環境委員会 第8号
- 発言数
- 10 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2018/05/24
会議録
○委員長(斎藤嘉隆君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る九日の本会議におきまして環境委員長に御選任をいただきました斎藤嘉隆であります。 公正中立を旨とし、円満な委員会の運営に努めたいと思いますので、どうぞ委員各位の御指導、御協力をよろしくお願いいたします。(拍手) ─────────────
○委員長(斎藤嘉隆君) 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、青山繁晴君、石井苗子君、宮本周司君、礒崎哲史君、長浜博行君、柘植芳文君、佐藤信秋君及び鴻池祥肇君が委員を辞任され、その補欠として世耕弘成君、片山大介君、宮沢由佳君、高野光二郎君、渡邉美樹君、渡辺猛之君、進藤金日子君及び私、斎藤嘉隆が選任されました。 ─────────────
○委員長(斎藤嘉隆君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に森まさこ君、宮沢由佳君及び片山大介君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(斎藤嘉隆君) 気候変動適応法案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。中川環境大臣。
○国務大臣(中川雅治君) ただいま議題となりました気候変動適応法案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年、高温による米や果実の品質低下、魚種の変化、大雨の頻発化に伴う水害、土砂災害、山地災害の増加、熱中症搬送者数の増加や感染症拡大への懸念など、気候変動の影響が全国各地で起きており、さらに今後、長期にわたり拡大するおそれがあります。 こうした気候変動に対処し、国民の生命、財産を将来にわたって守り、経済社会の持続可能な発展を図るためには、温室効果ガスの長期大幅削減に全力で取り組むことはもちろん、現在生じており、また将来予測される被害の防止、軽減等を図る気候変動適応に、多様な関係者の連携、協働の下、一丸となって取り組むことが一層重要となっています。 本法律案は、こうした状況を踏まえ、気候変動適応を推進するための措置を講じようとするものです。 次に、この法律案の内容の概要を御説明申し上げます。 第一に、国、地方公共団体、事業者及び国民が気候変動適応の推進のために担うべき役割を明確にします。 第二に、政府は、気候変動適応に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、気候変動適応に関する計画を定めなければならないこととします。 第三に、環境大臣は、おおむね五年ごとに、中央環境審議会の意見を聴き、あらかじめ関係行政機関と協議し、気候変動による影響の評価を行わなければならないこととします。 第四に、国立研究開発法人国立環境研究所は、気候変動影響及び気候変動適応に関する情報の収集及び提供や、地方公共団体等に対する技術的助言等の業務を行うこととします。 第五に、都道府県及び市町村は、地域における気候変動適応に関する計画の策定に努めるとともに、気候変動影響及び気候変動適応に関する情報の収集及び提供等を行う拠点としての機能を担う地域気候変動適応センターの体制を確保するよう努めることとします。 第六に、地方環境事務所その他国の地方行政機関、都道府県、市町村等は、広域的な連携による気候変動適応の推進のため、気候変動適応広域協議会を組織することができることとします。 第七に、国及び地方公共団体は、気候変動適応に関する施策の推進に当たっては、防災や農業等の関連施策との連携を図るよう努めることとします。 このほか、気候変動適応に関する国際協力の推進、事業者による気候変動適応に資する事業活動の促進、事業者及び国民の関心と理解の増進等に係る規定の整備を行います。 以上が、この法律案の提案の理由及びその内容の概要です。 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。
○委員長(斎藤嘉隆君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 ─────────────
○委員長(斎藤嘉隆君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 気候変動適応法案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認めます。 なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(斎藤嘉隆君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時六分散会