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211衆議院 財務金融委員会 第18号

○田村(貴)委員 必ずしも増やさないことになると。今の大臣の説明では、増やすことにもつながりかねない、そういう決まりですよ。 これだけではありません。FMS、対外有償軍事援助によってアメリカから購入する武器、装備品の総額や、約三百の基地強靱化の五年間四兆円もの根拠も示されていません。馬毛島の基地建設、それから辺野古の埋立てなど、防衛省が必要だと言えば、全体の予算も決めずに着手して、どんどんと予算が膨れ上がっている、こうじゃありませんか。…

鈴木俊一 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○鈴木国務大臣 今般の防衛力強化の財源確保に当たりましては、まずは、一として、国民の御負担をできるだけ抑えるため、あらゆる工夫を検討した結果、歳出改革、それから決算剰余金の活用、税外収入の確保などにより、必要な財源の約四分の三を確保することとしております。 ただし、こうした歳出改革を行った上でも、令和五年度予算において、一般歳出の約六割を社会保障費と文教、科学技術予算が占めるなど、国民生活の向上に直結する予算、これは令和五年度予算につい…

鈴木俊一 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○鈴木国務大臣 まず、建設公債をこの度対象経費にするという御指摘をいただきました。 御承知のとおり、従来の中期防におきましては、既に赤字国債で対応をしているわけであります。その赤字国債に対応するものを、防衛力整備の整合性を図るという観点から、海上保安庁の船舶等に使われているように建設国債にするというわけでありまして、まさに赤字国債のものを建設国債に振り替えるということでありまして、それによって新たな国債が増額されるということではない、そ…

鈴木俊一 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○鈴木国務大臣 今回の防衛力の抜本強化における財源確保でございますが、先ほど申し上げましたけれども、一つに、国民の皆さんに対する負担を最小化する、二つ目は、今を生きる我々世代の責任として、次の世代にこうした負担を及ぼさないという趣旨のことを述べているわけであります。二の趣旨は、まさに国債によらないでやっていくんだ、そういうことの思いを述べているところであります。

大塚拓 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○大塚委員 自由民主党の大塚拓でございます。 早速、法案質疑に入りたいと思います。 台湾有事、これはもはや、あるかないかではなくて、いつあるかという問題であるというふうに指摘をされております。太平洋での米中の軍事バランスは、二〇二五年には中国優位に逆転すると言われています。専門家の中には、中国は既に日米同盟に対して優位に立っていると指摘をする方もいらっしゃいます。また、アメリカのCIAは、習近平主席が二〇二七年までに台湾を軍事統一できる…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○岸田内閣総理大臣 まず、御指摘のように、我が国の防衛力の抜本的な強化、これは待ったなしの課題であると認識をしています。 今回の防衛力強化に際しては、御指摘の戦後最も厳しく複雑な安全保障環境の中で、国民の命を守り抜けるのか、こうした課題について、現実的なシミュレーションを行い、御指摘の可動率の向上ですとかあるいは弾薬等の確保、こうしたものも含めて、必要となる防衛力の内容、これを積み上げました。 これらについて、今後五年間にわたり予算をし…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○岸田内閣総理大臣 新たな防衛力整備計画に基づく防衛力整備を確実に進めていくためには、防衛財源の安定的な確保に向けた道筋、これをできる限り早期に示すことが重要であると考えています。 そして、本法案は、昨年末の閣議決定を踏まえ、予算上の対応に加えて法律上の手当てが必要となる内容を盛り込んでいます。すなわち、特別会計からの繰入れ等の税外収入の確保、そして、確保した税外収入を令和六年度以降プールして安定財源として活用するための防衛力強化資金の…

鈴木俊一 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○鈴木国務大臣 予算編成に当たりましては、従来より、骨太の方針等に基づきまして、財政規律の観点から、真に必要な財政需要に対応するため恒久的な歳出を大規模に増加させる場合には、これに対応した安定的な財源を個別に確保することで対応してきたところでありまして、今般の防衛力強化のほか、例えばGX、社会保障の充実につきましても、同様の考え方で対応してまいりました。 こうした取組は、市場や国際社会における中長期的な財政の持続可能性への信認を維持し、…

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○稲津委員 ありがとうございました。 是非とも、総理が今最終的に御答弁いただいた、核を絶対使わせないという強いメッセージ、これを強力に発信できるような、そういうサミットの議論をリードしていただきたいと思います。 次に、防衛力強化資金を一般会計の所属にする意義についてお伺いをさせていただきたいと思います。 本法案における、設置される防衛力強化資金は、当分の間、財務大臣の管理の下、一般会計に所属されることになります。これは、単年度主義である…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○岸田内閣総理大臣 今回の財源確保法案によって創設する防衛力強化資金は、様々な取組により確保した税外収入等を将来にわたって防衛力の整備に計画的、安定的に充てるための仕組みです。 この仕組みを活用することで、令和五年度予算において防衛力強化のために確保した税外収入について、令和六年度以降の防衛財源として活用することが可能となります。また、来年度以降、更なる税外収入が確保された場合に、この仕組みを通じて、防衛力の強化、維持を将来にわたって支…

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○稲津委員 続けて、今後の財源確保のための歳出改革等の方向性について、これも総理にお伺いします。 昨年行われた、国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議、この中で、歳出改革により財源を捻出していくことを優先的に検討すべき、こういうふうにありまして、また、透明性の高い議論と目に見える歳出の効率化、これを行って初めて追加的な財源確保について国民の理解が得られるんだろう、こうしたことを忘れてはならない。こうした点については、私も全く同じ意…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○岸田内閣総理大臣 防衛力強化のための財源確保に当たっては、国民の御負担をできるだけ抑えるべく、徹底した行財政改革の努力、これが不可欠です。 その中で、歳出改革については、防衛関係費が非社会保障関係費であることを踏まえ、社会保障関係費以外の経費を対象とし、骨太方針に基づき、これまでの歳出改革の取組を継続する中で財源を確保する、このようにしております。こうした考え方に基づき、令和五年度予算においては、二千百億円程度の防衛関係費の増額を確保…

階猛 の発言をすべて見る →立憲民主党・無所属2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○階委員 立憲民主党の階猛です。 総理にお伺いします。 皆さんのお手元には資料をお配りしていますが、一ページ目は、復興のときの財源確保の状況をまとめたものであります。こちらを参照してください。 ところで、今回の防衛財源確保法案では、民主党政権時代に成立させた復興財源確保法案とは異なって、増税や決算剰余金、歳出削減による財源確保規定は盛り込んでいません。その結果、復興財源確保法案では復興財源三十二・九兆円を一〇〇%調達できる内容だったのに…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○岸田内閣総理大臣 防衛力強化のための財源確保策については、昨年末に閣議決定した防衛力整備計画や政府税制大綱において、その全体の方針、これはお示ししています。そして、本法案においては、昨年末の閣議決定を踏まえて、予算上の対応に加えて法律上の手当てが必要となる措置について、法律に内容を盛り込んだ次第であります。特別会計の繰越し等の税外収入の確保と、確保した税外収入を令和六年度以降プールして安定財源として活用するための防衛力強化資金の創設、…

階猛 の発言をすべて見る →立憲民主党・無所属2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○階委員 ちょっと流れがあるので、三番目の質問項目に飛びますね。 五年間で四十三兆円の防衛力整備計画、これを安定的に支えるための財源措置が不可欠だと総理は以前述べられています。では、防衛力強化、五年間で十七・一兆円になると思うんですけれども、これを本当に国債に頼らずにできるのかということをお聞きしたい。 仮にできるとすれば、もう閣議決定で済ませないで、今この時点で、ちゃんとした、フルカバー、フルスペックの財源確保法案を出すべきではないか…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○岸田内閣総理大臣 先ほども申し上げましたが、財源確保については、昨年末閣議決定された防衛力整備計画そして政府税制大綱において、その全体の方針、これは既にお示しをしています。そして、その方針を進めていくためには、防衛財源の安定的な確保に向けた道筋をできるだけ早期に示すこと、そしてまた、税制措置での協力をお願いする前提として、国民の負担をできる限り抑えるべく政府として最大限の財源確保の努力を行っていくこと、これを明確に示すこと、これが重要…

福田昭夫 の発言をすべて見る →立憲民主党・無所属2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○福田(昭)委員 簡潔にありがとうございます。 それでは、このことについてちょっと意見を申し上げておきたいと思いますが、米国は、二〇二七年までに台湾有事が起こるということを想定して、米軍の再編を進めておりますけれども、自衛隊が、日米韓の情報共有、相互運用を視野に進める米軍の統合全領域指揮統制に組み込まれますと、仮に台湾有事があれば、必ず日本が巻き込まれることになります。 そうならないために、私は、アメリカがプレゼントしてくれたという憲法…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○岸田内閣総理大臣 財源についていろいろ御指摘がありました。 まず、歳出改革につきましては、令和五年度予算において、骨太の方針に沿って歳出改革の取組を実質的に継続する中で、二千百億円程度の防衛関係費の増額を確保できたことを踏まえて、今後五年間に同様の歳出改革を継続し、それを積み上げることで、令和九年度時点において、令和四年度に比べて一兆円強の財源を確保できると考えております。 それから、決算剰余金の活用についてですが、これは過去十年間の…

福田昭夫 の発言をすべて見る →立憲民主党・無所属2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○福田(昭)委員 ありがとうございます。 本来なら主計局長にこんなでたらめな財源でいいのかと聞きたいところですが、時間がありませんので、次、二つ目に行きますけれども、総理、唯一の、ああ、ちょっと言っておきますか。 張りぼてのような新たな防衛力整備計画の財源しか出せないのであれば、最初からGDPの二%を目指すなんということを言わないで、数字ありきの計画ではなく、元海上自衛隊の、参考人でありました海将の香田洋二さんが言われたように、やはり小…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/05/09

211衆議院 財務金融委員会 第18号

○岸田内閣総理大臣 まず、我々は戦後最も複雑で厳しい安全保障環境の中にあると認識をしています。その中で、国民の命や暮らしを守る、政治にとって最も重要なこの責任を果たしていかなければなりません。そのために、防衛力の抜本的強化を昨年来議論を行い、そしてその具体的な道筋を示させていただいた、こうしたことであります。 国民の命や暮らしを守るために必要な防衛力の強化について、財源については、先ほど委員の方から様々な御指摘がありました項目について、…