第210回 衆議院 本会議 第12号
○斎藤アレックス君 国民民主党の斎藤アレックスです。 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました令和四年度第二次補正予算案に対し、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 本年の二月二十四日に突如始まったロシアのウクライナ侵略の影響と、記録的な円安の影響で、急激な物価高が進行しています。特に、原材料価格やエネルギーコスト、物流コストの高騰に伴う物価高は、国民生活にとって喫緊の課題となっています。 国民民主党は、本年の…
衆参両院の本会議・委員会の会議録を全文検索します。発言者・会派・時期で絞り込み、政策テーマがいつ誰に語られたかを追えます。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○斎藤アレックス君 国民民主党の斎藤アレックスです。 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました令和四年度第二次補正予算案に対し、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 本年の二月二十四日に突如始まったロシアのウクライナ侵略の影響と、記録的な円安の影響で、急激な物価高が進行しています。特に、原材料価格やエネルギーコスト、物流コストの高騰に伴う物価高は、国民生活にとって喫緊の課題となっています。 国民民主党は、本年の…
○岸田内閣総理大臣 今回の総合経済対策、そして補正予算の大きな柱として、政府としては、物価高騰、円安による影響に対する対応、そして二つ目として構造的な賃上げ、そして日本経済成長のための改革と投資、この三本を掲げております。 まずは目の前の物価高騰等にしっかり対応してもらいたい、しかし、それと併せて持続的な賃上げ、これを実現してもらいたい、そして、何よりも日本の経済を再生してもらいたい、こうした点が、国民の皆さんから、こうした対策に対する…
○岸田内閣総理大臣 先ほど申し上げたように、今回の総合経済対策は、目の前の物価高騰に対する対応と、構造的な賃上げと、そして日本経済再生ということをその目的として掲げています。 特に三本目については、今すぐお金は使わないというような御指摘もありましたが、基金等々で方向性を示すことによって、民間の投資は今からスタートいたします。政府が基金等によってこの分野という大きな方向性を示すことによって、民間が動き出す。これはもう今すぐから、今すぐこれ…
○櫛渕委員 れいわ新選組の櫛渕万里です。 私は、会派を代表し、令和四年度第二次補正予算案を撤回のうえ組替えを求める動議について、その趣旨を説明いたします。 政府は、二十五年続く不況に、コロナ災害、戦争による物価高という三重苦にある国民の危機的な状況をまるで認識できておらず、組替えで国民生活を守ることが必要だと考えます。財政法の趣旨を踏まえ、真に緊要な項目に限定するため、政府提案の二十九・六兆円を全額削除した上で、歳入減八兆円と歳出増の五…
○鰐淵委員 公明党の鰐淵洋子でございます。 ただいま議題となりました令和四年度第二次補正予算案につきまして、与党を代表して、賛成の立場から討論いたします。 賛成理由の第一は、物価高における国民生活を守り抜く予算である点です。 これから暖房需要が高まる冬にかけて、エネルギー価格の高騰が家計を直撃します。そこで、ガソリン等の燃油価格を抑制する補助金を来年一月以降も継続するとともに、我が党の強い主張を受け、電気代に加えてガス代の負担軽減策も盛…
○櫛渕委員 れいわ新選組の櫛渕万里です。 私は、会派を代表して、政府提出の第二次補正予算案及び立憲、維新の動議、国民民主党の動議に反対、れいわ新選組提出の組替え動議に賛成の立場から討論いたします。 今回の補正予算は遅過ぎます。さきの通常国会から五か月もたって、今頃ようやく出てきました。また、国民に直接届くものが少な過ぎます。二十九兆円といいますが、企業や業界中心の基金が多く、また予備費四・七兆円など、見かけだけです。 本来、補正予算は、…
○宮本(岳)委員 私は、日本共産党を代表して、地方交付税法等改正案に対する反対討論を行います。 今回の地方交付税法の改正は、今年度予算における国税収入及び二〇二一年度国税決算による税収増に伴って増額となった地方交付税一兆九千二百十一億円の使い方を決めるものです。年度途中に増額となった地方交付税は、その全額を地方自治体に交付するというのが地方交付税法等の趣旨であります。 ところが、本法案は、二〇二二年度分として四千九百七十億円を地方に増額…
○堀場委員 ありがとうございます。 この法案が本予算で提示されていれば、多分、ここにいる皆さん、誰もこんなにしつこく反対することはなかったんだと思うんですね。 もし本当に緊要性という意味でいうならば、今、宗教二世の皆さん、例えば虐待に遭っているという方々、こういった方々に対する支援、例えば、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、スクールローヤーといった皆さんを投入する、あえてここで増やすというような予算があるとか、そういった…
○畦元大臣政務官 お答えいたします。 円滑な労働移動を推進することは、構造的賃上げにつながる好循環を生み出すための鍵となるものであり、希望する労働者が主体的に安心して労働移動できるよう支援していくことが重要と考えております。そのため、先般策定された経済対策などに基づき、労働者の学び直しの支援策の充実や、賃上げを伴う労働移動の円滑化などに取り組んでいくことにしております。 具体的に申しますと、労働者の学び直しの支援策として、労働者が主体的…
○藤岡委員 立憲民主党、栃木県第四区の藤岡隆雄でございます。 今日もまず地元栃木県第四区の皆さんに感謝を申し上げ、そして、質問の機会を与えてくださった先輩また関係各位に感謝を申し上げまして、質疑に入らせていただきたいと思います。 最初に、賃上げのことからお聞きをさせていただきたいと思います。今日は、黒田総裁にもいらっしゃっていただいております。ありがとうございます。 総理、物価上昇に見合う賃上げに向けた、まず決意をお聞かせください。
○岸田内閣総理大臣 今回の物価高騰につきましては、背景として、世界規模の物価高騰があり、また円安等の影響もあり、国民生活に大きな影響が生じている。これにしっかり対応していかなければいけないということで、エネルギー、食料を中心に対策を用意いたしました。 しかし、こうした物価高騰に対して対策を用意するとともに重要な点が、まさに委員御指摘の賃上げの部分だと思います。 物価高騰にしっかり見合うだけの賃金の上昇があることが国民生活を守る上で重要で…
○藤岡委員 今、総理の意気込みはという声が上がりましたけれども、もうちょっと強い意気込みが私は欲しいなということを本当に強く思いました。 物価上昇に見合う賃上げ、これは極めて重要でございます。 私、総理の今国会の所信表明の中で、なぜ賃金が上がらないのか、長期にということを大上段でおっしゃった。正直、これは本当に、ある意味がっかりしました。もっとこの賃上げに対して危機感を持って、しっかり分析をしていただきたいということを私は本当に思いまし…
○藤岡委員 今、黒田総裁からも、プラスになる、やはり賃金の上昇にというお話もいただきました。 私は、この今回の補正予算を拝見しておりまして、レクのときにもお伺いしましたけれども、介護士さんや保育士さんの賃上げ、例えば政府が関わって積極的にやれる分野があるんですけれども、これは入っていないというようにお伺いしたんですね。これは、事実関係、それでまずよろしいですか。総理、お願いします。
○藤岡委員 本当に、今、それは大変残念な答弁ですね。その昨年、二月から始めているものは、これは物価は全く反映されていませんよ。そして、改めて、この物価上昇で事業者の皆さんも本当に大変厳しい、来年の四月は同じように賃金、できるかどうか本当に不安だ、そんな声も私はたくさん聞いております。 本当に、だって、持続的なですよ、先ほど総理がおっしゃいました、持続することとおっしゃっているんです。これまで、上げてもまだ月額平均八万円、給料はなかなか厳…
○岸田内閣総理大臣 公的価格につきましては、本年二月に引き上げた後も、民間給与の伸び等を踏まえた改善を行っていく、こうしたことを私も所信表明等で申し上げております。だからこそ、社会における賃上げの機運が大事だということで、本年の春闘におきましても、民間の方々に御協力をいただき、コロナの影響から脱した企業においては三%の伸び等を示していただいた、こういったことでありますし、そして、今後、来年の春闘に向けても官民で協力をしなければいけない、…
○藤岡委員 だからこそ上げるべきじゃないですか、ここで。だからこそやるべきなんですよ。だって、物価上昇に見合う賃上げとおっしゃっているんですよ。物価上昇に見合う賃上げになっていないじゃないですか、だったら。政府からまずできることがあるのに、なぜやらないんですか。 では、物価上昇に見合う賃上げというのは、総理、うそですか、これは。
○岸田内閣総理大臣 物価上昇に見合うだけの賃上げを目指さなければいけないということで、官民協力してまいりましょうということを申し上げています。二月、公的価格を引き上げました。その後の状況、この厳しい状況、御指摘のとおりであります。その中で、検討委員会において引き続き議論を行っていきたい、こういったことを申し上げています。 官民の協力ということから、民間の皆様方にも、この賃上げ、しっかりと取り組んでいただかなければならない。環境整備という…
○藤岡委員 本当に、それは政府が何で積極的にやらないのか。物価上昇に見合う賃上げなんですから、全くこの物価上昇を反映していない段階での話を話されて、それで足りています、あとは何か緩やかに検討していきますというふうなことにしか本当に聞こえません。これでは、物価上昇に見合う賃上げとは到底、なかなか難しいなと思います。 私、この二十九兆の予算の中で、本来は、こういうふうな賃上げをやろうというふうな予算というのが本当は現場からも私は上がってくる…
○岸田内閣総理大臣 今、黒田総裁からありましたように、共同宣言の考え方、これはベースとして政策を考えていきたいと思いますが、その上で、先日、黒田総裁と面会をし、政府と日銀が密接に連携していくことの重要性は確認をさせていただきました。政府と日銀が、内外の経済や金融市場をめぐる不確実性が極めて高い中、密接に連携しながら、経済、物価情勢に応じて機動的な政策運営を行い、構造的な賃上げを伴う経済成長と物価安定の目標の持続的、安定的実現を図っていく…
○藤岡委員 そういう共通認識も、何となく会って確認しましたというだけでは霞が関に伝わらないんです。きちっと紙にして、デジタルでもいいです、そういうことを書かないと、全体の予算編成においても、予算の要求においても、きちっと明確にしておかなければこれは動かないんです。だから、それだけ共通認識を高めてきているのであれば書かなければ、だから、今回も、二十九兆も予算を膨らませながら、大事なところで、介護や保育士の予算など、できるところの予算も入ら…