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193回国会参議院2017/05/23

国土交通委員会 第16号

発言数
4
登壇者
2
会派数
2
開催日
2017/05/23

会議録

増子輝彦民進党・新緑風会

○委員長(増子輝彦君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、吉田博美君及び金子原二郎君が委員を辞任され、その補欠として古賀友一郎君及びこやり隆史君が選任されました。     ─────────────

増子輝彦民進党・新緑風会

○委員長(増子輝彦君) 通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明を聴取いたします。石井国土交通大臣。

石井啓一公明党国土交通大臣

○国務大臣(石井啓一君) ただいま議題となりました通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  近年、訪日外国人旅行者は急増しており、昨年は二千四百万人を突破するまでになりました。こうした状況の中、地方への誘客を進めながら、訪日外国人旅行者数の更なる増加を図るためには、通訳ガイドについて都市部への集中や特定の言語への偏りの是正とその量的な充足を図るとともに、長期滞在者やリピーターのニーズにも対応した地域独自の自然や文化を体験できる旅行商品の提供を促進していくことが重要な課題となっております。  また、旅行業者との取引により旅行の手配を行ういわゆるランドオペレーターの不健全な業務実態に起因して旅行の安全や取引の公正を脅かすような事案も発生しており、旅行商品の質を確保し、旅行者の保護を図るために、ランドオペレーターの実態をしっかりと把握し、その業務の適正化を図っていくことも急務となっております。  このような趣旨から、この度この法律案を提案することとした次第です。  次に、この法律案の概要につきまして御説明申し上げます。  第一に、幅広い主体による通訳ガイドを可能とするため、通訳案内士の資格について、業務独占を廃止し、名称独占のみ存続させるとともに、特定の地域に特化した通訳ガイドである地域通訳案内士の制度を設けることとしております。  第二に、地域の特色ある旅行商品の造成、販売を促進するため、旅行業者の営業所ごとに選任が必要な旅行業務取扱管理者について、特定の地域の旅行商品のみを取り扱う営業所に対応した簡易な資格を創設するとともに、一定の要件の下において旅行業務取扱管理者の複数営業所での兼務を許容することとしております。  第三に、旅行の安全や取引の公正を確保するため、ランドオペレーターについて、登録制度を創設した上で、営業所ごとの管理者の選任や旅行業者との取引の際の書面の交付等を義務付けることとしております。  その他、これらに関連いたしまして、所要の規定の整備を行うこととしております。  以上がこの法律案を提案する理由でありますが、特殊土壌地帯災害防除及び振興臨時措置法の有効期限が延長されたことに伴い、衆議院において、必要な技術的修正が行われております。  この法律案が速やかに成立いたしますよう、御審議をよろしくお願い申し上げます。

増子輝彦民進党・新緑風会

○委員長(増子輝彦君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時三分散会

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