こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会 第2号
- 発言数
- 8 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 2026/10/23
会議録
○委員長(浜野喜史君) ただいまからこども・子育て・若者活躍に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、山本啓介君が委員を辞任され、その補欠として出川桃子君が選任されました。 ─────────────
○委員長(浜野喜史君) こども・子育て・若者活躍に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題といたします。 こども・子育て・若者活躍に関しての諸施策に関する件について、中司内閣府特命担当大臣から発言を求められておりますので、これを許します。中司内閣府特命担当大臣。
○国務大臣(中司宏君) こども政策、少子化対策、若者活躍を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 こども家庭庁は、こども基本法及びこども大綱に基づき、子供政策の司令塔として、全ての子供や若者が健やかに成長でき、将来にわたって幸せに生活できるこどもまんなか社会の実現に力を尽くしてまいります。 少子化対策につきましては、こども未来戦略の加速化プランを引き続き着実に実施し、結婚、出産、子育ての希望をかなえられる環境を整備してまいります。 若者について、大規模な実態調査を踏まえ、若者政策を推進してまいります。また、民間企業による子供、若者、子育て支援の取組のための環境整備と支援を行うこどもとともに成長する企業構想に取り組みます。施策の推進に当たっては、常に子供や若者、子育て当事者の意見を聞くとともに、専門的な知見も活用しながら、施策の質の向上を図ってまいります。 子供施策の目指すところは、一人一人の子供が幸せに暮らせる環境づくりです。こうした施策に支えられて育った子供たちは成長し、やがて社会の担い手となります。子供世代、さらには孫世代が育つことで、この社会、この国の将来にわたる成長、発展にもつながるものと考えます。 このため、全ての子ども・子育て世帯、妊産婦の方々への支援を着実に実施してまいります。具体的には、児童手当制度やこども誰でも通園制度等を着実に実施するとともに、妊娠期からの相談支援を始めとする利用者の目線に立った切れ目のない支援の構築を進めてまいります。また、待機児童対策を中心とした保育の量の拡大から質の向上へと転換し、保育士等の配置の改善や処遇改善等を進めてまいります。 幼稚園、保育所、認定こども園にかかわらず、就学前の全ての子供に質の高い教育、保育が提供されるよう、関係省庁とも連携し、いわゆる三要領、指針の共通化や、保育士等の養成課程の見直しなど、幼保一元化の取組を進めるとともに、保育人材の確保、育成や保育士等の魅力向上に取り組んでまいります。 また、全ての子供に質の高い幼児教育、保育の機会を保障するため、ゼロ歳から二歳児の保育料の負担軽減については、各般の議論を踏まえ、現行の負担軽減策の拡充に向けた取組を進めてまいります。 育児等が原因の離職を減らすため、安全で質の高いベビーシッター等の税制を含めた利用促進、企業の活力を生かした小学生の居場所づくりや病児保育の充実を図ります。 産後ケア事業の体制強化やプレコンセプションケア推進五か年計画の取組を工程表に基づき着実に進めるとともに、妊婦健診に関する経済的負担を軽減するための環境を整備します。さらに、はじめの百か月の育ちビジョンに基づく取組の推進に加え、地域における体験機会の確保や子供の居場所づくりの推進、放課後児童クラブの受皿整備を進めてまいります。 青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備については、有識者会議における議論やG7の合意、諸外国の最新の状況等も踏まえながら、関係省庁と連携して、次期通常国会に向け、青少年インターネット環境整備法改正案及び関連施策の検討を進めてまいります。 旧優生保護法の問題に関しては、補償金等支給法に基づき、優生手術を受けた方とその配偶者に対する補償金等の支給を着実に実施してまいります。 子供に対する性暴力は断じて許すことはできません。子供、若者の性被害防止のための総合的対策を推進するとともに、本年十二月二十五日の子供性暴力防止法の円滑な施行に向けた準備を着実に進めてまいります。 全ての子供の健やかな成長を支え、様々な困難に直面する子供、若者やその家庭を地域社会で包括的に支援します。具体的には、こども家庭センターの設置、機能強化や児童相談所の体制強化などの児童虐待への対応、困難な状況にある妊産婦等の支援、社会的養護の質の向上や社会的養護経験者等の自立支援、ヤングケアラー等に対する支援、一人親家庭の自立に向けた多面的な支援や子供の貧困対策に取り組みます。地域の障害児支援体制の整備を進めるとともに、発達に特性のある子供や医療的ケア児等への支援、家庭支援やインクルージョンを推進します。また、いじめの重大事態の件数や中小高生の自殺者数が過去最多を更新している状況を重く受け止め、いじめ防止や不登校対策を推進するとともに、子供が自ら命を絶つことのない社会の実現に向けて、子供の自殺対策を全力で進めてまいります。 浜野委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。 途中で、五ページですけれども、家族支援やインクルージョンのところを家庭と申し上げましたので、訂正いたします。 ありがとうございます。
○委員長(浜野喜史君) この際、今井内閣府副大臣及び坂本内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。今井内閣府副大臣。
○副大臣(今井絵理子君) 内閣府副大臣の今井絵理子です。 こども政策等を担当しております。 中司大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと思いますので、浜野委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をどうぞよろしくお願いいたします。
○委員長(浜野喜史君) 坂本内閣府大臣政務官。
○大臣政務官(坂本竜太郎君) 内閣府大臣政務官の坂本竜太郎でございます。 こども政策等を担当いたしております。 今井副大臣とともに中司大臣をお支えし、力を尽くしてまいる所存でございますので、浜野委員長を始め、理事、委員の皆様方の一層の御指導と御協力を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○委員長(浜野喜史君) 以上で発言は終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時三十九分散会