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210参議院 国土交通委員会 第4号

○石井苗子君 まだ未定だということで理解いたしました。 私が先ほどから申し上げておりますように、カーボンニュートラルをやるためだって言ったら一言で何をしているのかが分かるという国民意識を高めることが大切だと思うんですね。世界が驚いた地球温暖化における対策というのがあるんですけれども、銀座の商店街がひしゃくを持って全員が打ち水したというのがニュースになっておりまして、日本人というのは温暖化をこのように考えて、何を考えているんだろうかという…

210参議院 国土交通委員会 第4号

○石井苗子君 中長期的な政策と言えるんではないかと思うんですね。KPIを掲げて港湾の脱炭素化推進を図る計画を作り実現化していかなければ、先ほどから申し上げております目標は達成できないと思っております。 CO2を削減するにはどんな工夫があるか一つ一つ考えていく中のものに、停泊している船の中で使う燃料を重油でなくすことというのがあると思います。船の停泊しているとき、油たいて中でいろいろ作業をしているわけなんですが、本法案が改正すれば、港に停…

堀田治 の発言をすべて見る →国土交通省港湾局長2022/11/10

210参議院 国土交通委員会 第4号

○政府参考人(堀田治君) お答え申し上げます。 まず一点目でございますけれども、税制特例措置を現在適用されているかどうかということにつきましては、法案が改正されておりませんので適用されていないということになります。 それから、アイドリングストップの関係でございますけれども、停泊中の船舶に陸上から電力を供給することを可能とする陸上電力供給設備は、船舶のアイドリングをストップさせることができまして、港湾における脱炭素社会の実現に貢献する取組…

南亮 の発言をすべて見る →資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官2022/11/10

210参議院 国土交通委員会 第4号

○政府参考人(南亮君) お答え申し上げます。 水素、アンモニアですが、これは発電、輸送、産業など幅広い分野の脱炭素化に資するカーボンニュートラルの実現に向けた鍵だと、そのように考えております。 水素、アンモニアは主に発電部門での需要が見込まれまして、二〇二〇年代後半にも石炭火力へのアンモニア二〇%混焼技術、さらには二〇三〇年頃にはガス火力への水素混焼や専焼技術の商用化が予定されております。二〇三〇年度の電源構成において、水素、アンモニア…

210参議院 国土交通委員会 第4号

○田村智子君 水素、アンモニアは、現在、その製造過程でも、また大型貨物船での輸送でもCO2を大量に排出することになります。石炭火力発電でのアンモニア混焼もCO2を排出するのは当然なんですね。しかも、いまだ実証実験の段階だと。 冒頭指摘しましたとおり、そもそも石炭火力を廃止せずカーボンニュートラルというのは、国際的には実体を伴わない、つまりは、やっているふりとみなされます。水素燃料などの新技術は、航空機や大型船舶でのCO2排出ゼロのために…

斉藤鉄夫 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2022/11/10

210参議院 国土交通委員会 第4号

○国務大臣(斉藤鉄夫君) 本法案では、港湾における水素、燃料アンモニア等の取扱貨物量を二〇三〇年で水素換算で百万トンとする目標を定めております。 この目標は、エネルギー基本計画において水素供給量を二〇三〇年に最大三百万トンに拡大することを目指すとされていることを踏まえ、現在からの増加分の約百万トンを海外調達や内航輸送の活用を前提に、全量を港湾で取り扱える環境整備を図ることを目標に設定したものでございます。 このように、本法案のKPIは政…

210参議院 国土交通委員会 第4号

○田村智子君 ならば、政府のエネルギー計画の大胆な見直しがなければならないと。国際的にもう日本取り残されていきますね、こんな計画で進めていったら。 法案では、港湾管理者が港湾脱炭素化推進計画を作成できるとしています。衆議院の質疑で、せめて努力義務、できる規定ではなく努力義務規定にすべきではなかったのかという質問に対して、地方自治を尊重するという答弁がありましたが、気候危機打開のために自治体に協力と努力を促すということは地方自治の尊重と対…

斉藤鉄夫 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2022/11/10

210参議院 国土交通委員会 第4号

○国務大臣(斉藤鉄夫君) 港湾における脱炭素化の取組は、各港湾の機能や利用状況に応じて異なるとともに、関係する多岐にわたる民間事業者それぞれの事情を踏まえて対応することが必要です。また、港湾法の基本原則である地方自治を尊重する観点を踏まえ、港湾管理者が港湾脱炭素化推進計画を作成することができるということとした次第でございます。 国土交通省としましては、各港湾において港湾脱炭素化推進計画の作成に取り組んでいただけるよう、港湾管理者と連携し…

210参議院 国土交通委員会 第4号

○田村智子君 政府の後ろ向きな姿勢がこういうところにも表れていると思うんですね。 この臨海部に集積する産業の脱炭素化、これ温暖化対策、気候危機打開にとって極めて重要なんです。我が党は、昨年九月に発表した気候危機打開二〇三〇戦略で、電力については、二〇三〇年までに石炭火力、原発の発電量ゼロ、再エネ五〇%という大転換を行うこと、そして、産業分野では、CO2排出量の多い企業が政府と協定を結んで、政府も企業も削減への責任を明確にして推進すること…

斉藤鉄夫 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2022/11/10

210参議院 国土交通委員会 第4号

○国務大臣(斉藤鉄夫君) 国もCO2の排出、CO2量で目標を定めておりますので、港湾における脱炭素化の推進に当たっては、港湾及びその周辺地域におけるCO2排出量が重要な指標の一つであると、このように我々も考えております。 港湾管理者によるCO2排出量の算定方法については、民間事業者への聞き取り調査等により得た情報に基づき推計することを基本としつつ、補足的に企業の生産量等からCO2排出量を推計する仕組みを構築しております。また、国土交通省…

210参議院 国土交通委員会 第4号

○舩後靖彦君 れいわ新選組、舩後靖彦でございます。 木村英子委員に代わって、初めて国土交通委員会で質問をさせていただきます。 質疑に当たり、合理的配慮に御理解をいただいた委員長、理事の皆様、委員の皆様にお礼申し上げます。よろしくお願いいたします。 まずは、皆様に少しだけ自己紹介をいたします。 四十一歳でALSを発症し、全身麻痺で二十四時間の介助を必要としています。人工呼吸器を使っており、たんの吸引などの医療的ケア、胃瘻での食事など、生命…

210参議院 国土交通委員会 第4号

○舩後靖彦君 次に、経済の安定と安全保障上求められる水素エネルギー戦略の方向性についてお尋ねします。 ロシアのウクライナ侵略によるエネルギー危機によって、化石燃料からの脱却を急ぐ動きが世界中に広がっています。特に、ロシアの天然ガスなどに依存していたEUは、二〇三〇年までに再生可能エネルギー電力の割合を六九%に高める戦略です。 日本は現在、電気の七割を輸入の化石燃料に依存しています。そのため、化石燃料の価格や供給の変動によって日本の経済も…

210参議院 国土交通委員会 第4号

○舩後靖彦君 続いて、脱炭素に向けた政府の取組についてお尋ねします。 昨年、参議院でも全会一致で改正地球温暖化対策推進法を可決し、二〇五〇年までの脱炭素社会の実現を目標に掲げました。今回の港湾法改正でも、第一の目的として脱炭素化の推進が挙げられています。 私たち、れいわ新選組も、脱原発、グリーンニューディールを公約として掲げています。原発の即時廃止、そして二〇五〇年までのできるだけ早い脱炭素実現を目指しています。ですから、当然、脱炭素化…

210参議院 国土交通委員会 第4号

○山本佐知子君 ありがとうございます。 自由民主党の山本佐知子です。 この七月に、三重県の皆様のおかげさまをもちまして初当選させていただきました。今日は初質問ということで大変緊張しておりますが、どうか皆様、温かい目で見守っていただければと思います。ありがとうございます。ありがとうございます。 まず、この機会をいただきました委員長、理事の皆様、そして委員の皆様には御礼を申し上げます。 今日は、斉藤大臣、お見えではございませんけれども、副大…

清水真人 の発言をすべて見る →自由民主党国土交通大臣政務官2022/11/10

210参議院 国土交通委員会 第4号

○大臣政務官(清水真人君) 委員の質問にお答えをいたします。 委員御指摘のとおり、日本の相対的な位置が下がってきているという話がございました。かねてから、国際コンテナ戦略港湾政策、これによりまして、集貨や創貨、競争力強化というものは行ってきたところでありますけれども、これに加えまして、さらに、脱炭素への対応など、国内外の激変する状況に合わせ港湾政策を展開する必要があると考えております。 こうしたことも踏まえ、国土交通省においては、二〇一…

210参議院 国土交通委員会 第4号

○山本佐知子君 地球温暖化を阻止し、また脱炭素化を進めるということ、これは非常に大事な大大大前提であります。そして、しかし一方で、日本は、その過程で、世界でルール作りをリードして、そして技術革新を図り日本のプレゼンスを上げていく、また産業構造をスムーズに転換をしていく、これが非常に大事であると思っております。 そして、加えて、忘れてならないのが地方においてであります。地方においては、例えば我が三重県では、今年四月に三重県港湾みらい共創本…

210参議院 国土交通委員会 第4号

○山本佐知子君 ありがとうございます。 私の地元には四日市港という港がございます。ここには民間、ここは背後に、皆様御存じのとおり、四日市のコンビナート地帯を控えております。そして、民間の企業もたくさん立地をしているところでありまして、通常、もちろん港湾部にも様々な民間の桟橋がございます。そして、他の工業地帯と違うところは、四日市港は民間の桟橋が航路に面しているところが非常に多いんですね。災害などで崩れると、たちまち航路が塞がってしまうと…

堀田治 の発言をすべて見る →国土交通省港湾局長2022/11/10

210参議院 国土交通委員会 第4号

○政府参考人(堀田治君) お答え申し上げます。 本法改正の内容については、カーボンニュートラルポートの形成を推進することを目的といたしまして、多岐にわたる関係者が一体となって脱炭素化の取組を推進するための枠組みとして、港湾脱炭素化推進計画の作成や脱炭素化推進協議会を組織することなどが含まれております。 このため、国土交通省としては、本法改正に先行いたしまして、脱炭素化を進める計画策定を支援するためのマニュアル整備や補助制度の創設を行って…

210参議院 国土交通委員会 第4号

○山本佐知子君 ありがとうございます。 先ほど来、脱炭素化推進計画のお話も様々な先生から出ております。この計画、これにはやっぱり企業の協議会への参画が不可欠であります。しかし、やっぱり企業の皆さんは温度差が非常に多い、大きいわけですね。そして、実際、じゃ、脱炭素化の取組がどういうことできるかというと、やっぱりまずは省エネ対策になってしまうわけであります。それではまだまだ抜本的な脱炭素化というのを進めることはできません。補助金という形でな…

堀田治 の発言をすべて見る →国土交通省港湾局長2022/11/10

210参議院 国土交通委員会 第4号

○政府参考人(堀田治君) お答え申し上げます。 まず、具体的なアイデアをどうもありがとうございます。 水素、アンモニアなどの新しいエネルギーの供給網を構築するに当たりましては、先を見据えた計画的なインフラ整備を進めることが何よりも重要であるというふうに考えております。他方、各地域における将来的な需要等が明らかでないことから、具体的な支援制度の検討のためにも、まずは関係者間での十分な議論や検討が必要であるというふうに考えております。そのた…