議院運営委員会 第7号
- 発言数
- 26 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 2023/11/14
会議録
○山口委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 前議長細田博之君が、去る十日、逝去されました。誠に哀悼痛惜の念に堪えません。 同日、額賀議長から、お手元に配付のとおりの弔意を表されております。 ――――――――――――― 細田博之前衆議院議長の突然の訃報に接し、誠に哀悼痛惜の念に堪えません。 細田前議長は、平成二年に衆議院議員に初当選されて以来、十一回の当選を重ねられ、平成二十七年には衆議院から永年在職議員表彰を受けられました。 細田前議長は内閣官房長官、自由民主党の幹事長や総務会長等を歴任された後、令和三年に第七十八代の衆議院議長に就任されました。令和四年二月には、ロシアによるウクライナ侵略が開始され、この力による一方的な現状変更の試みに対し、翌三月、細田前議長は本会議における非難決議の採択のほか、ウクライナのゼレンスキー大統領による憲政史上初となるオンラインでの演説を実現されました。 また、安定的な皇位継承をめぐる立法府の議論に関しては、令和四年一月に政府から報告を受け、衆参両院の各党・各会派からなる全体会議を開催し、速やかな検討を要請されました。細田前議長は、その推移を最期まで気にかけておられました。私も微力ながらその思いを引き継いでまいりたいと存じます。 本年十月、細田前議長はご自身の体調が万全でないことから、議長としての重要な公務に支障をきたすことを避けるため、議長職を辞することを決断されました。議長退任の後、一刻も早い回復をお祈りしておりました私どもにとっては痛恨の極みであります。 細田前議長は、エネルギー政策をはじめとした経済政策や選挙制度への造詣など幅広い分野に関し、精通した知識と豊富な政治経験に加え、与野党を問わず数多くの議員から信頼され、また尊敬される政治家でありました。 御生前の憲政への御貢献に敬意を表し、謹んで御冥福をお祈りいたします。 令和五年十一月十日 衆議院議長 額賀福志郎 ―――――――――――――
○山口委員長 ここに、委員各位とともに故細田博之前議長の御冥福を祈り、謹んで黙祷をささげたいと存じます。 御起立をお願いします。――黙祷。 〔総員起立、黙祷〕
○山口委員長 黙祷を終わります。御着席を願います。 ―――――――――――――
○山口委員長 次に、議員細田博之君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、弔詞につきましては、お手元に配付の案文のとおりとし、本日の本会議においてその贈呈を決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ――――――――――――― 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰された議員従二位桐花大綬章 細田博之君は さきに本院議長の要職につき またしばしば国務大臣の重任にあたり 終始政党政治の確立につとめ議会制民主政治の進展に多大の貢献をされました その功績はまことに偉大であります 衆議院は 君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます ―――――――――――――
○山口委員長 なお、本会議において、議長が弔詞を朗読される際、議員の方は御起立を願うことになっております。 ―――――――――――――
○山口委員長 次に、裁判官訴追委員予備員辞職の件についてでありますが、裁判官訴追委員予備員である津島淳君から辞職願が提出されております。 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
○山口委員長 次に、各種委員等の選挙の件についてでありますが、裁判官訴追委員予備員辞職の件が本会議において許可されましたならば、引き続き裁判官訴追委員及び同予備員の選挙と、お手元の印刷物にあります各種委員の選挙を行うことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。 なお、後任の候補者として、自由民主党・無所属の会、立憲民主党・無所属、日本維新の会から、お手元の印刷物にあります諸君を届け出てまいっております。 ――――――――――――― 一、各種委員等の選挙の件 裁判官訴追委員 石田 真敏君(自民) 平口 洋君(自民) 同 予備員 井野 俊郎君(自民) 職務を行う順序は第一順位 検察官適格審査会委員 金田 勝年君(自民) 牧原 秀樹君(自民) 稲富 修二君(立憲) 遠藤 敬君(維新) 同 予備委員 笹川 博義君(自民) 金田勝年君の予備委員 小山 展弘君(立憲) 稲富修二君の予備委員 山本 剛正君(維新) 遠藤敬君の予備委員 (現に予備委員である三谷英弘君は牧原秀樹君の予備委員とする。) 日本ユネスコ国内委員会委員 斎藤 洋明君(自民) 国土開発幹線自動車道建設会議委員 森山 裕君(自民) ―――――――――――――
○山口委員長 次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、検査官、原子力委員会委員長及び同委員、個人情報保護委員会委員長及び同委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。 ――――――――――――― 一、国家公務員任命につき同意を求めるの件 検査官 原田 祐平君 岡村肇君6・1・3定年退官につきその後任 原子力委員会委員長及び同委員 委員長 上坂 充君 12・15任期満了につき再任 委 員 直井 洋介君 佐野利男君12・15任期満了につきその後任 個人情報保護委員会委員長及び同委員 委員長 藤原 靜雄君 丹野美絵子君12・31任期満了につきその後任 委 員 清水 涼子君 中村玲子君6・1・25任期満了につきその後任 小笠原奈菜君 藤原靜雄君12・31任期満了につきその後任 ―――――――――――――
○山口委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
○山口委員長 次に、本日の議事日程第五及び第六の両案に対し、自由民主党・無所属の会の井野俊郎君、立憲民主党・無所属の山岸一生君、日本維新の会の阿部司君、日本共産党の塩川鉄也君から、それぞれ討論の通告があります。 討論時間は、井野俊郎君、山岸一生君、阿部司君は各々十分以内、塩川鉄也君は三分以内とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
○山口委員長 次に、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件、国会職員の給与等に関する規程等の一部改正の件についてでありますが、順次事務総長の説明を求めます。
○岡田事務総長 国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件外一件につきまして御説明申し上げます。 まず、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件は、人事院勧告に基づく一般職の国家公務員の給与改定に伴い、国会議員の秘書の給料月額及び勤勉手当の支給割合の改定を行おうとするものであります。 次に、国会職員の給与等に関する規程等の一部改正の件は、政府職員の給与改定及びフレックスタイム制の更なる柔軟化に準じて、国会職員について同様の措置を講じようとするものであります。 よろしく御承認のほどお願い申し上げます。 ――――――――――――― 国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案 国会職員の給与等に関する規程等の一部を改正する規程案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○山口委員長 それでは、まず、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の法律案とするに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○山口委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。 次に、国会職員の給与等に関する規程等の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕
○山口委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
○山口委員長 次に、ただいま本委員会提出とするに決定いたしました国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ―――――――――――――
○山口委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○岡田事務総長 まず最初に、議長から、前議長細田博之先生逝去につき弔詞贈呈の件についてお諮りした後、議長が弔詞を朗読されます。 次に、裁判官訴追委員予備員辞職の件についてお諮りいたします。 辞職の件が許可されましたならば、引き続いて各種委員等の選挙を行います。この選挙は、動議により、手続を省略して、議長において指名されることになります。 次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてお諮りいたします。採決は四回になりますが、順序は印刷物のとおりでございます。 次に、日程第一につき、古屋総務委員長の報告がございまして、共産党及びれいわ新選組が反対でございます。 次に、日程第二及び第三につき、武部法務委員長の報告がございます。両案を一括して採決いたしまして、維新の会及びれいわ新選組が反対でございます。 次に、日程第四につき、簗安全保障委員長の報告がございまして、れいわ新選組が反対でございます。 次に、日程第五及び第六につき、星野内閣委員長の報告がございます。次いで両案に対しまして、四人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりでございます。採決は二回になります。一回目は日程第五で、維新の会及びれいわ新選組が反対でございます。二回目は日程第六で、立憲民主党、維新の会、共産党、有志の会及びれいわ新選組が反対でございます。 次に、日程第七につき、田畑厚生労働委員長の報告がございまして、共産党及びれいわ新選組が反対でございます。 次に、動議により、ただいま御決定いただきました秘書給与法改正案を緊急上程いたします。山口議院運営委員長の趣旨弁明がございまして、維新の会及びれいわ新選組が反対でございます。 本日の議事は、以上でございます。 ――――――――――――― 採決順序 1(反対 共産、れ新) 検査官 原田 祐平君 個人情報保護委員会委員長 藤原 靜雄君 2(反対 立憲、共産、れ新) 原子力委員会委員長及び同委員 委員長 上坂 充君 委 員 直井 洋介君 3(反対 共産) 個人情報保護委員会委員 清水 涼子君 4(全会一致) 個人情報保護委員会委員 小笠原奈菜君 ――――――――――――― 議事日程 第五号 令和五年十一月十四日 午後一時開議 第一 国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する等の法律案(内閣提出) 第二 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第五 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第六 特別職の職員の給与に関する法律及び二千二十五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第七 大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律案(内閣提出) ――――――――――――― 一、討論通告 日程第五 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出) 反対 維新、れ新 日程第六 特別職の職員の給与に関する法律及び二千二十五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 反対 立憲、維新、共産、有志、れ新 内閣委員長 星野 剛士君 討論通告 日程第五に賛成、第六に反対 山岸 一生君(立憲) 日程第五及び第六に賛成 井野 俊郎君(自民) 日程第五及び第六に反対 阿部 司君(維新) 日程第五に賛成、第六に反対 塩川 鉄也君(共産) ―――――――――――――
○山口委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。 ―――――――――――――
○山口委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。 なお、来る十六日木曜日午前十一時から理事会を開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時八分散会