議院運営委員会 第29号
- 発言数
- 14 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2019/06/21
会議録
○委員長(末松信介君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件を議題といたします。 事務総長の報告を求めます。
○事務総長(郷原悟君) 昨二十日、小西洋之君外四名から予算委員長金子原二郎君解任決議案が、蓮舫君外三名から財務大臣・金融担当大臣麻生太郎君問責決議案がそれぞれ提出されました。 両決議案には、発議者全員から委員会の審査を省略されたい旨の要求書が付されております。 この要求につきまして御審議をお願いいたします。
○委員長(末松信介君) ただいまの事務総長報告の両決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(末松信介君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(末松信介君) 次に、規則案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件を議題といたします。 事務総長の報告を求めます。
○事務総長(郷原悟君) 去る十九日、礒崎陽輔君外三名から参議院規則の一部を改正する規則案が提出されました。 本規則案には、発議者全員から委員会の審査を省略されたい旨の要求書が付されております。 この要求につきまして御審議をお願いいたします。
○委員長(末松信介君) 本件につき御意見のある方は御発言願います。
○東徹君 私は、会派を代表して、自民党、公明党から発議されています参議院規則改正案について意見表明をさせていただきます。 既に何度も申し上げさせていただいておりますが、参議院の議員定数六増について改めて強く反対をさせていただきます。 人口減少社会の中で、国会だけが議員定数を増やすことはあり得ません。合区であぶれる与党議員を救済するために定数を増やすことは、議員という身分を守るだけの保身政治そのものであり、自公の党利党略以外の何物でもありません。議員定数そのものが既得権になってしまっています。 また、定数六増の法案は倫選特に付託されております。全くこれが審議されておりません。採決もされておりません。今からでもまだ間に合うというふうに考えます。議員定数をせめて六減らすべきであります。 これから参議院議員選挙が行われます。参議院における委員会の構成など重要なテーマについては選挙の結果を踏まえて議論するのが筋であり、これまでも特別委員会や調査会の設置など重要なテーマについては選挙後に行われる召集協議の中で議論されてきました。 議員定数を増やした分、どの委員会の委員を増やすかといったことは、参議院での議論の在り方に関わる重要な話であり、正当性を確保するためにも、選挙後の召集協議の中で話し合うべきものです。 今国会のうちに決めないと開会式に委員長が出席できないおそれがあるということも言われますが、特別委員会の設置は召集日に決められ、その委員長も開会式には出席しております。 今国会のうちに決める必要はありません。議会構成が変わった新しい議会のもので決めるべきであります。それにもかかわらず、今こうして参議院規則を改正し、委員を増やす委員会を決めてしまうことは、選挙という民主主義を無視しているとしか思えません。 実効性のない歳費の自主返納法案に続いて急いで規則改正を行うことは、国民や納税者を余りにもばかにしているということを付け加えて申し上げ、規則改正案には強く反対する旨の意見表明とさせていただきます。
○委員長(末松信介君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、これより採決を行います。 本規則案の委員会審査を省略することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(末松信介君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 ─────────────
○委員長(末松信介君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(郷原悟君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、小西洋之君外四名発議に係る予算委員長金子原二郎君解任決議案でございます。まず、本決議案の委員会審査を省略し、日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、発議者小西洋之君が十八分の趣旨説明をされ、次いで、高橋克法君、杉尾秀哉君、森ゆうこ君、藤巻健史君、辰巳孝太郎君各々十二分の討論の後、採決いたします。 次に、蓮舫君外三名発議に係る財務大臣・金融担当大臣麻生太郎君問責決議案でございます。まず、本決議案の委員会審査を省略し、日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、発議者蓮舫君が十八分の趣旨説明をされ、次いで、三木亨君、江崎孝君、古賀之士君、大門実紀史君各々十二分の討論の後、採決いたします。 次に、日程第一について、内閣委員長が報告された後、採決いたします。 次に、日程第二及び第三を一括して議題とした後、文教科学委員長が報告されます。採決は両案を一括して行います。 次に、日程第四について、環境委員長が報告された後、採決いたします。 次に、参議院規則改正案でございます。まず、本規則案の委員会審査を省略し、日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、発議者礒崎陽輔君が趣旨説明をされた後、採決いたします。 なお、本日の議案の採決は、予算委員長解任決議案及び財務大臣・金融担当大臣問責決議案についてはいずれも場内における要求に基づき記名投票をもって、その他の議案についてはいずれも押しボタン式投票をもって行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約三時間九分の見込みでございます。
○委員長(末松信介君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(末松信介君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。 暫時休憩いたします。 午前九時五十分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕