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98衆議院 建設委員会 第3号

○瀬崎委員 それがいわゆる次々募集しても、それは切れ目なく人が入るということはないでしょう。だから、そのつなぎの間空き家になる、そういうものをカバーするために一種の保険料的なものを家賃からいただいている、この理屈はわかります。しかし、まるまる一団地空き家になる、そしてそれが何カ月も何年も続く、こういうものまでそういう保険料で賄おうとすれば、その保険料はずいぶん高くしなければいかぬということにいやでもなるのですね。そしてその保険料は、空き…

98衆議院 建設委員会 第3号

○瀬崎委員 先ほどから申し上げております保守管理住宅にむだな利息がかかって、これが大体賃貸、分譲で五%前後、現状で家賃を押し上げる要因になっておる。それから未入居住宅とか長期空き家、これは収入はないにもかかわらず、減価償却はどんどんかかっていく。こういうものが現在の既入居者の家賃から引当金をいただいて、それで充当していく。さらに先ほど言った長期保有土地、これにも百二億円程度の利息が年々かかっていく。こういうものもまた原価を押し上げていく…

98衆議院 予算委員会 第13号

○瀬崎委員 さて、その行われておるはずの努力の実態なんですが、結局、巨額の国債増発という財政破綻の危険を冒しながら進められたこれまでの自民党政府の公共事業政策は、大きなむだ、浪費を残しながら、私は率直に言って破綻したと思いますよ。中曽根内閣は、いかなる分野にもタブーも聖域も設けない、こうも言っている。では、本当に公共事業の分野にも聖域をつくらずメスを入れているのかどうか。むだや浪費については、その原因、責任を明らかにして抜本的な見直しを…

志村清一 の発言をすべて見る →住宅・都市整備公団総裁1983/02/23

98衆議院 予算委員会 第13号

○志村参考人 お答えいたします。 行管から御指摘になりました未入居等の空き家あるいは会計検査院からも御指摘を受けました未入居等の空き家の問題につきましては、私どもといたしましてもこれをできるだけ早期に解消いたしたい、かように考えております。 空き家等につきましては、五十二年当時は約四万戸を超えるという相当大きな戸数がございましたが、その後努力いたしまして、五十六年末におきましては二万五千戸程度、五十七年末におきましては一万九千戸というふ…

98衆議院 予算委員会 第13号

○瀬崎委員 やはり相当な家賃の押し上げになるのですね。 次いで、未入居住宅及び長期空き家、つまり保守管理はまだ募集に至っていないところだけれども、募集したけれども人が入らない未入居及び長期空き家による収入減相当額が五十九億三千百万円、管理経費が九億六千百万円と報告されているのですが、これはすでに募集が開始された住宅ですから、人が入らないからといってその間かかってくる金利とか管理経費を家賃にすぐには上乗せできないと思うのですね。しかし、当…

98衆議院 建設委員会 第2号

○山花委員 いまお話を伺いますと、滞納率は一・六から三・七である。また滞納者については、長期のものではなくて短期が多いという御説明なんですけれども、私はその辺はどうも公団の説明として非常にわかりにくい説明をしていらっしゃるという気がしてなりません。 具体的にどのくらいの滞納の件数があるかということを管理戸数の方から追って調べてみると、決して一・六%から三・七%というような数字ではないわけでありまして、いま御説明いただいた期間につきまして…

98衆議院 建設委員会 第2号

○山花委員 細かい内容については省略いたしまして、結論的な問題で申し上げたいわけです。 確かに御努力されたことは認めないでもありませんけれども、たとえば、一番問題となりましたものの一つ、未利用地があるとか空き家があるということは、一体そのことによって財政的にどれだけの負担になっているかという集約とのかかわりで問題となったわけであります。 全体としての長期借入金の流れについて見ると、五十一年度が四兆三千二百十六億円であります。五十六年度末…

薮仲義彦 の発言をすべて見る →公明党・国民会議1983/02/23

98衆議院 建設委員会 第2号

○薮仲委員 私は両大臣を信頼していますので、尊敬していますから、どうか本当に、本年の災害を振り返ったときに、両大臣のお力によって非常に安心な国民生活ができたという結果を心からお願いさせていただいて、この問題を終わります。大蔵省さん御苦労さまでした。 〔鴨田委員長代理退席、委員長着席〕 次は、傍聴の方がいらっしゃっているので、公団の問題を、もう時間がありませんから、簡単にポイントだけ聞いて終わります。 この公団の問題でこの次に集中審議等も…

内海英男 の発言をすべて見る →自由民主党建設大臣1983/02/23

98衆議院 建設委員会 第2号

○内海国務大臣 御指摘のとおりだと思います。したがいまして、先ほどウサギ小屋のお話も出ましたけれども、そういった改善策を踏まえまして、規模の拡大、言うなれば空き家等が発生した場合にはできるだけ拡大するような形で改良を進めていくのも一つの方法ではないか。こういうような点にも目を向けながら、必ずしも新しい家を建てるというばかりではなくて、改良あるいは増改築、そういった方面にも重点を置いて施策を進めてまいりたい、こう考えておるわけでございます…

志村清一 の発言をすべて見る →住宅・都市整備公団総裁1983/02/23

98衆議院 建設委員会 第2号

○志村参考人 ただいまお話しのように、かつて建てました住宅につきましては、非常に狭い。いわゆる団地サイズと称する狭い居室がございますし、また建物も小規模なものが多いわけでございまして、これらにつきましては、漸次改善を図るべきではないかという御指摘に対しては、そのとおりだと存じます。われわれといたしましても、テラスの増築、テラスというのはわりあい増築がしやすいものでございますから、これらについては、いま正確な数は覚えておりませんが、四、五…

志村清一 の発言をすべて見る →住宅・都市整備公団総裁1983/02/23

98衆議院 建設委員会 第2号

○志村参考人 赤羽台につきまして、小さい規模の住宅でも二戸一改造あるいは三戸二改造ができるような設計になっているというお褒めの言葉をいただきまして、大変恐縮に存じます。われわれとしても、できる場所はそういう設計でいろいろ考えておりますし、また同じ団地の中でも、単一の規模でなくて、一DKから三LDKというふうにいろいろな種類の住宅を建てた方が実態に応ずるのだということで努力をいたしておりますが、ただいま先生のお話のように、現在の二DKをも…

98衆議院 建設委員会 第2号

○中島(武)委員 一言また申し上げておきますが、空き家にそれだけ競争率が高いということは、賃貸住宅に対する要求が非常に強いということなんですね。ところがだんだん賃貸撤退という方向に進んでくる。臨調なんというのは、賃貸なんというのは地域も限ってだんだん撤退の方向、そして分譲も含めて公団が活動する地域はうんと狭くしていく、力を入れるべきは再開発じゃないか、それで値上げについては定期的にやれ、市場の原理を導入する、そんなことをやっていたら公団…

98参議院 決算委員会 第4号

○本岡昭次君 ぜひそういうふうにお願いをしたいと思います。 それから次に、住宅の空き家について伺います。 五十五年度末で空き家が三万四千八百四十九戸と当時報告をされていましたが、この問題につきましても、当時建設大臣が「大変申しわけのない失態でございます」、「政府の住宅政策の根本の過ちにつながっておるという御指摘に対しましても、素直に反省をいたしまして、今後この種の過ちを繰り返さないように十分に配慮してまいりたいと、かように存じております…

武田晋治 の発言をすべて見る →住宅・都市整備公団理事1983/02/10

98参議院 決算委員会 第4号

○参考人(武田晋治君) お答え申し上げます。 五十五年度に問題になりました新築空き家につきましては賃貸住宅が二千八百三十九戸、分譲住宅が三千九百六十二戸で、合わせまして六千八百一戸、それから保守管理住宅につきましては一万八千四百四十四戸ということで、合わせますと二万五千二百四十五戸という数字になります。 それが五十六年度につきまして、先ほどお話にもございましたように、建設省におきますところの公団住宅等事業促進対策委員会の指示を受けまして…

98参議院 決算委員会 第4号

○本岡昭次君 空き家の関係が改善していくことは結構でございますが、それでは具体的に兵庫県下の保守管理団地がたくさんありますが、そのうちの一つについてお伺いしてみます。 神戸市の北区に花山東団地というのがありまして、その中の五百六十四戸が保守管理団地として長期にわたって入居者がないという状況になっておりますが、この問題は今後どのように解決されていきますか。

98参議院 決算委員会 第4号

○本岡昭次君 いま公団のおっしゃっていることは初めからわかっているわけでして、その保守管理されている五百六十四戸の住宅が山の上ににわかにできたわけでもなく、初めから山にそれをつくり、交通の便も、地域の開発状況もはっきりわかった上でこうした団地を建てて、六年も七年も保守管理としてこれを放棄していく。地元の人たちはその公団を見るたびに、住宅・都市整備公団のお役所仕事、何ともったいないことをするものだということで、冷ややかにその住宅そのものを…

内海英男 の発言をすべて見る →自由民主党建設大臣1983/02/10

98参議院 決算委員会 第4号

○国務大臣(内海英男君) 御指摘のとおりのことであろうと思います。 したがいまして、公団におきましては、私も先日の新聞で拝見したわけでございますが、公団総裁を初め幹部が街頭に出て、みずから未利用住宅といいますか空き家問題の解決のためにいろいろPRを積極的に街頭でやるというような姿勢になってきたということも、御指摘のような事態から、反省の上に立ってそういう直接行動で住民に訴えていく、積極的な、お役所仕事じゃない民間のペースに見合ったような…

98参議院 決算委員会 第4号

○本岡昭次君 ひとつ、大臣もいまおっしゃいましたように、みずからの責任においてこういう問題が今後起こらないように、現在起こっている問題を早期に解消するための努力を願いたいと、このように思います。また次の機会に、その具体的な努力の結果についてお伺いをすることにします。 そこで最後に、細かいことでございますが、前回もお尋ねいたしました兵庫県の北摂ニュータウンという大規模なニュータウンづくりがいま進行をいたしております。三万六千の人口のところ…

98参議院 決算委員会 第4号

○本岡昭次君 公団では、来年度公団住宅の家賃値上げの意向があるというふうなことが昨年末から流布され、新聞等でもその平均が三五%ぐらいではないかとか、あるいは一万円前後になるのではないかとかいうふうな情報が流れておりまして、公団に入っておられる方々についてはいろいろ不安な毎日を送っておられるようでございます。 そこで、先ほどから論議しましたように、公団が長期の未利用地をまだ抱え、そして長期の空き家、新規空き家、保守管理——徐々に減ってきて…

鶴岡洋 の発言をすべて見る →公明党・国民会議1983/02/10

98参議院 決算委員会 第4号

○鶴岡洋君 きょうは住宅・都市整備公団の未利用地、新築空き家、保守管理住宅についてお伺いをいたします。午前中、同僚議員からも若干質問がありましたが、私も同じような質問がありますので、それは避けてお尋ねしたいと思います。 最初に、住宅・都市整備公団が住宅用に収得した用地が長期にわたって利用されていない、そういう実態が昨年当委員会で指摘をされましたけれども、午前中の質疑で、そのうち若干の進展があった——未利用地については五十五年、五十六年を…