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208回国会衆議院2022/06/07

情報監視審査会 第7号

発言数
4
登壇者
1
会派数
1
開催日
2022/06/07

会議録

小野寺五典自由民主党

○小野寺会長 休憩前に引き続き会議を開きます。  令和三年年次報告書に関する件について議事を進めます。  本件につきましては、運営協議会等における協議に基づき、お手元に配付のとおり、報告書案を作成いたしました。  本報告書案の概要について御説明を申し上げます。  当審査会は、衆議院情報監視審査会規程第二十二条第一項に基づきまして、毎年一回、調査及び審査の経過及び結果を記載した報告書を作成し、会長からこれを議長に提出するものとされております。  今回の報告書案の対象期間は、令和三年四月一日から本年三月三十一日までであります。この間に調査等の審査会を十回開会いたしました。なお、委員会等からの審査の申出はありませんでした。  まず、調査の経過の概要について申し上げます。  昨年六月、政府から国会報告の提出があり、当時の河野国務大臣から同報告について説明を聴取するとともに、政府に対し、調査に必要となる資料提出を要求いたしました。  本年三月には、特定秘密保護制度の運用や管理の適正確保のための検証・監察等について、内閣情報調査室及び独立公文書管理監から説明を聴取し、質疑を行いました。以降、五回にわたり、実際に特定秘密を指定している十二の指定行政機関から、特定秘密の指定及びその解除並びに適性評価の実施の状況等についてそれぞれ説明を聴取し、質疑を行いました。  次に、調査の結果としての政府に対する当審査会の意見について申し上げます。  当審査会として、政府に早急に対応することを求めるものは五項目であり、その主な内容は、各行政機関においては、保全教育等を通じ特定秘密に対する職員の意識及び理解を徹底し、その上で適切な管理がなされているか改めて確認すること、また、引き続き適合事業者等における秘密保全状況の把握に努め、情報管理に万全を期すこと、各行政機関においては、特定秘密の管理において重大な事案が生じた場合には、その事実や経緯、再発防止策等について、当審査会に速やかに報告し、丁寧に説明すること、また、国民に対しても可能な限り早期に公表するよう努めること、各指定行政機関においては、特定秘密指定書の作成に当たり、指定の理由が特定秘密の指定要件の充足性等の判別が可能となる記述内容となっているかよく精査すること、また、審査会において当該理由の説明を求められた場合には、不開示情報を含めより具体的に説明するよう努めることなどであります。  なお、国会法第百二条の十六の規定に基づく政府に対する勧告を行うには至らなかったものの、今回提示した意見への政府の対応状況によっては、今後、検討するものとしております。  以上が、本報告書案の概要であります。     ―――――――――――――

小野寺五典自由民主党

○小野寺会長 採決いたします。  お手元に配付いたしております案を衆議院情報監視審査会規程第二十二条第一項に基づく令和三年年次報告書とするに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕

小野寺五典自由民主党

○小野寺会長 挙手総員。よって、そのように決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました報告書の関係各方面への参考送付等の取扱いにつきましては、会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小野寺五典自由民主党

○小野寺会長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時十六分散会      ――――◇―――――

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