議院運営委員会 第7号
- 発言数
- 33 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 2017/12/08
会議録
○委員長(山本順三君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、原子力委員会委員長及び同委員の任命同意に関する件を議題といたします。 副大臣の説明を求めます。内閣府副大臣あかま二郎君。
○副大臣(あかま二郎君) 原子力委員会委員長岡芳明君及び同委員阿部信泰君は本年十二月十五日に任期満了となりますが、岡芳明君を再任し、阿部信泰君の後任に佐野利男君を任命いたしたいので、原子力委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。 以上です。
○委員長(山本順三君) ただいま説明の人事案件について、これより採決を行います。 まず、原子力委員会委員長の任命について同意することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(山本順三君) 多数と認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。 次に、原子力委員会委員の任命について同意することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(山本順三君) 多数と認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。 ─────────────
○委員長(山本順三君) 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員、同予備員、裁判官訴追委員、同予備員、国土審議会委員及び国土開発幹線自動車道建設会議委員の選任に関する件を議題といたします。 本件につきましては、割当て会派からお手元の資料のとおり申出がございました。 割当て会派申出のとおり選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長において指名すること並びに裁判官弾劾裁判所裁判員予備員及び裁判官訴追委員予備員の職務を行う順序を議長に一任することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(山本順三君) 次に、国土審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。 本件につきましては、割当て会派からお手元の資料のとおり申出がございました。 割当て会派申出のとおり推薦することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(山本順三君) 次に、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(郷原悟君) 便宜私から御説明申し上げます。 国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案でございますが、これは、政府職員の給与改定に伴い、議員秘書の給料月額及び勤勉手当の支給割合をそれぞれ改定しようとするものでございます。 以上でございます。
○委員長(山本順三君) 本案につきまして御意見のある方は御発言願います。
○東徹君 私は、会派を代表して、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案に反対の意見を表明いたします。 国会議員の秘書は、国会法百三十二条により、国会議員の職務の遂行を補佐するため各議員に付されており、その給与は国の立法制度に係るコストとして毎年六十億円程度国民に負担をしていただいております。 少子高齢化の進展に伴い、医療、年金、介護保険料負担は増え、二〇一九年には消費税の八%から一〇%に引上げも予定しようとしております。国民の負担は増えていくばかりであります。 このような中、ただ人事院勧告に従い秘書給与を引き上げることは、国民の負担を更に増やすことにつながります。そもそも人事院勧告自体、企業規模五十人以上、事業所規模五十人以上の事業所のみ調査対象としていますが、これは割合にすれば全事業所の一%程度であり、とても民間の給与実態を反映したものではありません。 また、民間と公務員とでは働き方や身分保障に大きく違いがあります。 例を挙げて申しますと、報道ではありますが、三菱UFJ銀行では、現在四万人いる従業員を二三年度までに六千人程度減らすという見通しを示しております。そしてまた、みずほ銀行でも、二六年度末までにグループの従業員数を現在の約七万九千人から六万人に減らす、一万九千人を削減していくことを明らかにいたしております。 民間では、このような絶え間ない努力、血のにじむような努力を行って改革をして、そして利益を上げて、そして給料を引き上げていく、こういったことを実行しているわけであります。 政府は、二〇二〇年にプライマリーバランスの黒字化目標を先送りいたしました。我が国の厳しい財政状況を踏まえれば、秘書給与を上げる前に、人事院勧告制度など国家公務員の給与の在り方全般を見直すとともに、我が党が主張している身を切る改革を実行していくべきであります。 今やるべきことは給与をただ漫然に引き上げるのではなくて、徹底した行財政改革によって新たに財源を生み出すことができて、そして初めて給与の引上げの議論を行うべきであることを申し上げ、反対の意見表明といたします。
○委員長(山本順三君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、これより採決を行います。 本案に賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(山本順三君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(山本順三君) 次に、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部を改正する規程の一部改正に関する件及び国会職員の給与等に関する規程等の一部改正に関する件の両件を一括して議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(郷原悟君) 御説明申し上げます。 まず、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部を改正する規程の一部改正に関する件は、国家公務員退職手当法の改正に伴い、所要の規定を整理しようとするものでございます。 次に、国会職員の給与等に関する規程等の一部改正に関する件は、政府職員の給与改定に準じて、国会職員について同様の措置を講じようとするものでございます。 以上でございます。
○委員長(山本順三君) 両件につきまして御意見のある方は御発言願います。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私は、会派を代表して、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部を改正する規程の一部を改正する規程案及び国会職員の給与等に関する規程等の一部を改正する規程案について反対の意見を表明いたします。 我が党は、さきの衆議院選挙におきましても、身を切る改革により財源を生み出し、消費増税の凍結、教育無償化を実現することを国民に訴えてまいりました。そして、これを実行するために、十一月十六日に国会議員の歳費や国家公務員の人件費の二割削減などを内容とする十五本の法案を参議院へ提出いたしております。 国民の将来への不安を取り除くためには国民の負担を抑えていく必要があり、そのためにはまず身を切る改革を実行していかなくてはなりません。 国会議員の給与も、先ほどの国会議員の秘書給与と同様、国の立法に係るコストとして毎年百二十億円程度国民に負担をいただいていることからすれば、何の改革もせずにただ漫然と人事院勧告に応じて引き上げることは国民の納得を得られることではなく、規程改正案には反対いたします。 また、国会議員の秘書の退職手当については、今回の改正は退職金を引き下げるものではありますが、そもそも前提となるこの人事院勧告制度や官民比較調査自体に問題があり、まず、国家公務員の給与制度全体の見直しが必要であることから、改正案に反対をいたします。 以上をもって両規程案について意見表明といたします。ありがとうございました。
○委員長(山本順三君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、これより採決を行います。 まず、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部を改正する規程の一部改正に関する件につきましては、事務総長説明のとおり改正することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(山本順三君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 次に、国会職員の給与等に関する規程等の一部改正に関する件につきましては、事務総長説明のとおり改正することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(山本順三君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 ─────────────
○委員長(山本順三君) 次に、外国派遣議員の報告に関する件を議題といたします。 国際会議への出席、外国議会との交流及び重要事項調査のため海外に派遣されました議員団から、それぞれ報告書が提出されました。 これらの報告書は、先例により、本委員会の会議録に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(山本順三君) 次に、本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会といたしましては、先例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件につきまして継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(山本順三君) 次に、閉会中における本委員会所管事項の取扱いに関する件についてお諮りいたします。 本件につきましては、その処理を、委員会所管事項につきましては委員長に、小委員会所管事項につきましては小委員長に、それぞれ御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(山本順三君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(郷原悟君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、裁判官弾劾裁判所裁判員、同予備員、裁判官訴追委員及び同予備員辞任の件でございます。お手元の資料のとおり各議員申出の辞任を許可することを異議の有無をもってお諮りいたします。辞任が許可されますと、裁判官弾劾裁判所裁判員等各種委員の選挙を行います。まず、選挙はその手続を省略し議長において指名すること及び裁判官弾劾裁判所裁判員予備員等の職務を行う順序は議長に一任することを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、議長は、議席に配付いたしました氏名表のとおり各種委員を指名され、職務を行う順序を決定されます。 次に、国家公務員等の任命に関する件でございます。原子力委員会委員長及び同委員計二名の任命に関する同意についてお諮りいたします。採決は二回に分けて行います。 次に、日程第一について、農林水産委員長が報告された後、採決いたします。 次に、日程第二ないし第四を一括して議題とした後、内閣委員長が報告されます。採決は二回に分けて行います。まず日程第二を採決し、次いで日程第三及び第四を一括して採決いたします。 次に、日程第五及び第六を一括して議題とした後、法務委員長が報告されます。採決は両案を一括して行います。 次に、日程第七について、外交防衛委員長が報告された後、採決いたします。 次に、日程第八及び第九を一括して議題とした後、厚生労働委員長が報告されます。採決は両案を一括して行います。 次に、先ほど本委員会を議了いたしました国会議員秘書給与法改正案の緊急上程でございます。まず、本案を日程に追加して議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、議院運営委員長が報告された後、採決いたします。 次に、請願の緊急上程でございます。まず、日程に追加して委員会採択の請願を議題とすることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、本請願は委員長の報告を省略し、委員会決定のとおり採択することを異議の有無をもってお諮りいたします。 次に、委員会及び調査会の審査及び調査を閉会中も継続するの件でございます。本件は、各委員長及び各調査会長要求のとおり決することを異議の有無をもってお諮りいたします。 最後に、今期国会の議事を終了するに当たり、議長から御挨拶がございます。 なお、本日の国家公務員等の任命に関する件及び議案の採決は、いずれも押しボタン式投票をもって行います。 以上をもちまして議事を終了いたします。その所要時間は約三十分の見込みでございます。
○委員長(山本順三君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、予鈴は午前十一時二十五分、本鈴は午前十一時三十分でございます。 暫時休憩いたします。 午前十一時二十三分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕