議院運営委員会 第10号
- 発言数
- 17 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 2019/03/27
会議録
○委員長(末松信介君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い理事が二名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。 割当て会派推薦のとおり、白眞勲君及び田村智子君を理事に選任することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(末松信介君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(末松信介君) 次に、中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(郷原悟君) 去る二月八日、内閣総理大臣から、本院議長宛て、三月三十一日に任期満了となる中央選挙管理会委員五名の後任者の任命について本院の議決による指名を求めてまいりました。 この指名は、両議院を通じた各会派の推薦を受けて行う例でございます。委員の指名を行う場合には、同時に委員と同数の予備委員の指名を行うこととなっております。 理事会において御協議いただきました結果、委員及び予備委員それぞれにつき、自由民主党・国民の声及び自由民主党二名、立憲民主党・民友会・希望の会及び立憲民主党・無所属フォーラム一名、国民民主党・新緑風会及び国民民主党・無所属クラブ一名、公明党一名を推薦していただくこととなり、お手元の資料のとおり推薦されてまいりました。 以上でございます。
○委員長(末松信介君) 本件につきましては、ただいまの事務総長説明のとおり各会派の推薦者を指名することとし、その指名は議長に一任することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(末松信介君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(末松信介君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(郷原悟君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、日程第一 中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名でございます。まず、指名を議長に一任することを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、議長は、お手元の資料のとおり指名されます。 以下は全て議案の緊急上程でございます。緊急上程議案につきましては、その都度、日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。 まず、平成三十一年度一般会計予算外二案を一括して議題とした後、予算委員長が報告されます。次いで、小西洋之君、石井準一君、田名部匡代君、片山大介君、辰巳孝太郎君各々十分の討論の後、三案を一括して採決いたします。 次に、地方税法等改正案、特別法人事業税及び特別法人事業譲与税法案、森林環境税及び森林環境譲与税法案及び地方交付税法等改正案を一括して議題とした後、総務委員長が報告されます。次いで、杉尾秀哉君、森本真治君、行田邦子君、山下芳生君各々十分の討論の後、四案を採決いたします。採決は三回に分けて行います。まず、地方税法等改正案及び特別法人事業税及び特別法人事業譲与税法案を一括して採決し、次いで、森林環境税及び森林環境譲与税法案を採決し、最後に、地方交付税法等改正案を採決いたします。 次に、所得税法等改正案について、財政金融委員長が報告されます。次いで、風間直樹君、古賀之士君、藤巻健史君、大門実紀史君各々十分の討論の後、採決いたします。 次に、特定防衛調達特別措置法改正案について、外交防衛委員長が報告されます。次いで、福島みずほ君、井上哲士君各々十分の討論の後、採決いたします。 なお、本日の議案の採決は、予算三案については記名投票をもって、その他の議案についてはいずれも押しボタン式投票をもって行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約三時間五分の見込みでございます。
○委員長(末松信介君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(末松信介君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、予鈴は午後一時五十五分、本鈴は午後二時でございます。 暫時休憩いたします。 午後一時四十四分休憩 ─────・───── 午後五時十九分開会
○委員長(末松信介君) ただいまから議院運営委員会を再開いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題といたします。
○足立敏之君 私は、放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件については総務委員会に、国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案については財政金融委員会に、それぞれ本会議で趣旨説明を聴取することなく付託することの動議を提出いたします。 よろしくお願いいたします。
○委員長(末松信介君) ただいまの足立君提出の動議につきまして御意見のある方は御発言願います。
○斎藤嘉隆君 今の御提案に関してですけれども、幾つか問題があるというふうに思います。 一つは、本来、各会派の合意に基づいて円満な形でやはりこれ付託をすべきだということであるにもかかわらず、我々も理事会の場でもこのことは申し上げてまいりましたが、今のような形で御提案がなされたということは非常に遺憾であります。このことをまず申し上げたいというふうに思います。 それと、国会のルールとして、参議院のルールとして、委員会で二階建てで議論をしていると、このこともそのルール自体を踏みにじるという状況になっています。これもやっぱり看過ができないというふうに思います。十分な慎重な審議をしていくという意味からも大変大きな問題があるのではないかと言わざるを得ません。質問の準備も通告も、もう様々なところに影響がしてまいります。 それと、このNHKの予算もそうでありますけれども、とりわけ世界銀行法について、日切れ扱いというふうになっていますけれども、どうしても年度内にやらなければならない、本当にそんな必然性があるのかどうか、これも非常に疑問であります。 仮にそれがあるとしても、国会のカレンダーを見れば、まだ年度内に成立をすることも可能なわけですね。別に今ここでつるしを下ろさなくてもそれが可能なわけでありますから、是非、慎重審議をする、そして円満な形で付託をしていくという観点から、今の点、是非お含みをいただいて、委員長にもお取り計らいをいただきたいということを申し上げて、意見表明とさせていただきます。
○櫻井充君 国民民主党・新緑風会を代表して、ただいまの動議に反対の立場で意見表明をさせていただきたいと、そう思います。 今、斎藤理事からもお話がありましたが、基本的には二階建ての審議は行わないというのがルールになってまいりました。これは与野党が一緒になって考えてきたルールです。なぜかというと、与党は数を持っていますから、何でもこういう形で議決さえしてしまえば、どんどんどんどん審議を進めることができるようになってしまいます。数の少ない野党に配慮していただいてこれは先人たちが作ったルールであって、ルールは極力守るべきだと、そう思っています。そういう意味合いで、まず、二階建てで議論を行ってくるのはいかがなことかと思います。 それからもう一つは、今、斎藤理事からもお話があったとおり、円満に議論を進めていくためには現場での合意が当然必要だと、そう思います。残念ながら、今回は現場で合意している法律もあるわけです、もう既にですね、現場で合意している法律がある上に、さらにまた、現場で合意していないものについてまで議論をしようということであって、これも従来の慣習を破るものであって、決していいやり方ではないだろうと、そう思っています。 ちなみに、我々は何でも反対するつもりはございません。年度内に成立させなきゃいけないものについては年度内に成立をさせるべきだと、そう思っておりますので、国対の中でも相談させていただいて、明日であれば現場で合意した上でつるしを下ろさせていただきたいということは議運の理事会の場でも申させていただきました。 ですから、何でもかんでも反対するという立ち位置ではなくて、これまでのルールにのっとってやっていただきたいと。そのことをやらないと、繰り返しになりますが、数が少ない野党が守られていかない。これは野党の立場として当然のことではないのかと、そう思います。 最後に、昨年の国会からずっと続いていることですが、もっと早くに議会を召集していただければ、あと一週間前に議会を召集していただいていればこんな問題は起こらなかったと、そう思っています。 昨年の、皆さん、臨時国会を覚えていらっしゃるでしょうか。どれだけ強行採決されましたか。私は法務委員会に所属していますが、法務委員会でもうほとんどの会派が賛成のものですら、理事会の中で委員長職権で委員会が立てられるということが繰り返されました。こういうことをやめていただきたいということを私は昨年の本会議で申し上げましたが、このことも全く同じことです。一週間前に開いていただいていれば、余裕を持ってちゃんと皆さんの合意の上でできたということ。 ですから、これは、与党の皆さんにお願いしたいことがありますが、是非官邸側に申し入れていただきたいことは、もう少し余裕を持って、会期が分かるはずですから、余裕を持って開催していただきたいということを申し上げておきたいと思います。 いずれにしても、現行の慣習を壊すことになりますので、仮にこういう形で通っていったとしても是非前例としないということをお願い申し上げまして、反対の意見表明とさせていただきます。 ありがとうございました。
○委員長(末松信介君) お二人の委員からは御意見をいただきまして、ありがとうございました。 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、足立君提出の動議について、これより採決を行います。 足立君提出の動議に賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(末松信介君) 多数と認めます。よって、足立君提出の動議は可決されました。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時二十五分散会