P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
217回国会参議院2025/03/14

議院運営委員会 第8号

発言数
25
登壇者
5
会派数
4
開催日
2025/03/14

会議録

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。  割当て会派推薦のとおり、岩渕友君を理事に選任することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 次に、中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。

小林史武参議院事務総長

○事務総長(小林史武君) 去る二月七日、内閣総理大臣から、本院議長宛て、三月三十一日に任期満了となる中央選挙管理会委員五名の後任者の任命について本院の議決による指名を求めてまいりました。  この指名は、両議院を通じた各会派の推薦を受けて行う例でございます。委員の指名を行う場合には、同時に委員と同数の予備委員の指名を行うこととなっております。  理事会において御協議いただきました結果、委員及び予備委員それぞれにつき、自由民主党及び自由民主党・無所属の会二名、立憲民主・社民・無所属及び立憲民主党・無所属一名、日本維新の会一名、公明党一名を推薦していただくこととなり、お手元の資料のとおり推薦されてまいりました。  以上でございます。

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり各会派の推薦者を指名することとし、その指名は議長に一任することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 次に、本会議における総務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、村上総務大臣から、令和七年度地方財政計画について報告を聴取するとともに、地方税法及び地方税法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取することとし、これらの報告及び説明に対し、自由民主党一人十分、立憲民主・社民・無所属一人十五分、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。  理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 次に、規則案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件及び規程案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件の両件を一括して議題といたします。  事務総長の報告を求めます。

小林史武参議院事務総長

○事務総長(小林史武君) 去る十二日、馬場成志君外七名から参議院規則の一部を改正する規則案及び参議院憲法審査会規程の一部を改正する規程案が提出されました。  両案には、発議者全員から委員会の審査を省略されたい旨の要求書が付されております。  この要求につきまして御審議をお願いいたします。

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 両件につき御意見のある方は御発言を願います。

岩渕友日本共産党

○岩渕友君 私は、日本共産党を代表して、オンライン参考人質疑に係る参議院規則の一部を改正する規則案等を本会議の議題とすることに関わって意見表明します。  委員会等におけるオンライン参考人質疑に関わって、参議院改革協議会で議論が行われてきました。参考人質疑は、審査、調査を充実させるものである一方、自然災害被災地の被災者等、その意見聴取が国会の審議に当たって重要であるにもかかわらず、本院に来訪することが困難な場合があり、そのような際にオンラインによる機会を設ける意義は大きいと考え、我が党も賛成をしてきました。  同時に、本改正案では、参考人の出席に、括弧して、情報通信技術を利用する方法による出席を含むものとしており、法規上の出席の概念を広げる可能性がある本院規則等の改正には慎重であるべきとの意見を述べてきました。  こうした経緯から、改正案には同意できませんが、本改正案を本会議の議題とすることに反対するものではないことを述べて、意見表明といたします。

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、本規則案及び本規程案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。

小林史武参議院事務総長

○事務総長(小林史武君) 立法事務費の交付を受ける会派の認定は、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律の規定により、議院運営委員会の議決によって決定することになっております。  今回、新たに「福治会」から立法事務費の交付を受ける会派としての所定の届出がございましたので、本委員会の認定について御決定をお願いいたします。

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 本件につき御意見のある方は御発言を願います。

石橋通宏立憲民主・社民・無所属

○石橋通宏君 立憲民主・社民・無所属の石橋通宏です。  私は、会派を代表いたしまして、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件について意見表明を行います。  まず、結論から申し上げて、現行の法律が所属議員が一人の場合の会派も立法事務費の交付対象と規定していることから、今回届出のあった一人会派への立法事務費の交付については賛成をいたします。  しかし、我が会派はかねてから、一人会派への立法事務費の交付について問題提起をしてまいりました。そもそも、参議院先例集には、「院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。」と規定をされております。院の構成、運営上の様々な事項について割当ての対象となり、立法活動の基本となるのはその会派であり、参議院にあっては、所属議員が一人だけの会派は、各派に属しない議員扱いになっており、制度上認められておりません。  つまり、参議院における議員の立法活動において一人会派の活動は制約されており、その制約にもかかわらず、立法事務費の交付に関する法律の適用に限り会派と同等とみなして一人会派に立法事務費を交付することは、それが実質的に法律第一条第二項が禁止をする議員個人への交付になってしまうことからも、強い問題意識を改めて表明せざるを得ません。  だからこそ、我が会派は、立法事務費制度における一人会派への交付の在り方について、法改正を含めた議論を衆参両院の議院運営委員会の場で行うべきと主張してまいりました。しかし、残念ながら、現在に至るまでその議論が行われておりません。  今回は賛成をいたしますが、七月に予定されている通常選挙以降の一人会派への立法事務費の交付の在り方については、衆議院にも呼びかけて協議を行い、結論を得るべきであり、それがなされない場合には、今後も私どもとしても反対の立場をより明確にせざるを得ないことを申し上げ、意見表明とさせていただきます。

高木かおり日本維新の会

○高木かおり君 日本維新の会の高木かおりです。  私は、ただいま議題となりました立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件について反対の意見表明をいたします。  今回新たに認定を受けようとするものは、所属議員が一人しかいないいわゆる一人会派です。令和五年度版参議院先例集一一三では、「院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。議員の任期満了、辞職等により会派の所属議員が一名となったときは、その会派は解消する。」となっており、したがって、会派は所属議員が二人以上でなければなりません。  確かに、立法事務費の交付に関する法律では一人会派でも認めることになっておりますが、実際、一人会派を認めてしまうと、国会議員の給料、年収およそ二千万、調査研究広報滞在費年一千二百万円に加えて、さらに立法事務費が月六十五万円、年間にすると七百八十万円、合わせると年間およそ四千万円が一人の国会議員に与えられることになります。  しかも、この立法事務費は、何にどれだけ、そしてどのように使用したか一切報告、公表を求められておらず、使い道の制限もありません。つまり、国会議員が何に使ってもいいようになっており、議員個人に支給するものと何ら変わりありません。  そうした観点で、我々日本維新の会は、立法事務費の一人会派への交付廃止法案をかつて提出したこともあります。  現在、物価高などによって国民生活が大変厳しい状況にある中、国会議員について、自分たちの個人の収入になってしまう、このような一人会派に対する立法事務費の認定はすべきではありません。  以上のことを申し上げて、反対の意見表明といたします。

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、これより採決を行います。  本件につきましては、事務総長説明のとおり、福治会を立法事務費の交付を受ける会派と認定することに賛成の諸君の起立を願います。    〔賛成者起立〕

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。  事務総長の説明を求めます。

小林史武参議院事務総長

○事務総長(小林史武君) 御説明申し上げます。  本日の議事は、最初に、日程第一 中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名でございます。まず、指名を議長に一任することを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、議長は、お手元の資料のとおり指名されます。  次に、令和七年度地方財政計画についての報告並びに地方税法及び地方税法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して国務大臣の報告及び提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、村上総務大臣から報告及び趣旨説明があり、これに対し、岩本剛人君、古賀千景君、石井苗子君、芳賀道也君、伊藤岳君の順に質疑を行います。  次に、参議院規則改正案及び参議院憲法審査会規程改正案でございます。まず、両案の委員会審査を省略し、日程に追加して一括して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、発議者馬場成志君が趣旨説明をされた後、採決いたします。採決は両案を一括して押しボタン式投票をもって行います。  以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約二時間五分の見込みでございます。

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

牧野たかお自由民主党

○委員長(牧野たかお君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。  暫時休憩いたします。    午前九時四十七分休憩    〔休憩後開会に至らなかった〕

国会会議録検索システムで原文を見る ↗