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84参議院 予算委員会 第14号

○赤桐操君 二天都市圏における資料の御提出をいただきたいと思います。後で結構です。 次に、ミニ開発と並びまして、最近の現象といたしまして、公的建設の場合にも民間におけるところの団地の中におきましても、いわゆる空き家というものが大変増大をいたしております。そこで、きょうは総裁もおいでになっておりますので公団総裁に伺いたいと思います。 住宅公団が一番空き家の問題で御苦労をいただいておりますが、五十二年度末、大体見通しがついたと思いますが、空…

澤田悌 の発言をすべて見る →日本住宅公団総裁1978/03/18

84参議院 予算委員会 第14号

○参考人(澤田悌君) ただいまいわゆる空き家、未入居住宅と保守管理を合わせましてごく最近では三万九千戸でございます。これがその後いろいろ解消に努力いたしましたが、これは継続して仕掛かり品のもたくさんある事態でございますので、急に減少するというわけにはなかなかまいりませんけれども、これ以上大幅に増加するという勢いはようようとまったのではないかと考えられます。それで、この年度末にどのぐらいになるか。やはりこれは四万戸を若干超すことば避けられ…

84参議院 予算委員会 第14号

○赤桐操君 これは建設省側に続いて伺いたいと思いますが、こうした公的建設すなわち住宅公団のようなものでもかなりな空き家がございますが、一般の建て売りの中で、特に公的、民間を問わずデベロッパーがやっておりまする中で、建てたけれども売れないという戸数がかなりあると思うのですね。金融公庫の融資つき住宅等でも、せっかく割り当てがあってその枠に基づいて建設したけれども売れない、こういう状況を建設省が把握しておられれば、御答弁願いたいと思います。

救仁郷斉 の発言をすべて見る →建設省住宅局長1978/03/18

84参議院 予算委員会 第14号

○政府委員(救仁郷斉君) 総合的なそういった売れ残りあるいは空き家の調査というものは全国べースでは行っておりません。ただ、本年十月に住宅統計調査を行います。したがいまして、それで全国的なはっきりした数字は出るのじゃないかと思います。しかし、私どもいろいろな情報で総合しておりますと、大都市におきますいわゆる民間の分譲住宅でございますが、この中でマンションは非常に売れ行きが強気でございます。現在、昨年全国で約九万戸、全国と申しましても大体大…

84参議院 予算委員会 第14号

○赤桐操君 この問題は、また後でひとついろいろと大蔵大臣と討論いたしたいと思いますので、先へ譲りたいと思います。 それでは、ひとつもとに戻しまして、住宅問題にまた再び返りたいと思います。 いま、公団の総裁、さらにはまた建設省側からのお話のようなわけで、大変空き家住宅なり、あるいはまた建設しても売れないという住宅がたくさん出てきておるということが明らかになっております。政府は、今回、第三次の五カ年計画で八百六十万戸を建設する、ことしは百六…

櫻内義雄 の発言をすべて見る →自由民主党建設大臣・国土庁長官1978/03/18

84参議院 予算委員会 第14号

○国務大臣(櫻内義雄君) いま政府のとっておる住宅政策は、低所得者層に対しては公営住宅、それでこれには二分の一ないし三分の二の助成をしておる。それから中堅所得者に対しては公団住宅、現在大体六百億を超える助成をしておると思うんですね。そしてそのわれわれの一応現段階の目標としては、昭和六十年には中堅所得者には三LDKの家を、また低所得者についても三DKを確保するようにということでまいってきておるわけでございまするから、しかも現在の公営、公団…

澤田悌 の発言をすべて見る →日本住宅公団総裁1978/03/18

84参議院 予算委員会 第14号

○参考人(澤田悌君) 先ほど申し上げましたように、全体戸数四千七百二十三戸でございますが、現在までに管理開始いたしました戸数が二千七百七十二戸でございます。それで、その二千七百七十二戸のうちこの一月末現在で二千三十三戸ほど入居済みでございまして、募集しましたが空き家になっておりますのが七百三十九戸あるわけでございます。それで、その四千七百二十三戸から二千七百七十二戸管理開始戸数を引きました千九百五十二戸というのは、まだ募集をいたさない保…

84参議院 予算委員会 第14号

○赤桐操君 この空き家の原因はいろいろあるかもしれませんが、大変八千代の村上団地というのは東京への通勤も便利であるように思うのであります。いろんな条件もいいところだと思うのですが、何が原因で端的に申し上げるならこれだけ空き家ができているのか、思い切ってどういう処置をとればこの空き家は解消すると思いますか。

澤田悌 の発言をすべて見る →日本住宅公団総裁1978/03/18

84参議院 予算委員会 第14号

○参考人(澤田悌君) 各地に未入居問題を抱えておりまして、それぞれの原因について私どもも真剣に検討いたしておるのでありますが、この村上団地につきましては、ただいまも申し上げましたように、そう特別に遠いというのでもない、価格も特別高いというのでもない。と同時に、ただいま申し上げましたように、その三DKなり三LDKというようなのはわりあいさばけているのでありまして、残っておりまする主力はやはり二DKでございます。どうもいろいろ考えますと、こ…

84参議院 予算委員会 第14号

○赤桐操君 この村上団地だけてなくて、空き家が三万九千もあるわけでありますが、その空き家の大半は私はかなり値段が高いということなんだと思うのですね、実際問題としては。これは総裁、余りはっきりおっしゃらないけれども、高遠狭の中で一番問題になるのは。やっぱりふところとの関係ですよ。安ければ大体は入りますよ。そういう面から見ていって、七万五千というこの村上団地の三DKのやつを見ましても、これは入るのには相当の所得を必要とする。二DKについても…

櫻内義雄 の発言をすべて見る →自由民主党建設大臣・国土庁長官1978/03/16

84参議院 予算委員会 第12号

○国務大臣(櫻内義雄君) 一つには、しばしば御指摘を受けておるように、公営、公団、空き家が相当ございます。これは現在の公営住宅、公団住宅が需要者の要望に沿っておるのかどうか、すなわち狭いとか、あるいは高過ぎるとか遠過ぎるとかというような問題を起こしておると思いまするので、公団の分なんかは、この空き家等まだ未利用の分は合計三万九千ぐらいございますから、ことし二万戸減りましても、その方の改築と申しましょうか、あるいは今回の公団家賃改定によっ…

84参議院 予算委員会 第12号

○太田淳夫君 いま公団の問題が出ましたけれども、五十一年度の公団の新築空き家に伴う国の損失というものが計算されておりますけれども、それを見ますと、管理費としては八億四千六百万円、収入の減が六十六億五千五百万円、金利相当分が四十七億六千万円、合計で百二十二億六千百万円、これだけの国損が五十一年度の公団新築空き家でもって生じているわけですけれども、これはもう住宅政策の失敗のあらわれじゃないでしょうか、どうでしょうか、建設大臣。

救仁郷斉 の発言をすべて見る →建設省住宅局長1978/03/16

84参議院 予算委員会 第12号

○政府委員(救仁郷斉君) ただいま御指摘のような収入減をもたらしていることは事実でございます。ただし、これが直ちに国損という概念にはならないというように私どもは考えております。ただ、そういった事態を招いたこと、これは確かにそういった住宅需要の変化、そういうものに対応できなかったということでございまして、今後、こういうことのないように十分公団を指導いたしますとともに、現在のそういった空き家の解消ということにつきまして最大限の努力を払いたい…

84参議院 予算委員会 第12号

○太田淳夫君 それでは、最後に一つお伺いしますけれども、そこで、政府は、この公団の新築の空き家をその地域の公営住宅として地方自治体に移譲することを検討されているという、わが党もこれは主張していましたので評価しておりますけれども、これは三月の末に具体策とか、あるいは昭和五十四年度から実施するとか、このように報じられておりますけれども、すでに建物が完成をしていることでございますし、また埼玉県のあるところでは、公団と県営が隣接をしていて、県営…

福田赳夫 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣1978/03/11

84参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(福田赳夫君) 私いま問題を二つ提起したんですがね。一つは公的住宅、これは規模が大きいものですから、それに必要な土地、これがまた大規模なものにならざるを得ないのです。その入手がわが国の現状とするとなかなかむずかしい。また、これを強いて入手しようとすると大変な摩擦を生ずるというようなこと。それから、わが国の国民の選好ですね。自家住まい、こういうことを選好する人が相当多いのじゃないかと思うのです。そういうこともあり、また住宅公団の…

84参議院 予算委員会 第8号

○赤桐操君 ここで私はひとつ問題を提起したいと思うのでありますが、いま総理もお答えになりましたが、大変公団が空き家が多い。これは公団だけではないと思うのですね。これは一般の民間における一戸建てで建設された住宅であっても、建てっ放しで売れない、空き家であるというのがかなり多いと思うのです。この状態については、公団並びに建設省の方からお答えをいただく方が明確になると思いますが、後でお答えをいただきたいと思いますが、要するに、私はそうした標準…

救仁郷斉 の発言をすべて見る →建設省住宅局長1978/03/02

84参議院 建設委員会 第3号

○政府委員(救仁郷斉君) 五十四年度以降につきましても、先生御指摘のようにある程度の当然家賃抑制が必要になろうかと思います。その対策といたしまして、まず第一番目は、やはり公団が建設コストの引き下げということに努力すべきことが第一番でございます。それから第二番目は、そういった建設原価の引き下げのために、関連公共公益施設の負担軽減を図るために政府といたしましては最大限の援助をいたすということが第二番目でございます。それから第三番目は、そうい…

84参議院 建設委員会 第3号

○赤桐操君 未利用地、あるいはまた空き家住宅についても建設大臣から指示がなされているようでありますが、特にいま建てておりまする十万戸の中からも空き家が出るであろうということは九日の委員会の中でも明らかにされております。現段階で約四万戸に達しておると言われておるわけでありますが、これはなお増大する可能性を見ておかなければならないであろう、こういうように思います。そうなってまいりますると、そこには建設費に伴う諸費用の金利が一層増大をしてくる…