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211衆議院 本会議 第14号

○議長(細田博之君) 日程第一、脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。経済産業委員長竹内譲君。 ――――――――――――― 脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ――――――――――――― 〔竹内譲君登壇〕

211衆議院 本会議 第14号

○竹内譲君 ただいま議題となりました法律案につきまして、経済産業委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、我が国における二〇五〇年カーボンニュートラル等の国際公約と産業競争力の強化を通じた経済成長を同時に達成するグリーントランスフォーメーション、いわゆるGXの実現に向けて、脱炭素成長型経済構造移行推進戦略の策定、脱炭素成長型経済構造移行債の発行、化石燃料賦課金及び特定事業者負担金の徴収、脱炭素成長型経済構造移行…

211衆議院 本会議 第14号

○議長(細田博之君) 起立多数。よって、両件とも委員長報告のとおり承認することに決まりました。 ――――◇――――― 脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案(内閣提出)の趣旨説明

211衆議院 本会議 第14号

○議長(細田博之君) この際、内閣提出、脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。国務大臣西村康稔君。 〔国務大臣西村康稔君登壇〕

西村康稔 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)2023/03/30

211衆議院 本会議 第14号

○国務大臣(西村康稔君) 脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 ロシアによるウクライナ侵略等により、世界のエネルギー情勢は一変し、諸外国は早期の脱炭素社会への移行に向けた取組を加速しています。こうした中、資源に乏しい我が国においても、グリーントランスフォーメーション、いわゆるGXに向けて取り組むとともに、エネルギーの安定供給を確保することが重要…

岩田和親 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2023/03/30

211衆議院 本会議 第14号

○岩田和親君 自由民主党の岩田和親です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、ただいま議題となりました脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手) 世界的にも異常気象が発生し、大規模な自然災害が増加するなど、気候変動問題は、人類共通の危機であり、地球規模での対応が求められる課題となっています。これに対応するべく、多くの国、地域がカーボンニュートラルを宣言し、…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/03/30

211衆議院 本会議 第14号

○内閣総理大臣(岸田文雄君) 岩田和親議員の御質問にお答えいたします。 法案提出の狙いや脱炭素社会の実現に向けた決意についてお尋ねがありました。 GX脱炭素電源法案は、国民生活や産業の基盤となるエネルギーの安定供給と気候変動問題への対応を両立すべく、脱炭素電源である再エネ、原子力を含めたあらゆる選択肢を確保することを狙いとしたものです。 脱炭素、エネルギーの安定供給、経済成長の三つを同時にバランスよく実現するためには、社会経済全体の変化…

田嶋要 の発言をすべて見る →立憲民主党・無所属2023/03/30

211衆議院 本会議 第14号

○田嶋要君 立憲民主党の田嶋要です。 立憲民主党・無所属を代表し、ただいま議題となりました脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案、いわゆるGX脱炭素電源法案につき、政府の危機感のなさに強い危機感を覚えながら質問させていただきます。(拍手) まず確認したいのは、目の前の電気料金の値上げです。 全ての大手電力会社において、カルテル行為や新電力の顧客情報の不正閲覧など違法行為が続発している中で…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/03/30

211衆議院 本会議 第14号

○内閣総理大臣(岸田文雄君) 田嶋要議員にお答えいたします。 電力会社における不適切事案や電気料金の改定申請、電力システム改革についてお尋ねがありました。 大手電力会社における不適切事案は、電気事業の公正な競争を損ない、電力システム改革の趣旨に反するものであり、極めて遺憾であります。今後、事実関係の究明や再発防止策の検討など、厳正に対応することが重要です。電力システム改革の趣旨徹底に向けて、不正閲覧が起きないような情報システムの物理分離…

211衆議院 本会議 第14号

○浦野靖人君 日本維新の会の浦野靖人です。 会派を代表して質問いたします。(拍手) 政府は、脱炭素の目標として、二〇三〇年度の温室効果ガス排出について二〇一三年度から四六%削減すること、二〇五〇年までにカーボンニュートラルを目指すことを掲げ、二〇二一年十月に第六次エネルギー基本計画として、二〇三〇年の電源構成比率の目標を設定しています。そこでは脱炭素の電源構成比率は五七から六一%となっていますが、その実現性について、自ら、かなりチャレン…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/03/30

211衆議院 本会議 第14号

○内閣総理大臣(岸田文雄君) 浦野靖人議員の御質問にお答えいたします。 G7での合意内容についてお尋ねがありました。 昨年のG7声明で合意された二〇三五年までの電力部門の完全又は大宗の脱炭素化に向けては、各国が自国のエネルギーをめぐる状況や技術動向を踏まえ、適切に対応していくものであり、大宗についての定量的な定義はないと承知をしています。 我が国は、第六次エネルギー基本計画において、二〇三〇年度に脱炭素電源の比率を約六割とすることを目標…

211衆議院 本会議 第14号

○中野洋昌君 公明党の中野洋昌です。 会派を代表して、ただいま議題となりました脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案につきまして、質問をさせていただきます。(拍手) 我が国は、二〇五〇年カーボンニュートラルを掲げて、気候変動問題という世界共通の課題に対し取組を進めています。産業革命以来の、化石エネルギーを中心とした産業、社会の構造の大転換であり、このGXを実現する中で、同時に、これを日本…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/03/30

211衆議院 本会議 第14号

○内閣総理大臣(岸田文雄君) 中野洋昌議員の御質問にお答えいたします。 エネルギー分野の物価高対策についてお尋ねがありました。 地方臨時交付金については、与党提言を受けて、一・二兆円の追加を閣議決定し、LPガス支援等についても活用可能な七千億円について、既に各自治体に交付限度額を示しました。今後、自治体や関係団体などに積極的に働きかけ、全国の自治体に、LPガス使用者や特別高圧で受電する中小企業向けの支援を、この交付金を利用して行っていた…

浅野哲 の発言をすべて見る →国民民主党・無所属クラブ2023/03/30

211衆議院 本会議 第14号

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。 ただいま議題となりましたGX脱炭素電源法案について質問いたします。(拍手) ロシアのウクライナ侵攻以降、化石資源の調達価格が高騰し、我が国の電気料金は上昇を続けています。国民民主党は、国民生活や国内経済を守るため、再エネ賦課金の徴収停止法案や電気代負担軽減策を早くから主張しました。 しかし、これらはあくまでも電気を買って使うことを前提とした対策です。現在は、家庭で発電した再エネ電気の市場価値の方が購…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/03/30

211衆議院 本会議 第14号

○内閣総理大臣(岸田文雄君) 浅野哲議員にお答えいたします。 原子力の国際協力についてお尋ねがありました。 昨年五月の日米首脳共同声明では、次世代革新炉の開発、ウラン燃料を含む原子力サプライチェーンの構築について、両国間で協力していくことを確認いたしました。今後とも、協力の深化に向けて米国としっかり連携をしてまいります。 また、世界では、気候変動対策、そしてエネルギー安全保障、安定供給の実現に向けて、次世代革新炉の開発等の動きも進んでい…

西村康稔 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)2023/03/30

211衆議院 本会議 第14号

○国務大臣(西村康稔君) 浅野議員からの御質問にお答えをいたします。 再生可能エネルギーの自家消費による導入拡大についてお尋ねがありました。 再生可能エネルギーについては、地域との共生を前提に、二〇三〇年度三六%から三八%の導入目標の実現に向けて、最大限導入していきます。 御指摘の自家消費の普及拡大については、FIT制度では、十キロワット未満の住宅用太陽光発電について、自家消費を前提とし、余った電力の売電を行うこととしております。また、…

211衆議院 本会議 第14号

○笠井亮君 私は、日本共産党を代表して、電気事業法、原子炉等規制法、再処理法、再エネ特措法、原子力基本法の改正案について、岸田総理に質問します。(拍手) まず、脱炭素社会に向けた基本姿勢についてです。 国連IPCC第六次統合報告書は、今のペースで温室効果ガスを排出し続ければ、二〇三〇年に排出限度に達すると警告しました。 グテーレス事務総長は、気候の時限爆弾は時を刻んでいると強調し、先進国の指導者に、二〇四〇年にできるだけ近い時期に排出ゼ…

山口俊一 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2023/03/30

211衆議院 議院運営委員会 第16号

○山口委員長 これより会議を開きます。 まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕