第203回 参議院 農林水産委員会 第4号
○委員長(上月良祐君) ただいまから農林水産委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、種苗法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、二名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、有限会社矢祭園芸代表取締役・全国新品種育成者の会前会長金澤美浩さん及び公益社団法人全国愛農会会長・家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン代表村上真平さんでございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○委員長(上月良祐君) ただいまから農林水産委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、種苗法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、二名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、有限会社矢祭園芸代表取締役・全国新品種育成者の会前会長金澤美浩さん及び公益社団法人全国愛農会会長・家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン代表村上真平さんでございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し…
○委員長(上月良祐君) 次に、種苗法の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明を聴取いたします。野上農林水産大臣。
○国務大臣(野上浩太郎君) 種苗法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 種苗法は、品種の育成の振興等を図り、もって農林水産業の発展に寄与することを目的として、新品種の保護のための品種登録に関する制度等を設けているところであります。 近年、我が国の優良な登録品種が海外に流出し、他国で生産され第三国に輸出されるなど、我が国からの輸出等に支障が生じる事態が生じております。 こうした中で我が国の…
○委員長(上月良祐君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 種苗法の一部を改正する法律案の審査のため、来る二十六日に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○国務大臣(小泉進次郎君) 近年、気候変動が一因と考えられる異常気象が世界各地で発生し、世界全体で気候変動対策を進めることは喫緊の課題となっており、まさに気候危機とも言われております。 政府といたしましては、ただいまの御決議の趣旨を十分に尊重いたしまして、二〇五〇年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、いわゆる二〇五〇年カーボンニュートラルに向け、取組を加速させます。これにより、環境先進国日本の復権を果たしてまいる所存です。(…
○議長(大島理森君) 日程第一、種苗法の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。農林水産委員長高鳥修一君。 ――――――――――――― 種苗法の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ――――――――――――― 〔高鳥修一君登壇〕
○岡田事務総長 まず最初に、中山成彬さん及び塩谷立さんに対する表彰の決議を行います。次いで塩谷さんから謝辞が述べられます。 次に、動議により、気候非常事態宣言決議案を上程いたします。提出者を代表して古川元久さんが趣旨弁明をされまして、無所属の丸山穂高さんが反対でございます。採決の後、小泉環境大臣の発言がございます。 次に、日程第一につき、高鳥農林水産委員長の報告がございまして、立民及び共産党が反対でございます。 次に、日程第二につき、左…
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 第二百一回国会、内閣提出、種苗法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省消費・安全局長新井ゆたか君、食料産業局長太田豊彦君、政策統括官天羽隆君、農林水産技術会議事務局長菱沼義久君及び消費者庁政策立案総括審議官津垣修一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○高鳥委員長 この際、本案に対し、加藤寛治君外二名から、自由民主党・無所属の会、公明党及び日本維新の会・無所属の会の三派共同提案による修正案並びに亀井亜紀子君外三名から、立憲民主党・社民・無所属による修正案がそれぞれ提出されております。 提出者から順次趣旨の説明を聴取いたします。加藤寛治君。 ――――――――――――― 種苗法の一部を改正する法律案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○加藤(寛)委員 ただいま議題となりました種苗法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の趣旨は、輸出先国又は栽培地域を指定して品種登録された登録品種についての育成者権の効力に関する特例の創設等に関する規定の施行期日を令和二年十二月一日から令和三年四月一日に、品種登録の審査の実施方法の充実及び見直し、品種登録簿に記載された登録品種の特性の位置づけの見直し等に関する規…
○高鳥委員長 次に、亀井亜紀子君。 ――――――――――――― 種苗法の一部を改正する法律案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○亀井委員 ただいま議題となりました種苗法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 政府は、我が国の種苗にかかわる施策をここ数年で大きく転換させています。まず、規制改革推進会議の平成二十八年十一月の提言を受け、主要農作物種子法を廃止し、また、農業競争力強化支援法を制定しました。稲、麦類及び大豆の優良な種子の生産、普及の促進を目的とした主要農作物種子法の廃止に関しては、これまで、政府は、種子法廃止の…
○亀井委員 立憲民主党の亀井亜紀子です。 私は、ただいま議題となりました種苗法の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論いたします。 本法律案の最大の問題は、農家が登録品種について次期作付のために自家増殖する権利を原則禁止し、許諾制とすることです。種苗の海外流出を防ぐためとのことですが、そもそも、種苗を持ち出そうとする悪意を持った者がわざわざ許諾を申請するでしょうか。種苗の海外流出に対抗するには、農水省も認めているとおり、海外で…
○田村(貴)委員 私は、日本共産党を代表して、種苗法の一部を改正する法律案について、反対討論を行います。 本法案は、農家が収穫物を種苗として用いる場合には育成者権が及ばないと規定していた旧二十一条二項を削除し、これまで原則自由だった農家の自家増殖について、許諾がなければ禁止するものです。 農水省は、本法案の目的を優良品種の海外流出を防止するためと言いますが、二〇一七年十一月に農水省自身が海外流出の防止は海外で品種登録することが唯一の対策…
○高鳥委員長 これより採決に入ります。 第二百一回国会、内閣提出、種苗法の一部を改正する法律案及びこれに対する両修正案について採決いたします。 まず、亀井亜紀子君外三名提出の修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○神谷(裕)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。 種苗法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 近年、我が国の優良な登録品種が海外に流出し、他国で生産され第三国に輸出される等、我が国からの農林水産物の輸出をはじめ、我が国の農林水産業の発展に支障が生じる事態が発生している。こうした事態に対処するため、育成者権の強化を…