議院運営委員会 第17号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 2016/12/07
会議録
○委員長(山本順三君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党一人十分、民進党・新緑風会一人十五分、日本共産党及び日本維新の会各々一人十分の質疑を順次行うことに大方の意見は一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)
○浜野喜史君 民進党・新緑風会の浜野喜史でございます。 ただいま議題となりましたIR推進法案の審議入りに反対をいたします。 今後の国民生活に多大の影響を与えるおそれのあるIR推進法案、認識は皆様方も一致されているところだと思います。この法案につきまして、国民的な理解そして納得、得られているとは全くもって考えられません。 衆議院、審議全くもって不十分の中で、昨日強行採決をされました。その翌日のこの段階において参議院で審議入りをするということは考えられません。 以上、反対を申し上げます。
○仁比聡平君 私は、日本共産党を代表して、カジノ解禁法案の審議入りに断固反対の意見を表明いたします。 TPP承認案、年金カット法案、そしてこのカジノ法案と、毎週毎週、数に任せて強行採決を繰り返す安倍政権の暴挙は、まさに国会を国会でなくすものであります。かかる安倍政権と与党、また日本維新の会の暴挙に従おうとする議員諸君の態度は、まさに参議院の自殺行為と言うべきであります。猛省を促したい。 IRなどと言い繕おうと、カジノが我が刑法によって厳格に禁じられる賭博、すなわち犯罪であることは明らかです。ところが、法案はその違法性をどう阻却できるというのか何ら明らかにせず、政府の今後の検討に丸投げするものであります。我が国における深刻なギャンブル依存症が多重債務や家庭破壊を始め現実の被害を広げてきたにもかかわらず、その対策もまた政府に丸投げであります。無責任極まる、まさに立法府の自殺行為ではありませんか。 安倍総理はこれを成長戦略の目玉などと言いますが、人の金を巻き上げるだけで何の価値も生み出さない賭博解禁で経済成長を図ろうなど、退廃も極まれりと言うべきです。 本法案の衆議院強行に、反対の世論が急速に高まっています。新聞各紙には、「人の不幸を踏み台にするのか」、「「数の力」を振り回すな」の見出しが躍り、カジノには国民の間に根強い反対論や拒否感がありこれまで審議できずにいた、それを突然持ち出し、まともな議論もないままなし崩し的に解禁しようとする議員たちの見識を疑うと指摘されていますが、そのとおりです。 議員立法であるにもかかわらず、野党四党が反対し、与党公明党も賛否を決められず、自民党内にも異論や懸念が噴出する中で、こんなごり押しをして、一体国会をどうするおつもりか。断固廃案にすべきであります。 さらに、委員長は、昨日の議院運営委員会理事会で、我が党が厳しく反対する中、本案の趣旨説明、質疑を議題とすることを職権によって決め、この議運委員会で賛否を決すべきであるにもかかわらず、これから異議なし採決をもって諮ろうとしています。 黒いものを白とごまかそうとしても通用するものではありません。我が党は、あくまで審議入りに反対であり、このまま異議なし採決を強行するなど、過去にも例のないかかるこそくな議事運営に対して厳重に抗議し、意見表明といたします。
○委員長(山本順三君) 今ほど、浜野それから仁比両先生からの発言がございました。 重ねてお諮りいたします。 特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党一人十分、民進党・新緑風会一人十五分、日本共産党及び日本維新の会各々一人十分の質疑を順次行うことに御異議ございませんか。(「異議あり」と呼ぶ者あり) 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(山本順三君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(中村剛君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、最初に、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して発議者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、衆議院議員細田博之君から趣旨説明があり、これに対し、上月良祐君、小西洋之君、田村智子君、浅田均君の順に質疑を行います。 次に、日程第一について、国土交通委員長が趣旨説明をされた後、採決いたします。 次に、日程第二について、内閣委員長が報告された後、採決いたします。 次に、日程第三について、文教科学委員長が報告された後、採決いたします。 次に、日程第四について、法務委員長が報告された後、採決いたします。 なお、本日の議案の採決は、いずれも押しボタン式投票をもって行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約一時間五十分の見込みでございます。
○委員長(山本順三君) ただいまの事務総長説明のとおり本日の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本順三君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、予鈴は午前十時五分、本鈴は午前十時十分でございます。 暫時休憩いたします。 午前九時五十八分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕