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82参議院 建設委員会 第3号

○上田耕一郎君 水田が畑になるというのは、この中海干拓の一番中心のかなめが変わるということなんですね。水田にしてここに入植させよう。水田だから水が要るから、あそこの中海の水を淡水化して、その水を使おうというのだった。これが畑になっちゃったのですから、水田の水ももう要らなくなっちゃうということで、これは大きな問題です。しかも非常に大きな大規模農家をやる。いま兼業が非常に大部分を占めているところで、畑だけの大農家に、つまり酪農だとか、花卉だ…

82参議院 建設委員会 第3号

○上田耕一郎君 基本計画の改定作業が進んでおり、私の述べた点も踏まえて作業を進めるという答弁でしたので、確認して、ぜひこの計画がほんとに実のあるものになり、県民、国民の要望にこたえられる事業に進めるよう関係各省の努力を要望して、次に進みたいと思います。 最後に、私はおとといに引き続いて公団住宅の家賃問題についてお伺いしたいと思います。 おとといの局長の答弁で、この家賃抑制として、新規住宅については当初家賃を引き下げる、それから傾斜家賃を…

82参議院 建設委員会 第3号

○上田耕一郎君 千五百円の減額ではなかなか空き家はなくならないと思いますけれども、公団側も建設省側もなかなかまだ感触もつかめないと、いま計算中だということなんですけれども、しかし、どうも私はそれはおかしいと思うんです。「赤旗」で報道しました家賃改定スケジュールという住宅公団の資料があります。これは前の南部総裁も住宅公団のものだということを認められました。これを見ますと、ことしの十月、いまですよ、きょう二十七日ですから、もうそろそろ終わる…

82参議院 建設委員会 第3号

○上田耕一郎君 何回も要求しまして、ようやくこの三年度分の資料が出てきました。これを見ますと、修繕費の赤字が四十九年度二十七億円、五十年度五十億円、五十一年度七十億円、累計この三年度で百四十七億円。これを見ますと、恐らく四十八年度から前は、石油ショックの前でもありますし、そう多くないだろうと思いますね。そうすると、いままで累積している修繕費、大体多く見積もって百六十億円ぐらいじゃないかと思うんですね。この間の委員会の質問で、初年度二百億…

澤田悌 の発言をすべて見る →日本住宅公団総裁1977/10/27

82参議院 建設委員会 第3号

○参考人(澤田悌君) 私、まだ非常に一番ポイントを残しておるものでございまして、勉強中の点でもございますので、一般論的なことになるかもしれませんが、ニーズに合わないものはつくらない、できてしまったものは、ニーズが、需要がつくように工夫をするというのが現在私どものとっておる応急策でございます。ところが、反面、たとえば古い団地の空き家に対する需要を見ますと、便利なところは非常に希望者が殺到いたします。それで、それを一般の住宅の家賃等を勘案し…

山岡一男 の発言をすべて見る →建設省住宅局長1977/10/27

82参議院 建設委員会 第3号

○政府委員(山岡一男君) 現在、公団にお願いしておりますのは、最近の空き家等の発生の状況を見まして、周辺の需要調査を検討しながら、やはり政策家賃と言いながら、政策家賃であっても、なおかつ近傍と比べまして著しく高いところであれば差し控えるというようなことまで含めて、周辺の需要調査等もしっかりやりまして、その中で、国民の皆さんが喜んでお入りいただけるようなところを選んでつくっていくということが今後公団のやり方になろうかと思います。

82参議院 建設委員会 第3号

○栗林卓司君 では、この問題は後でまた続けて伺いますけれども、一応確認のために申し上げたいのは、これは建設省でおつくりになった「日本の住宅と建築」の中で、住宅公団に触れながら、最大の課題として新築空き家の発生をいかに防止するか、それはよくわかります。次に、勤労者の需要をいかにして取り戻すか。この取り戻すかということが私大変気になりまして、担当の気持ちはわかるんだけれども、先ほどのお話のように、必要にして十分な仕事をきちっとしていくという…

山岡一男 の発言をすべて見る →建設省住宅局長1977/10/27

82参議院 建設委員会 第3号

○政府委員(山岡一男君) 確かに木造賃貸住宅の問題がございます。ただし、木造賃貸住宅の中でもわれわれが問題としておるのは設備共用のものでございます。ふろ場も便所も全部共用、炊事場も共用、そういうところに世帯が住まわれるということについてはまことに困る。そういう方々に対しましては、やはり所得に応じまして公営なり、公団なりそういうところに移り住んでいただくというのが第一だと思います。それからさらに、現在のところでは、たとえばいろんな施策とい…

82参議院 建設委員会 第3号

○栗林卓司君 いろんな営繕等で幾らかかったかという話は抜きにしまして、それは当然実費の分はそれぞれ御負担をいただくというのが筋道でありますけれども、見かげの家賃が大きく違ったから、そこだけを問題にして格差を縮めていくという議論をもしなさるのなら、周りに生まれた持ち家か、そうではないかの不公平のことも一緒に議論をしていかないと、かえって公平を失するんじゃないかということで意見を交えて申し上げたんです。もう少し言いますと、冒頭伺ったように、…

荒木宏 の発言をすべて見る →日本共産党・革新共同1977/10/26

82衆議院 大蔵委員会 第3号

○荒木委員 こういう点は公企業の経営、運営についても私は同じようなことが言えるのじゃないかと思うのです。最近国鉄が乗客離れということが言われまして、これは皆さんもよく御承知と思いますけれども、値上げをしたために収入がダウンをする、秋の連休でも昨年に比べてよろしくなかった。住宅公団もまた空き家の増加ということが言われておりまして、参考人として昨日もお見えいただいて御答弁いただいたわけですけれども、私ははっきりしていただきたいのは、きのうは…

82衆議院 建設委員会 第2号

○大塚委員 続きまして住宅公団の総裁にお伺いをしたいと思いますが、御承知のように、公団は空き家の問題で大変頭を悩ましてこられたところであります。要は、住宅政策と都市計画の整合性についてかなり問われるところもあると思うのでありますが、戦後三十年、郊外開発かあるいは都心再開発かというような論議のある中で、今後この住宅供給はどういう方向を志向していくべきかというようなことを踏まえまして、あのような事態が今後起きないようにするためにはどういう方…

82衆議院 建設委員会 第2号

○大塚委員 公庫の総裁からは、ともかく環境良好な住宅を供給するために努力をされる、また公団の総裁からも、国民のニーズをよく調査してこのような空き家等が起きないような御努力をされると前向きに御答弁をいただいたのですが、要は、私は、公庫、公団の実際の事業部門というよりは、何といってもやはり国土庁の近く発表されるであろう三全総という大きな土台の上に立って建設行政が適確に行われていくことが基本であろうと思うのであります。 そこで、国土庁の方にそ…

82衆議院 建設委員会 第2号

○大塚委員 見直しを幾らされましても、現実の姿からしますと、住むスペースということは別としまして、戸数につきましては大体充足はできた、今度は質的向上だという、住宅政策の転換が迫られておるわけです。ところが、依然として公営住宅は何戸建てなければいかぬとか、そういうことが一つの住宅政策だという長い歴史があるものですから、ついそうならざるを得ない。そうすると、土地がないということになれば、安いところで簡単に建てられそうな、しかも戸当たり単価が…

82衆議院 建設委員会 第2号

○大塚委員 私は跡地利用のことは一つの例として持ち出したので、お伺いしているのは違うのです。 もう時間がありませんから端的に、できればひとつ建設大臣、長官から、最後に締めくくっていただきたい。 もうすでにアメリカのニューヨークでは、HQゾーニング、ハウス・クォリティー・ゾーニングというのかあるのですね。中高層住宅街をつくるために、ともかく東京の特定街区あるいは総合設計と同じように、一つの区域でそういう理想的な建築をする場合にはインセンテ…

古川雅司 の発言をすべて見る →公明党・国民会議1977/10/26

82衆議院 建設委員会 第2号

○古川(雅)委員 次に住宅の問題に移らしていただきます。 去る十月十三日、全国公団住宅居住者の総決起大会が行われました。来年七月をめどに平均五千二百円に上る家賃の値上げが計画されているということでございまして、いわゆるプール制家賃反対という要望と、また公団住宅の諸問題についての幾多の要求が掲げられたわけでございます。きょうは日本住宅公団の総裁に参考人としておいでをいただいておりますので、これから逐次お伺いを進めてまいりたいと思います。 …

古川雅司 の発言をすべて見る →公明党・国民会議1977/10/26

82衆議院 建設委員会 第2号

○古川(雅)委員 八%の配当が高率であるかないかということはまた社会的な判断にゆだねるといたしまして、非常に時間が限られておりますので、以下問題提起を続けてまいります。当然私は今回でこの質問を終わるつもりはありません。今後も機会があったら続行してまいりたいと思いますが、人事については、団地サービスの役員二十名中六人が公団の関係者であります。よけいなことかもしれませんが、役員の給与を参考までに申し上げますと、月給の基本給が、社長八十六万、…

澤田悌 の発言をすべて見る →日本住宅公団総裁1977/10/26

82衆議院 建設委員会 第2号

○澤田(悌)参考人 空き家に入りました方々は別といたしまして、その他の家賃につきましては二十年間一切改定しなかったというのは、私も問題だと思います。経済人として見てもそういう感じを免れないのでございます。ただ、公団といたしましても何回かその努力はいたしたようでございます。そういうふうに聞いておりますが、情勢が許しませんで実現に至らなかった点は、努力不足という御批判を免れない点でございますが、今回それを取り上げまして、しかも公団にとりまし…

澤田悌 の発言をすべて見る →日本住宅公団総裁1977/10/25

82参議院 建設委員会 第2号

○参考人(澤田悌君) 昭和三十一、二年当時の入居者の方々の負担率が一七%、これはおっしゃるとおり、その程度であったわけでございますが、大体その程度の負担率を維持しようというのが公団の一貫した方針でございまして、現在では一六%前後になっていると思われるのであります。ですから、その負担率が著しく違ったということではないのでありますが、その後の公団住宅の家賃を見ますと、空き家になって、そこへ改めて新しくお入りになった方は相当値上げになっており…

82参議院 建設委員会 第2号

○上田耕一郎君 私、いま三つの団地の問題を取り上げましたが、これはたまたま九月十四日に調査したのがその三つなので、その要求のまたほんの一部をいま挙げたんですね。ところが、その要求を出しても、なかなか調査研究とかいろいろ基準があるとかということで、はかばかしい答えがやっぱり出ないわけですね。こういう要求はこの三つの団地だけでもまだまだありますし、全国の団地にもどこにも生身の人間が住んでいるんですからどんどん問題が起きているんですね。その責…