第163回 参議院 議院運営委員会 第4号
○事務総長(川村良典君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、裁判官訴追委員辞任の件でございます。福山哲郎君申出の辞任を許可することを異議の有無をもってお諮りいたします。辞任が許可されますと、裁判官訴追委員等各種委員の選挙を行います。まず、選挙はその手続を省略し議長において指名すること及び皇室経済会議予備議員の職務を行う順序は議長に一任することを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、議長は、お手元の資料のと…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○事務総長(川村良典君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、裁判官訴追委員辞任の件でございます。福山哲郎君申出の辞任を許可することを異議の有無をもってお諮りいたします。辞任が許可されますと、裁判官訴追委員等各種委員の選挙を行います。まず、選挙はその手続を省略し議長において指名すること及び皇室経済会議予備議員の職務を行う順序は議長に一任することを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、議長は、お手元の資料のと…
○国務大臣(尾辻秀久君) 私どもが障害者自立支援法案を出させていただく、その思いについては今述べていただいたところでございます。 さらに、極めて率直に申し上げますと、やはりこれまでの日本の障害者施策というのは随分後れていたと思います。そして、更に後れておったのが精神障害の皆さんに対する取組だというふうに思います。そうしたものをとにかく一歩でも二歩でも前進させよう、今度障害者の皆さんに対する施策を大きく変えていく、そのまず第一歩にしたいと…
○小池晃君 日本共産党の小池晃です。 今国会に提出されました障害者自立支援法案をめぐる問題についてお聞きをしたいというふうに思います。 障害者の福祉制度、あるいはその更生医療や育成医療などの医療制度は、今までは収入に応じた負担でありました。それが自立支援法では一律一割負担というふうにされてまいります。障害が重ければ重いほど多くのサービスが必要になりますので、負担も重くなるということになるわけです。障害者の皆さんからは、社会参加を妨げる自…
○鳩山由紀夫君 国民の皆さん、鳩山由紀夫です。私は、民主党・無所属クラブを代表して、さきの小泉総理の所信に対して質問をいたします。(拍手) 質問に先立ちまして、前原代表も触れられましたが、今は亡き後藤田正晴先生に対して、心からなる弔意をささげます。 後藤田先生は、常日ごろ、権力の独善に対して強い戒めの気持ちをあらわしておられました。今、自民党がややもすると権力の独善に陥りがちなこの時期に、後藤田先生のような方が自民党の中に全くおられない…
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 鳩山由紀夫議員に答弁いたします。 政治と金の問題でございますが、政治と金の問題は、政治家一人一人が常に襟を正して当たらなければならない問題であります。政治家が政治資金を受け取る際には、政治資金規正法にのっとって適正に処理されなければならないというのは言うまでもありません。 また、国会における関係者の証言が必要かどうか、国会において決めるべき問題であり、各党各会派において十分に議論していただきたいと考えます…
○志位和夫君 日本共産党を代表して、小泉首相に質問いたします。(拍手) まず、郵政民営化問題についてであります。 首相は、総選挙の結果をもって郵政民営化は多くの国民の信任を得たとして、一気呵成に法案成立を図ろうとしております。しかし、ここには二つの重大な問題があります。 第一に、与党は、議席では圧倒的多数を占めましたが、小選挙区で得た得票は四九%にすぎないということであります。 首相は、民営化に賛成か反対か国民に聞きたいと述べ、民営化の…
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 志位議員にお答えいたします。 今回の総選挙に対する認識でございますが、今回、自民党、公明党合わせて、目標の過半数を超える議席を獲得することができました。国民の改革をとめるな、構造改革を進めよという声だと受けとめて、郵政民営化を実現するとともに、引き続き構造改革を断行していきたいと考えております。 郵政事業には国民の税金が一円も使われていないこと、郵政公社のままでも利益の半分は国庫に納付する仕組みになってい…
○阿部知子君 私は、社会民主党・市民連合を代表して、小泉首相に対しての質問を行います。(拍手) まず、政治姿勢についてお伺いさせていただきますが、自民党の大勝を受けて開催された第百六十三特別国会は、とてつもない大きな勢力が、小さき者、弱い者、そして心優しき者すべての嘆きやためらいやあるいは抵抗すらをも踏みつぶして、えたいの知れない怪物が政界を覆い尽くそうとするような危機感すら抱かせます。 しかし、この選挙で果たして小泉改革は本当に信任さ…
○委員長(岸宏一君) 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 障害者自立支援法案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長塩田幸雄君外六名の政府参考人の出席を求め、その説明を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸宏一君) 次に、障害者自立支援法案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○国務大臣(尾辻秀久君) 支援費制度につきましては、障害福祉サービスを実施する市町村が増えまして、それまでサービスを利用できなかった知的障害者でありますとか障害児を中心に、多くの方が新たにサービスを利用できるようになったことなど、障害者の地域生活を進める上で重要な役割を果たしているものと評価をいたしておるところでございます。しかしながら、同時に、現在の支援費制度は、支援の必要に応じた客観的な基準がないことなどのため、地域における格差が大…
○国務大臣(尾辻秀久君) 今、私どもはこの法案、是非とも通していただきたいということでお願いをしておるさなかでありますし、また、今日もそのための御審議をいただいておるところでありますから、法案が成立しなければどうなるのかということについてお答えするのもいかがかと思いますけれども、それも御承知の上で、万が一通らない場合はどうなるのかというお尋ねでございますから、お答え申し上げたいと存じます。 この今お願いを申し上げております障害者自立支援…
○副大臣(西博義君) お答え申し上げます。 障害者に対する施策につきましては、必要な施策を、施策が必要な人にはきちっとした施策が行き届くようにということが大変大事なことだというふうに考えておりまして、今回、障害者自立支援法案という形で、先生御説明いただきましたように、三障害の種別にかかわらず一元的に自立のための支援サービスを提供する仕組みを今回構築することにいたしております。 特にその中で、先ほども御指摘ありましたように、精神障害の皆さ…
○国務大臣(尾辻秀久君) 障害者自立支援法案におきましては、地域の実情に応じて柔軟に実施されることにより効果的、効率的に行われることが期待をされております移動支援やコミュニケーション支援等の事業を地域生活支援事業として法定化をし、市町村が必ず行わなければならない事業としたところでございます。 ここの部分が裁量的経費で残っておりますから、申し上げておりますように、全体、全体といいますか、義務的経費にするためにこの法案をお願いしておるという…
○国務大臣(尾辻秀久君) これはもう先生御指摘のとおり、まず、障害者基本法においては定義の仕方が、これ先生御自身お述べになりましたように、「継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける者をいう。」というふうに生活能力に着目した障害概念を使用しておるところでございます。 一方で、現行の障害に係る各法律は、これはもう御案内のとおりに、それぞれの分野ごとにずっと発展してきたといいますか、経緯をずっと重ねてきておりますために、これも先生御自…
○委員長(岸宏一君) 休憩前に引き続き、障害者自立支援法案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○政府参考人(塩田幸雄君) 今回の障害者自立支援法案でのケアマネジメントというのは大変重要な意義のあることだと考えております。 障害者福祉のケアマネジメントについては一部の先駆的な自治体では取組が行われておりますが、高齢者福祉の分野のケアマネジメントに比べて、まずこれから市町村にやっていただくということ、それから高齢者福祉のように民間分野でそういう専門家が必ずしも定着しているわけではないと、幾つか難しい課題があると思います。高齢者福祉に…
○政府参考人(塩田幸雄君) 平成十二年にいわゆる社会福祉基礎構造改革というのが行われましたけれども、そのときの議論は、いわゆる行政処分、措置から契約へ、対等な立場でいろんなサービスを選択できるようなということが一つの流れだったと思います。それから、なるべく身近な自治体が、市町村が中心になってサービスを提供していこう、あるいは民間の活力をどう生かすかといった大きな議論があったと思います。 そういう議論の中で、高齢者については介護保険という…
○政府参考人(塩田幸雄君) 障害者自立支援法案におきましては、地域におけるサービスの目標を立てていただくということで、市町村、都道府県に障害者計画を作っていただくということになっております。その際に、国の方からガイドライン、指針をお示しをしたいと思っているところでございます。 その際には、計画策定の手続でありますとか、障害福祉サービスの見込みをどういう形で見込むのか、あるいはどういう形でそのサービスを確保するのか、あるいはほかの障害者計…