第163回 参議院 本会議 第7号
○国務大臣(尾辻秀久君) 労働安全衛生法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 働き方の多様化が進む中で、製造業等における重大な労働災害の頻発、長時間労働に伴う脳・心臓疾患や精神障害の増加など労働者の生命や生活にかかわる問題が深刻化しています。 こうした問題に的確に対処していくため、政府といたしましては、必要な施策を整備充実するための労働安全衛生法等の一部を改正する法律案を第百六十二回国会に提出いたしました…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(尾辻秀久君) 労働安全衛生法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 働き方の多様化が進む中で、製造業等における重大な労働災害の頻発、長時間労働に伴う脳・心臓疾患や精神障害の増加など労働者の生命や生活にかかわる問題が深刻化しています。 こうした問題に的確に対処していくため、政府といたしましては、必要な施策を整備充実するための労働安全衛生法等の一部を改正する法律案を第百六十二回国会に提出いたしました…
○津田弥太郎君 民主党の津田弥太郎でございます。 ただいま議題となりました労働安全衛生法等の一部を改正する法律案につきまして、民主党・新緑風会を代表し、質問させていただきます。 冒頭、アスベスト問題についてお尋ねいたします。 アスベストによる健康被害は、長年の信じられないような政府の無策無責任体制によって、関連企業に勤務している労働者のみならず、国民全体の生命にかかわる極めて重要な問題となっております。 しかし、これまでの政府の関係省庁…
○委員長(溝手顕正君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、労働安全衛生法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分の質疑を行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議な…
○事務総長(川村良典君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、労働安全衛生法等の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、尾辻厚生労働大臣から趣旨説明があり、これに対し、津田弥太郎君が質疑を行います。 次に、日程第一について、総務委員長が報告された後、押しボタン式投票をもって採決いたします。 以上をもちまして本日の議事…
○議長(河野洋平君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。 ————◇————— 日程第五 労働安全衛生法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
○議長(河野洋平君) 日程第五、労働安全衛生法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。厚生労働委員長鴨下一郎君。 ————————————— 労働安全衛生法等の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔鴨下一郎君登壇〕
○鴨下一郎君 ただいま議題となりました労働安全衛生法等の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、労働者の生命や生活にかかわる問題が深刻化していることに的確に対処するため、必要な施策の整備充実を図ろうとするもので、その主な内容は、 第一に、製造業等における元方事業者による作業間の連絡調整の実施など、事業者による労働災害を防止するための措置の充実を図るとともに、医師による面接指導…
○駒崎事務総長 まず最初に、日程第一ないし第三でありますが、日程第三は委員長提出の議案でありますので、議長から委員会の審査を省略して日程第一及び第二とともに一括議題とすることをお諮りいたします。次いで遠藤政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長の報告及び趣旨弁明がございます。次いで日程第一及び第二につき討論が行われます。採決は三回になります。一回目は日程第一で、委員長報告は否決でありますので、原案について採決いたします。自民党…
○鴨下委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、労働安全衛生法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として日本郵政公社人事部門厚生労働部長日野和也君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として厚生労働省労働基準局長青木豊君、職業安定局長鈴木直和君、雇用均等・児童家庭局長北井久美子君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と…
○中山(泰)委員 おはようございます。自由民主党、中山泰秀でございます。 まず冒頭、今回四十四回目の衆議院選挙を終えまして、私、個人的には実は初質問でございます。ひとつ大臣、よろしくお願い申し上げます。 そしてまた、同時に、きょうは私の誕生日でございまして……ありがとうございます。実はめでたく人生三十五年目に突入をいたしました。今、赤ん坊が一・三歳、妻一人、しっかりと家族一丸となって、いわゆる子育て育成支援にも取り組んでおる現役世代でご…
○中山(泰)委員 大臣、ありがとうございます。 特に今回のこの時短、当時は恐らく時間ありきという形で進められていたと思いますけれども、逆にその分労働者御本人の特性というものが多少見逃されていた部分というのがあるのではないのかという心配をいたしております。 そしてまた、同時に、私ども小さいときは、銀行の前を通ったら、一週間七日間あって、日曜日がお休み、土曜日も一生懸命働いていた日本人の姿というもの、幼少期からあこがれて、やがて自分も社会人…
○尾辻国務大臣 本日御審議いただきます労働安全衛生法等の一部を改正する法律案は、働き方の多様化が進みます中で、製造業等における重大な労働災害の頻発、それから長時間労働に伴いますところの脳や心臓疾患や精神障害の増加など、労働者の生命や生活にかかわる問題が深刻化いたしておりますので、これに的確に対処するためのものでございます。さきの通常国会に提出した法案と同一の内容でございます。 通常国会では残念ながら審議半ばで廃案となりましたけれども、人…
○笠井委員 日本共産党の笠井亮です。 まず最初に、今回の労働安全衛生法等の一部を改正する法律案というのは四本の法律の改正案の総称であって、それぞれの法律の目的、内容、制度が違うものだと思います。しかも、今日の企業社会の変化や労働者の置かれている状況、状態の深刻さを考えた場合に、それぞれの法律の改正については、その内容は幅広い視野から問題点を明らかにして、十分で真剣な議論と検討が要求されるものだと思います。 最初に大臣にお伺いしておきたい…
○笠井委員 私は、日本共産党を代表して、労働安全衛生法等の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行います。 反対する第一の理由は、現行の労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法を廃止して労働時間等の設定の改善に関する法律にかえることにあります。 政府は、これまで十八年間で十九回もの閣議決定などを行いながら、一般労働者の労働時間は短縮どころか、延長、増大しているのであります。 にもかかわらず、この改正案によって、政府は一九八八年以来、今日…
○鴨下委員長 これより採決に入ります。 内閣提出、労働安全衛生法等の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○大村委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び国民新党・日本・無所属の会を代表いたしまして、本動議について御説明を申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 労働安全衛生法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について、適切な措置を講ずるべきである。 一 労働時間に着目した健康確保対策の実行とともに、賃金不払残業への厳正な対…
○尾辻国務大臣 今国会に提出をいたしました労働安全衛生法等の一部を改正する法律案は、さきの通常国会において本委員会で御審議いただいた同名の法案と全く同一の内容でございますので、当然、前通常国会に私が答弁した内容については変わりがございません。