第189回 衆議院 環境委員会 第7号
○北川委員長 この際、両案に対し、田島一成君外二名から、民主党・無所属クラブ、維新の党及び生活の党と山本太郎となかまたちの共同提案による修正案がそれぞれ提出されております。 提出者から趣旨の説明を聴取いたします。田島一成君。 ————————————— 水銀による環境の汚染の防止に関する法律案に対する修正案 大気汚染防止法の一部を改正する法律案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○北川委員長 この際、両案に対し、田島一成君外二名から、民主党・無所属クラブ、維新の党及び生活の党と山本太郎となかまたちの共同提案による修正案がそれぞれ提出されております。 提出者から趣旨の説明を聴取いたします。田島一成君。 ————————————— 水銀による環境の汚染の防止に関する法律案に対する修正案 大気汚染防止法の一部を改正する法律案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○田島(一)委員 ただいま議題となりました両修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、水銀による環境の汚染の防止に関する法律案に対する修正案の趣旨について申し上げます。 今後、水銀の需要が減少することが想定される中で、水銀を適切に保管し、あるいは処分することが一層重要となってくることから、政府は、法施行後五年を目途に、水銀等の貯蔵者や水銀含有再生資源の管理者に対する支援のあり方、水銀使用製品の製造者や輸…
○北川委員長 これより両案及び両修正案を一括して討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 内閣提出、水銀による環境の汚染の防止に関する法律案及びこれに対する修正案について採決いたします。 まず、田島一成君外二名提出の修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○牧原委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 水銀による環境の汚染の防止に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 水銀等による環境の汚染の防止に関する計画については、関係行政機関の一層の連携のもと、地方公共団体及び関係事業者等の意…
○政府参考人(北島智子君) お答えいたします。 水俣条約の担保措置を規定しております水銀による環境の汚染の防止に関する法律案におきましては、水銀等の不適正な貯蔵による環境への飛散、漏出を防ぐ観点から、水銀等の貯蔵に関する指針を策定し、一定量以上の水銀等を貯蔵する者に対し事業所管大臣への報告を義務付けるとともに、必要な場合には指針を勘案し、水銀等を貯蔵する者に対し勧告を行うなどの規制を設けることとしております。 水銀による環境の汚染の防止…
○北川委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、水銀による環境の汚染の防止に関する法律案及び大気汚染防止法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、早稲田大学法学部教授大塚直君、野村興産株式会社代表取締役社長藤原悌君、以上お二方の御出席をいただいております。 この際、参考人お二方に一言御挨拶申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます…
○玉城委員 ありがとうございます。 では、事業者の代表としてきょう参考人で来ていただいております藤原参考人にお伺いしたいと思います。 この水銀による環境の汚染の防止に関する法律案の中で、事業者の責務が、水俣条約の十七条、十八条などなどの関連性で述べられておりまして、十八条では、事業者の責務、「水銀使用製品の製造又は輸入の事業を行う者」ということで、「適正に分別して排出することを確保することに資する情報を提供するよう」とあります。 そして…
○北川委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、水銀による環境の汚染の防止に関する法律案及び大気汚染防止法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官水越英明君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長三宅智君、経済産業省大臣官房審議官谷明人君、経済産業省貿易経済協力局貿易管理部長坂口利彦君、環境省大臣官房審議官田中聡志君、環境省大臣官房廃棄物・リサイ…
○高橋大臣政務官 我が国においては、水俣病の教訓を踏まえまして、世界の水銀対策をリードするという観点から、条約の義務を満たす措置のみならず、条約以上の措置も両法案においてあわせて講じることとしております。 水銀による環境の汚染の防止に関する法律案においては、条約上は努力義務となっている実施計画策定を政府に義務づけること、特定水銀使用製品について、条約の求める水銀含有量基準及び廃止期限を深掘り、前倒しができる規定としていること、廃棄された…
○北村副大臣 熊本県知事の水銀フリー宣言は、水俣という地元を有する首長として、未来への先進的な決意を述べられたものと認識をいたしているところであります。 知事のこの宣言を踏まえた、御指摘の県の検討会提言書については、国への政策提言も含まれておりまして、中央環境審議会における水銀による環境の汚染の防止に関する法律案の検討の場でも資料として配付されるなど、重要資料として扱われたと伺っているところであります。 我が国が世界の水銀対策をリードし…
○玉城委員 生活の党と山本太郎となかまたち、玉城デニーです。 きょうは、環境委員会で、水銀による環境の汚染の防止に関する法律案、そして大気汚染防止法の一部を改正する法律案が内閣より提出されておりますので、その件に関して質問をさせていただきたいと思います。 あわせて、私は外務委員も併任させていただいておりますが、外務委員会でも、先般、この水俣条約について委員会での議論もさせていただきました。 この水俣条約は、先ほどから各委員から話がありま…
○玉城委員 個別具体的な対策がこれまでとられてきたということが今の答弁にありますが、この水俣条約は、二〇〇二年、国連環境計画、UNEPがまとめました世界水銀アセスメントを公表して以降、世界規模で水銀の対策を行う必要性が認識されるということから始まっております。 その後に、条約採択までの道のりが、これまでにもさまざまな会議において行われておりますが、二〇一三年一月、ジュネーブで開催されたINC第五回会合において、条約の条文案が合意されると…
○北島政府参考人 先ほどお答えさせていただきました取り組みに加えまして、水銀による環境の汚染の防止に関する法律案では、条約の締結のため、特定の水銀使用製品の製造の規制、特定の製造工程及び金の採掘における水銀の使用の禁止、水銀等の貯蔵に関する規制、水銀を含有する再生資源の管理に関する規制などを規定しております。 また、我が国といたしましては、条約を超える措置も講ずることにより世界の水銀対策をリードしていくことが重要と考えておりまして、本法…
○北島政府参考人 条約の求める対策の対象範囲は、採掘から使用、廃棄まで、水銀のライフサイクル全体にわたっているため、関係者が広範であり、多くの既存法令が関係します。 このため、国が水銀等による環境の汚染の防止に関する計画を作成し、水銀による環境の汚染の防止に関する法律案及び関係法令に基づく水銀対策の全体像や将来像だけでなく、国、自治体、事業者及び国民の役割を含めて包括的に示し、各種施策の密接な連携を図ることで、より効果的かつ着実な施策の…
○北島政府参考人 お答えいたします。 水銀に関する水俣条約につきましては、平成二十五年十月に採択された当時、条約の締結のためにいかなる国内担保措置が必要か、関係省庁において政府としての検討の途上であったことから、御指摘の答弁におきましては、国内法の整備が未了である旨をお答え申し上げました。 その後、条約を締結するための必要な措置の検討が中央環境審議会等において行われ、取りまとめられた答申を踏まえて、既存法令で担保されておらず、条約担保の…
○北川委員長 次に、内閣提出、水銀による環境の汚染の防止に関する法律案及び大気汚染防止法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 順次趣旨の説明を聴取いたします。望月環境大臣。 ————————————— 水銀による環境の汚染の防止に関する法律案 大気汚染防止法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○望月国務大臣 ただいま議題となりました二法案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 水銀については、環境中における残留性及び生物への蓄積性を有し、並びに人の健康及び生活環境への影響を生ずるおそれのある物質であることに鑑み、我が国における水俣病の重要な教訓も踏まえ、国際的に協力をして地球規模での環境の汚染を防止する必要性が認識されるようになっております。 このような状況の中で、平成二十五年十月に熊本市及び水俣市にお…