第183回 衆議院 安全保障委員会 第2号
○長島(昭)委員 海上保安庁の皆さんには本当に御苦労いただいていると思いますけれども、ぜひ踏ん張っていただきたいというふうに思います。それをバックアップ、インビジブルというか、目に見えない形で、これは別に当然のことですから、何もちゅうちょして申し上げるつもりもないんですが、海上自衛隊が空から海から、航空自衛隊の偵察・哨戒機も含めてしっかりウオッチしている、いわゆるISR、そういう機能を南西方面にしっかり張りめぐらせていただいているという…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○長島(昭)委員 海上保安庁の皆さんには本当に御苦労いただいていると思いますけれども、ぜひ踏ん張っていただきたいというふうに思います。それをバックアップ、インビジブルというか、目に見えない形で、これは別に当然のことですから、何もちゅうちょして申し上げるつもりもないんですが、海上自衛隊が空から海から、航空自衛隊の偵察・哨戒機も含めてしっかりウオッチしている、いわゆるISR、そういう機能を南西方面にしっかり張りめぐらせていただいているという…
○小野寺国務大臣 御案内のとおり、警戒監視が前提だと思いますが、私どもは、懸念ということで、中国の軍事費の増大、そしてまたさまざまな軍事力の増強、このことについては注視をしておりますし、防衛省としても、今御審議いただいております二十五年度予算の中で護衛艦、そして潜水艦、また補正予算の中ではE2Cを含めた能力向上、このようなことをお願いしているところであります。 そして、やはり私どもとしては日米関係が大変重要でありますし、島嶼防衛について…
○伊佐委員 ありがとうございます。 こうした本当に張り詰めた状況の中で、まさしく現場で対応されております海上保安庁の職員の方々でありますとか、常に切れることのない緊張感を持って事に当たられております自衛隊の隊員の方々に、心より敬意と感謝を表したいと思います。 こうした中国の動きに対してとるべき対応、私は大きく分けて二つあると思っております。その一つがヘッジ戦略、まさしく抑止という観点です。もう一つがエンゲージ、関与政策、関与の戦略。この…
○岸田国務大臣 まず、尖閣諸島につきましては、御指摘のように、歴史的にも国際法的にも我が国固有の領土であり、我が国が有効に支配をし、そして領土問題は存在しないというのが我が国の立場であります。我が国がこの基本的な立場を譲ることはありません。そしてその上で、国の主権、そして領土、領海、領空を守るために、他国と連携しつつ、国際法にのっとって、こうした我々の主張を実現していかなければなりません。 具体的には、我が国自身の防衛力を強化する、そし…
○岸田国務大臣 北朝鮮や中国が、我が国を含むアジア太平洋地域を射程におさめる弾道ミサイルを配備、開発していること、このことにつきましては、政府として動向を注視しております。 特に、北朝鮮が挑発的な言動を繰り返し、国連安保理決議等に違反して核ミサイル開発を継続していることは、我が国を含む国際社会全体の平和と安全に対する脅威であります。 このような中、我が国の安全を確保するためには、我が国自身の防衛力の強化がまず重要でありますが、あわせて、…
○岸田国務大臣 一般論として、国の安全保障のあり方について、それぞれの時代状況、国際情勢等を踏まえたさまざまな国民的議論があり得ると考えています。 他方、これまで、我が国の歴代の内閣総理大臣は繰り返し非核三原則を表明してきております。政府として、同原則の見直しについては議論はしておりません。また、我が国は、核兵器不拡散条約、NPT上の非核兵器国として、核兵器の受領、製造等を行わない義務を負っております。 さらに、我が国を取り巻く安全保障…
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 航空自衛隊は現在、空中給油・輸送機を四機保有しておりまして、常時可動三機体制を維持しておりまして、これにより、有事に際して、常時一カ所での戦闘機による空中警戒待機ということが空中給油で可能となっております。 また、海上自衛隊は現在、補給艦五隻を保有することにより、補給艦の常時可動三隻体制を維持しておりまして、例えば海自の有する四個護衛隊群のうち、即応段階や部隊錬成段階にある三個護衛隊群…
○小野寺国務大臣 専守防衛とは、相手から武力攻撃を受けたとき、初めて防衛力を行使し、その態様も自衛のための必要最小限にとどめ、また、保持する防衛力も自衛のための必要最小限のものに限るなど、憲法の精神にのっとった受動的な防衛戦略の姿勢をいうものであり、我が国の防衛の基本的な方針であります。 また、抑止力とは、侵略を行えば耐えがたい損害をこうむることを明白に認識させることにより、侵略を思いとどまらせるという機能を果たすものと理解しております…
○岸田国務大臣 強く賢い日本ということですが、まず、国の安全と繁栄を維持し、そして国民の生命財産を守る、これは政府の最も重要な責務であります。こうした大切な責務を果たすために、我が国は、外交を初め、さまざまな方策を講じていかなければなりません。 外交、安全保障の分野においても、厳しいアジア太平洋地域の戦略環境を踏まえて、防衛費の増額、あるいは防衛大綱の見直し等、まずはみずからの防衛力強化のために努力をしなければいけないと思いますし、あわ…
○小野寺国務大臣 防衛力をしっかり整備し、しっかり守るということ、それから、日米を含め同盟する国、あるいは日本と行動を一にする国を多くふやす中で、しっかりと我が国を守る体制をつくっていくということ、それは外交努力だと思っております。
○小野寺国務大臣 防衛大臣の小野寺五典です。 我が国の防衛という国家存立の基本にかかわる崇高な任務を担うことになり、光栄に感じるとともに、その使命と責任の重さを痛感しております。 本日は、武田委員長を初め理事及び委員の皆様に、防衛大臣としての所信を申し上げます。 まず、アルジェリアのテロ事件でお亡くなりになられた方々に対し、改めて哀悼の意を表します。防衛省・自衛隊としては、この事件に際し、外務大臣からの依頼を受け政府専用機を派遣し、対応…
○岸田国務大臣 今般、外務大臣を拝命いたしました岸田文雄でございます。 安全保障委員会の開催に当たり、委員各位に謹んで御挨拶を申し上げ、安全保障政策について、所信を申し述べたいと存じます。 平和を守り、国の主権、そして領土、領海、領空を断固として守ることは国家としての当然の責務であり、この責務を国際法にのっとって果たしていきます。また、北方領土、竹島といった領土問題、北朝鮮による拉致問題についても、その解決に向けて粘り強く取り組んでいく…
○江渡副大臣 防衛副大臣を拝命いたしました江渡聡徳でございます。 我が国の防衛という崇高かつ国家存立の基本を担う防衛省・自衛隊の副大臣に就任し、大変光栄に感じるとともに、改めてその職責の重大さを痛感しております。 過去二度にわたる防衛副大臣としての経験も生かしながら、両政務官とともに、小野寺大臣を補佐し、全力で職務に邁進する所存であります。 武田委員長を初め理事、委員各位におかれましては、御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し…
○左藤大臣政務官 中丸先生、まずもって、当選おめでとうございます。 今の御質問でございますが、島嶼防衛に対する考え方だと思いますが、自衛隊は、平素から、毎日、P3C固定翼哨戒機等により、我が国の周辺海空域において情報収集や警戒監視をやっております。兆候を早期に察知することが重要でありますし、事前に兆候を得たときには、敵の部隊などによる攻撃を阻止するための作戦を行うことになります。また、仮に事前に兆候が得られずに島嶼が占領された場合は、こ…
○武正委員 民主党の武正公一でございます。 第二章についての民主党の考え方をお伝えしたいと思います。 二〇〇二年憲法調査会報告、平成十四年、そして平成十六年になりますか、創憲に向けて、中間提言、そして二〇〇五年、平成十七年に民主党憲法提言を発表しております。 本日は、先ほども申し上げましたが、既に八年を経過しておりますが、二〇〇五年の憲法提言をもとに、それまでの、今申し述べました憲法調査会報告、中間提言、そして二〇〇五年、平成十七年の憲…
○小池(政)委員 みんなの党の小池政就です。 みんなの党は、二〇一二年四月二十七日、憲法改正に関する基本的考え方を発表しております。これは、サンフランシスコ平和条約発効から六十周年を迎える前に、改めて方向性を示したものです。 ここでは、憲法九条は、国論を二分するテーマであることから、二年間の国民的議論の上、国民投票を実施して決定すべきと示しております。 また、中身につきましては、具体案は今後検討していくとしておりますが、基本的には、侵略…
○武正委員 先ほどの補足をしておきたい点がございますので、それをちょっと申し述べたいと思います。 日米地位協定については、野党時代、案をまとめ、二〇〇九年のマニフェストでは、改定を提起するといたしました。ただ、政権交代後、政権運営の中で、日米間のさまざまな懸案、こうしたものの取り組みの中では具体的な改善に努めてきたところでございます。そのため、昨年の衆議院選挙では、日米地位協定については、マニフェストでは「民主党政権下ですすめてきた」「…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 有村治子議員にお答えをいたします。 復興予算流用の具体的な防止策についてのお尋ねがありました。 復興関連予算の使途につきましては、安倍内閣として初めて開催した復興推進会議において、流用等の批判を招くことがないよう、使途の厳格化を行うことを指示いたしました。これを踏まえて、復興関連予算については、防災地域の復旧・復興に直接資する施策のみを復興特別会計に計上することを基本としております。また、被災地向け予算は全…
○輿石東君 民主党・新緑風会の輿石東です。 政府四演説に対し、会派を代表し、質問をいたします。 まず、安倍総理の目指す国及び社会像について伺います。 施政方針演説の中で、総理は、世界一を目指すという言葉を七回も繰り返し、強い日本、それをつくるのは私たち自身ですと述べられています。総理が永遠のテーマと位置付けられておられる美しい国とはどのような国なのか。そして、私たち自身が、誰かに寄りかかる心を捨ててとも述べられていますが、総理の目指す額…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 輿石東議員から御質問をいただきました。 私が目指す国及び社会像についてのお尋ねがありました。 私が目指す美しい国とは、活力とチャンスと優しさに満ちあふれ、自立の精神を大切にする、世界に開かれた国のことであります。 長期にわたるデフレ不況により、どんなに頑張っても雇用や手取りが減る状況が長い間続いてきました。強い経済を取り戻すため、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の三本の矢を力強く…