまして、今日も傍聴たくさん見えておりますし、私の部屋にもたくさん反対意見のファクスが来ているんですね。私、やっぱりこれは徹底的な審議で十分な時間取って議論するということは最低限必要だというふうに思っていますので、そのことをまず申し上げたいというふうに思っております。 〔委員長退席、理事羽生田俊君着席〕 今、足立委員…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、基本的には、名目GDPですから、デフレを脱却していく必要がありますし、デフレマインドを根本的にこれは払拭をしていく必要があるわけでありますが、もはやデフレではないという状況をつくり出すことはできたと思います。しかし、更に固定化したデフレマインドを払拭をしていくことが必要であろう、これは消費を伸ばしていく上においてもそうでしょうし、質の高い商品が出されてくるという状況をつくっていく上においても必要だろう…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 賃金が上がっているのは、名目で上がっているのは事実でありますし、実質で見ても総雇用者所得は増加傾向になっているわけであります。事実、賃上げは十七年ぶりの高い水準になっていますし、最低賃金も三年連続これは大幅に引き上げておりまして、パートの時給は、これは開始以来最高の伸びになっております。 先ほど追い付かないと言った中においては、これ、物価上昇においてはこれは追い付いているんですが、その上において三%消費税を…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この家計の支出、このようにブレークダウンしたものをしっかりと注視をしていく必要はあるだろうと、このように思います。 その中で、まさに三%消費税を引き上げました。これは伸びていく社会保障費に対応していくためであり、次世代に世界に冠たる皆年金、皆保険制度を引き渡していくためでもございますが、やはり、三%上がった、そしてまたこの後も来年の消費税というものも控えておりますから、その中において、今石油が暴落しているこ…
○田村智子君 これ、二千二百三十一人が入れなかったのに、不承諾だったのにゼロ人と。これだと、保育園落ちたという事態は全然解決にならないですよ。足りないのがどれだけかということを実態に即してきっちりと示すべきだと強く求めておきたいと思います。 これまでも、保育士が足りない、保育所増設の足かせとなっているのは、保育士さんの処遇改善、これが進まないからだというのは与野党共が一致するところです。 これは、三月十日、予算委員会の公聴会で連合の逢見…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 経済界に対しましては、この法人税減税を進めているのは事実でありますが、同時にしっかりと賃上げを進めてもらいたいと、このように要請をしているわけであります。また、関連会社との取引条件の改善にもしっかりと取り組んでもらいたいと。実際、その中において昨年は十何年ぶりの賃上げが成し遂げられたことは申し上げておきたいと、このように思います。 今後とも、企業にも子育て等にも協力をしていただきたいと、このように思っており…