第216回 参議院 本会議 第4号
○内閣総理大臣(石破茂君) 浅田均議員の御質問にお答えを申し上げます。 自民党におきます旧派閥の政治資金収支報告書への不記載に関し、参議院の政治倫理審査会への関係議員の出席等についてお尋ねを頂戴いたしました。 不記載の事案について政府としてお答えをすることは差し控えますが、自民党総裁としてあえて申し上げれば、これらの事案につきましては、第三者である検察により厳正な捜査が行われ、法と証拠に基づき、刑事事件として取り上げるべきものは立件され…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○内閣総理大臣(石破茂君) 浅田均議員の御質問にお答えを申し上げます。 自民党におきます旧派閥の政治資金収支報告書への不記載に関し、参議院の政治倫理審査会への関係議員の出席等についてお尋ねを頂戴いたしました。 不記載の事案について政府としてお答えをすることは差し控えますが、自民党総裁としてあえて申し上げれば、これらの事案につきましては、第三者である検察により厳正な捜査が行われ、法と証拠に基づき、刑事事件として取り上げるべきものは立件され…
○小池晃君 日本共産党の小池晃です。 会派を代表して、石破総理に質問します。 能登半島地震からもうすぐ一年、地震と九月の豪雨という二重災害によって、被災者は物理的にも精神的にも大きなダメージを受けています。しかも、災害関連死は、地震などによる直接死を上回る二百四十七人に上ります。 こうした痛ましい事態に至った原因を政府はどう捉えていますか。災害関連死を防ぐためには何が必要ですか。 災害公営住宅の建設、医療・介護基盤の再建、農地の復旧など…
○内閣総理大臣(石破茂君) 小池晃議員の御質問にお答え申し上げます。 災害関連死に関する受け止め、防止策についてでございます。 まずは、震災でお亡くなりになられた方々に心よりその御霊の安らかならんことをお祈り申し上げます。 熊本地震での関連死を上回り、改めてその被害の甚大さを痛感をいたしております。元旦の発災以来、能登のことを忘れたことは一度もございません。 大規模災害では高齢者や基礎疾患を抱えられる方々が震災による避難環境やストレスな…
○本田顕子君 自由民主党の本田顕子です。 会派を代表して、石破総理大臣の所信表明演説に対して質問いたします。 デフレ経済からの完全脱却が視野に入ってまいりましたが、それとともにエネルギーや食品等の価格が上昇し、賃上げが追い付いていない状況が続いています。エンゲル係数が高まるようになると、低所得世帯にとっては厳しさが増してきます。 今回、石破内閣が掲げた経済対策にある誰一人取り残されない成長経済を実現するには、目先の厳しさを和らげる措置と…
○内閣総理大臣(石破茂君) 本田顕子議員の御質問にお答えいたします。 賃上げについてでございます。 家計を温めるためにも、物価上昇を上回る賃金上昇を実現していく必要がございます。そのためには、中小企業を始めとした事業者の皆様方が確かにもうかり、物価上昇に負けない賃上げをしていただけるよう、円滑かつ迅速な価格転嫁を進め、省力化・デジタル化投資などを促進することが極めて重要であります。 その際、本田議員御指摘のとおり、業種ごとの賃上げ率は様…
○小川淳也君 立憲民主党の小川淳也です。 会派を代表して、総理に質問いたします。(拍手) 冒頭、総理の日々の激務に深く敬意を表します。 その上で、総理にはお疲れもあったのでしょうか、さきのAPECにおいて、席上、スマートフォンの操作、海外首脳の挨拶に着座で対応、首脳陣の集合写真に遅れて間に合わない等、一部、外交儀礼上、批判の声が上がっています。これを擁護する声があることも前提としつつ、まずは、総理御自身の受け止めをお伺いします。 さきの…
○内閣総理大臣(石破茂君) 小川淳也議員の御質問にお答え申し上げます。 APECにおきます私の所作について、様々な御批判、御叱声、御指摘があることは重々承知をいたしております。私自身、足らざる部分が多々ございました、そのように認識をいたしておるところであります。謙虚に、真摯に受け止めた上で、改善に努めなければならないと痛感をいたしておるところであります。 衆議院解散・総選挙の振り返り、所感についてであります。 解散時期につきましては、新…
○内閣総理大臣(石破茂君) 前原誠司議員の御質問にお答えをいたします。 政策活動費についてであります。 政治資金に関するルールにつきましては、各党各会派で御議論いただくべきものというふうに認識をいたしておりますが、総裁としてあえて申し上げれば、政党から各級議員に支出され、その先の最終的な使途が公開されていない政策活動費は廃止することといたし、我が党として、所要の法案を提出いたしてまいります。 この結果、政党における最終的な支出先等につい…
○斉藤鉄夫君 公明党の斉藤鉄夫です。 私は、公明党を代表して、石破総理の所信表明演説に対し質問をいたします。(拍手) 私が議員としての一歩を踏み出したとき、何も分からない不安そうな私に、ある女性先輩議員が教えてくれました。斉藤さん、大丈夫よ、目の前にいる方の声を聞くこと、真摯に、誠実に、真剣に、そして、人の心と心をつないでいくことも政治の役割よと。私は、その言葉を心に刻み、私なりに実践してきたつもりです。 今、社会は大きく変化してきてお…
○内閣総理大臣(石破茂君) 斉藤鉄夫公明党代表の御質問にお答えをいたします。 政治改革の決意についてお尋ねを頂戴いたしました。 政治資金や調査研究広報滞在費に関するルールの在り方につきましては、既に、政治改革に関する各党協議会や衆参の調査研究広報滞在費に関する協議会において御議論をいただいております。 このため、政府としてお答えをすることは差し控えますが、総裁としてあえて申し上げれば、我が党としても、政策活動費の廃止、調査研究広報滞在費…
○田村智子君 私は、日本共産党を代表し、石破総理に質問いたします。(拍手) 冒頭、能登地域の復旧復興についてお聞きします。 総理、所信表明演説には、被災者の生活と被災地域の再建への支援策が一言もありませんでした。能登の皆さんは、地震と豪雨により大切なものを失った悲しみ、支援が行き届かないことへの怒り、それでも能登に住み続けたいという切実な願いを持ち、先の見えない生活を何とか打開しようと苦しんでいます。避難生活の改善、医療費など被災者の負…
○内閣総理大臣(石破茂君) 田村智子議員の御質問にお答え申し上げます。 能登地域の被災者支援についてのお尋ねであります。 これまでの数次にわたる予備費での対応に続き、今回の経済対策において、状況に応じて切れ目ない対応を迅速に行うため、被災地の方々の御要望を踏まえた支援策を盛り込んだところでございます。 具体的には、トイレ、キッチン、ベッドなどの避難生活の改善、医療保険、介護保険の自己負担や保険料の減免支援、豪雨による被災者の方々にも地震…
○内閣総理大臣(石破茂君) 辻元清美議員からいろいろと御示唆、御配慮に富んだ御質問を頂戴をいたしました。恐縮であります。 基本姿勢についてでございます。 先般の選挙で示されました国民の皆様方のお声を踏まえ、衆参両院において、自由民主党と公明党との連立を基盤に、他党にも丁寧にオープンに御意見を聞き、可能な限り幅広い合意形成が図られるよう、真摯に、そして謙虚に、国民の皆様の安心と安全を守るべく取り組んでまいるのは当然のことだと思っております…
○松山政司君 自由民主党の松山政司です。 会派を代表して、石破総理大臣の所信表明演説に対して質問をいたします。 さきの衆議院議員選挙にて、我が党は国民の皆様方から大変厳しい審判をいただきました。政治資金をめぐる問題で国民の皆様の信頼と期待を裏切ることとなってしまったことに、まずは反省せよということであったと思います。 我が党が訴える政策がかすんでしまい、国民の皆様方に御理解をいただくまでに至らなかったことは、大変残念でありました。しっか…
○内閣総理大臣(石破茂君) 松山政司自由民主党参議院幹事長の御質問にお答えを申し上げます。 国づくりの指針についてであります。 私はかねてから、国づくりの在り方というのは、独立した持続する日本でありたいということを申し上げてまいりました。何だそれはと言われますが、横文字にするとかえって分かりにくいのかもしれませんが、要は、インディペンデントでサステナブルな日本でありたいというふうに思っております。つまり、この国は本当にインディペンデント…
○内閣総理大臣(石破茂君) 立憲民主党代表野田佳彦議員の御質問にお答えを申し上げます。 自民党における旧派閥の政治資金収支報告書の不記載に関し、衆議院の政治倫理審査会への関係議員の出席についてのお尋ねを頂戴いたしました。 国民からの信頼を回復するためにも、国民の疑問がある場合に丁寧な説明をしていくことは重要であります。自民党におきましては、それぞれの議員に対し、自らの置かれた状況をよく省みて、引き続き必要な説明責任を果たすよう促しており…
○福田達夫君 自由民主党の福田達夫でございます。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、先般の石破総理の所信表明演説に対して質問いたします。(拍手) 我々は、今、大きな時代の転換点にあります。 三年にわたったコロナ禍は、世界中の人々の考え方を変え、国際的な産業構造の転換を加速させました。ロシアによるウクライナ侵略や中東情勢の緊迫化は、世界の分断を深めています。 その大転換の時代に、各国は、変化の先にある新しい世界を目指して果敢な挑戦を…
○内閣総理大臣(石破茂君) 福田達夫議員の御質問にお答え申し上げます。 物価高対策についてお尋ねがございました。 今回の経済対策は、副題にございますように、全ての世代の現在や将来の賃金、所得を増やすことを最重要課題として作成をいたしております。そうした取組に当たりましては、賃金上昇が物価上昇を安定的に上回る経済を実現するまでの間、賃上げの恩恵を受けにくい方々への支援が必要であります。 具体的には、地方公共団体が、地域の実情に応じて、エネ…
○石川香織君 立憲民主党の石川香織です。 私は、会派を代表いたしまして、石破総理の所信表明演説に対して質問をいたします。(拍手) まず、選択的夫婦別姓について伺います。 一九九六年に法務省の法制審議会において選択的夫婦別姓制度の導入の答申をしてから二十八年がたちました。立憲民主党は、選択的夫婦別姓実現を求めて、既に衆議院で九回、参議院で十五回、民法改正案を提出しておりますが、一部議員の反対などにより、長い間審議されてきませんでした。 し…
○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。 初めに、さきの総選挙で当選された全ての議員の皆様に対し、心からの敬意を表します。我が国が抱える課題の解消と国家の更なる発展を目指し、互いに真摯な議論を交わしていけることへの期待を表明し、質問に入ります。(拍手) 去る十一月十九日、予算委員会の皆様とともに輪島市を訪問しました。地震から十一か月、九月の豪雨災害から二か月が経過した今もなお、現地では、多数の被災した建物や土砂崩れ、河川氾濫の跡を生々しい姿…