議院運営委員会 第12号
- 発言数
- 13 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2018/03/23
会議録
○委員長(山本順三君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じます。 割当て会派推薦のとおり、矢倉克夫君を理事に選任することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(山本順三君) 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案の趣旨説明を本日の本会議において聴取することについてお諮りいたします。 本件につき御意見のある方は御発言願います。
○田村智子君 私は、日本共産党を代表して、本日の本会議で子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案の趣旨説明を聴取することに反対の意見を表明いたします。 本法案は、衆議院の審議において野党議員が一切質疑を行わないという極めて異常な状況で本院に送付されました。野党が欠席のまま法案が審議、採決された先例は、一九六〇年、チリ地震津波被害支援法の一例だけです。これは、日米安保条約の批准、承認をめぐり日本の歴史上大きく記録される国民的な反対運動の下、国会が大混乱の状況に陥った中でのことであり、今回の事態がどれほど異常なものかは明らかです。 発端は、三月二日、森友学園との国有地取引に関する決裁文書を財務省が改ざんし、国会に提出していた、このことが発覚したことにあります。決裁文書の改ざんは、国民の共有財産である公文書を毀損し、民主主義の根幹を掘り崩すものです。 しかも、国会の資料要求に対して政府が改ざん文書を提出していたことは、国会の国政調査権をじゅうりんし、国会と行政府の信頼関係を根底から突き崩すものです。行政府が立法府を欺いていたことを不問にして、どうして政府提出法案の審議ができるでしょうか。 だからこそ、六野党は、国会が最優先すべきは改ざん事件の真相究明であるとして、改ざん前の決裁文書の国会提出と佐川前理財局長らの証人喚問を求め、与党側の回答を迫っていたのです。そのさなかの三月九日、自民、公明両党は、六野党欠席のまま衆議院本会議を開会し、与党と維新の会だけで本法案の趣旨説明、質疑を強行し、さらに、内閣委員会の審議から本会議の採決まで与党と維新だけで強行したのです。 国会と行政府の信頼関係の回復という審議の前提が問われているときに、野党議員の質疑権を奪い、法案を強行したことは、前代未聞の暴挙であり、国会の歴史に重大な汚点を残すものと言わなければなりません。 十六日の本院本会議では、同様の理由で六野党が欠席したまま趣旨説明、質疑が行われた所得税法改正法案について野党の補充的質疑が認められました。本法案について衆議院でそのような動きは何もないままに本院での審議を始めることを認めることはできません。 以上、反対の意見といたします。
○委員長(山本順三君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、これより採決を行います。 本法律案につき、本日の本会議において趣旨説明を聴取することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(山本順三君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 ただいま趣旨説明を聴取することに決定いたしました法律案につき、本日の本会議において、民進党・新緑風会一人十五分、公明党、日本共産党及び日本維新の会各々一人十分の質疑を順次行うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(山本順三君) 次に、外国派遣議員の報告に関する件を議題といたします。 ODA調査、国際会議への出席及び外国議会との交流のため海外に派遣されました議員団から、それぞれ報告書が提出されました。 これらの報告書は、先例により、本委員会の会議録に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(山本順三君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(郷原悟君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、日程第一 子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。松山国務大臣から趣旨説明があり、これに対し、矢田わか子君、熊野正士君、田村智子君、清水貴之君の順に質疑を行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約一時間三十五分の見込みでございます。
○委員長(山本順三君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、予鈴は午前九時五十五分、本鈴は午前十時でございます。 暫時休憩いたします。 午前九時四十五分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕