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192回国会参議院2016/11/24

経済産業委員会 第5号

発言数
4
登壇者
2
会派数
2
開催日
2016/11/24

会議録

小林正夫民進党・新緑風会

○委員長(小林正夫君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、小野田紀美君が委員を辞任され、その補欠として丸川珠代君が選任されました。  また、本日、浜口誠君、林芳正君、吉川ゆうみ君及び渡邉美樹君が委員を辞任され、その補欠として矢田わか子君、足立敏之君、朝日健太郎君及び徳茂雅之君が選任されました。     ─────────────

小林正夫民進党・新緑風会

○委員長(小林正夫君) 割賦販売法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。世耕経済産業大臣。

世耕弘成自由民主党経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

○国務大臣(世耕弘成君) 割賦販売法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  近年、クレジットカードを取り扱う販売業者等におけるクレジットカード番号等の漏えい事件や不正使用被害が増加しています。  また、クレジットカードを発行する会社と販売業者等と契約を締結する会社が別会社となる形態が増加しており、これに伴って、クレジットカードを取り扱う販売業者等の管理が行き届かない場合も出てきております。その結果、クレジットカードを利用した取引に関する販売業者等と消費者間のトラブルが増加する傾向にあります。  本法律案は、こうした状況及び革新的な金融サービス事業を行うフィンテック企業の決済代行業への参入を踏まえ、安全、安心なクレジットカード利用環境を実現するための必要な措置を講ずるものです。  訪日外国人の多くがクレジットカードを利用しておりますが、日本のクレジットカード利用環境に不安、不満を抱いています。本法律案における措置は、平成三十二年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向け、こうした不安、不満を取り除き、インバウンド需要を取り込むことにも資するものです。  次に、本法律案の要旨を御説明申し上げます。  第一に、販売業者等に対しクレジットカード番号等の適切な管理及び不正使用の防止を義務付けます。  第二に、クレジットカード番号等の取扱いを認める契約を締結する事業者について登録制度を設け、その契約を締結した販売業者等に対する調査及び調査結果に基づいた必要な措置を行うこと等を義務付けます。  第三に、販売業者等に課せられているカード利用時の書面交付義務について、電磁的方法による情報提供も可能とすることで、フィンテック企業等の更なる参入を見据えた環境整備を行います。  第四に、特定商取引に関する法律において、不当な勧誘により販売契約を締結した場合の消費者の取消し権の拡充等が行われたことに合わせ、こうした販売契約と並行して締結された分割払等の契約についても同様の措置を講じます。  以上が本法律案の提案理由及びその要旨であります。  何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。

小林正夫民進党・新緑風会

○委員長(小林正夫君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時三分散会

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