議院運営委員会 第33号
- 発言数
- 12 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2022/06/01
会議録
○委員長(福岡資麿君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、電波法及び放送法の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、立憲民主・社民一人十五分、国民民主党・新緑風会、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福岡資麿君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(福岡資麿君) 次に、規則案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件を議題といたします。 事務総長の報告を求めます。
○事務総長(岡村隆司君) 昨五月三十一日、江島潔君外三名から参議院規則の一部を改正する規則案が提出されました。 本規則案には、発議者全員から委員会の審査を省略されたい旨の要求書が付されております。 この要求につきまして御審議をお願いいたします。
○委員長(福岡資麿君) 本件につき御意見のある方は御発言願います。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私は、会派を代表して、自民党、公明党から発議されております参議院規則改正案について反対の意見表明をいたします。 まず、参議院議員定数六増について改めて強く反対いたします。 三年前にも申し上げましたが、定数六増は、合区であぶれる選挙区の議員を救済するためのものであり、議員という身分を守るためだけの保身政治そのものであります。自公の党利党略以外の何物でもありません。単なる自己都合であります。 我が国は、少子化による人口減少が続いており、二〇五三年には一億人を割り込むと推計されています。議員定数は人口に合わせて見直ししていくべきものであり、議員定数は既得権にしてはなりません。 我が会派は、議員定数六減法案を提出しております。その審議もせずに、またなしのつぶてのまま改正案を出してきた与党、自民党、公明党に強く抗議をいたします。 三年前に議員定数三つ増やすときに、その分増えてしまう経費を国民の負担としないよう、歳費の自主返納ルールとして決めたはずであります。我が会派は、自主返納は駄目でその分歳費そのものが減らすべきとして、自主返納法案には反対をいたしましたが、自主返納が決まった以上、ルールに従って毎月七万七千円を返納しています。しかしながら、このルールに従っていない会派があり、この不足額は二億二千万円にも膨らんでいます。この二億二千万円は全て国民の負担となってしまっており、国民との約束に違反してしまっています。今度、三増、増えたら皆さんどうするんでしょうか。このような中で更に定数三増、増やそうとする自体間違っております。 議員定数を減らしたからといって、地方の声はきちんと国政に届きます。徳島県、高知県合わせると人口は約百三十九万六千人、鳥取県、島根県合わせると百二十一万四千人、そこに一人一人の国会議員が、参議院議員がおるわけです。大阪府は八百八十万人で四人です。声が届かないというんだったら、それは大阪府の方が届かないことになるわけです。 憲法審査会でも、改革協議会においても、合区解消に非常に熱心であります。国家国民のことや、そしてまた国民の生命、財産、国益、そういったものよりも、合区解消、自分たちの身分にこだわっている自民党にあきれて物が言えません。 規則改正案には強く反対することを申し上げ、意見表明といたします。
○委員長(福岡資麿君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、これより採決を行います。 本規則案の委員会審査を省略することに賛成の諸君の起立を願います。 〔賛成者起立〕
○委員長(福岡資麿君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 ─────────────
○委員長(福岡資麿君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(岡村隆司君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、日程第一 電波法及び放送法の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。金子総務大臣から趣旨説明があり、これに対し、岸真紀子君、芳賀道也君、柳ヶ瀬裕文君、伊藤岳君の順に質疑を行います。 次に、参議院規則改正案でございます。まず、本規則案の委員会審査を省略し、日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、発議者江島潔君が趣旨説明をされた後、起立採決いたします。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約一時間四十分の見込みでございます。
○委員長(福岡資麿君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福岡資麿君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。 暫時休憩いたします。 午前九時四十六分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕