議院運営委員会 第5号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2017/11/30
会議録
○委員長(山本順三君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(郷原悟君) 立法事務費の交付を受ける会派の認定は、国会における各会派に対する立法事務費の交付に関する法律の規定により、議院運営委員会の議決によって決定することになっております。 今回、新たに「希望の党」、「国民の声」及び「フォーラム共生社会21」から立法事務費の交付を受ける会派としての所定の届出がございましたので、本委員会の認定について御決定をお願いいたします。
○委員長(山本順三君) 本件につき御意見のある方は御発言願います。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今回の立法事務費の交付を受ける会派の結成届のうち、一人会派でありますフォーラム共生社会21につきましては反対をさせていただきます。 理由は、今、税金の使われ方ということが大変重要な問題だというふうに認識をいたしております。国会議員の給料は二千百万円、これは世界の中でも非常に日本は突出して国会議員の給料、歳費、期末手当でありますが、高いというふうなことが言われております。その中で、文書通信交通滞在費、月百万円、一年間で一千二百万円あるわけですが、これにつきましても、一切何に使ったのか使途を公開をすることなく皆さんに支給をされておるというのが現状であります。我が会派は、これについても議員提案をさせていただいておりまして、使途を公開すべきということを言わせていただいております。 そして、今、地方議会では、この文通費については、政務活動費というのがありますけれども、これにつきましては、この法律も国会議員が決めた法律でありますが、使途を公開することを努力義務として課しております。ですから、何か問題があったときには、兵庫県の号泣県議のように辞職ということで兵庫県でもありましたし、神戸市議会議員もありましたし、そしてまた富山でもありました。そういったことで、辞職に追い込まれるという状況にあるわけです。国会議員が決めた文通費は何ら一切使途を公開しなくてもいいということになっております。 さらに、立法事務費というものが、これは会派に支給されるということになっておりますが、本来会派というのは二人以上ということで、これが一人会派にまで認められるということになると、これもう個人支給と一切何ら変わらない。ましてや、何に使ったのか使途が公開されることなく個人に行くということになります。そうすると、歳費、期末手当で二千百万円、それから文通費で一千二百万円、そして立法事務費で年間にすると七百八十万円、合計四千八十万円のお金が個人の懐に入ってくるということになるわけですね。こんなことは世界の中でも日本だけだという認識をいたしております。 そんな中で、今回、立法事務費の一人会派の支給については反対をさせていただきますので、是非御賛同のほどよろしくお願いします。
○委員長(山本順三君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、これより採決を行います。 まず、希望の党及び国民の声について、事務総長説明のとおり、立法事務費の交付を受ける会派と認定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 次に、フォーラム共生社会21について、事務総長説明のとおり、立法事務費の交付を受ける会派と認定することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(山本順三君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時二分散会