議院運営委員会院内の警察及び秩序に関する小委員会 第1号
- 発言数
- 4 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 2015/03/19
会議録
○岸小委員長 これより院内の警察及び秩序に関する小委員会を開会いたします。 私は、この小委員長に選任されております岸信夫でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日、お集まりいただきましたのは、昨今、国際的にテロが頻発している現状を踏まえ、国会及び議員会館の警備体制の件について御協議願うためであります。 まず、事務当局から、院内及び衆議院議員会館における警備の現状について、説明を求めます。警務部長。
○近藤参事 警務部長でございます。 国会と議員会館の警備について御説明させていただきます。 まず、国会の警備体制についてでございますけれども、法規上は、衛視と派出警察官が議院内部の警察を行うこととなっております。派出警察官と申しますのは、国会法第百十五条に基づいて派出される警察官でございまして、衆議院規則第二百九条第二項により議事堂建物の外の警察を行うこととされております。 法規上はこのような規定になっておりますけれども、実際には、衛視は国会構内、警察官は国会周辺の警備を行っております。 衛視の警備方法についてでございますけれども、国会の要所に立番勤務いたしまして、不審者あるいは不審車両の有無をチェックするほか、国会構内の巡視なども行っております。 防犯設備についてですけれども、外部からの侵入に備えて警報装置を設置し、あるいは要所に防犯カメラを設置いたしております。また、車両の侵入を防御するためのバリケードシステムというものがございます。 入構者の許可方法でございますけれども、記章、通行証所持者については、衛視の目視によって入構を許可いたしております。面会者など記章、通行証を持たない方につきましては、面会先の了承を得た場合のみ入構を許可いたしております。なお、参観者、傍聴人、面会人などにつきましては金属探知機による検査を実施いたしております。 入構車両の許可方法でございますけれども、記章、通行証所持者が乗車する車両につきましては、衛視が目視により入構を許可いたしております。記章、通行証を持たない方が乗車する車両につきましては、面会先の了承を得た場合のみ入構を許可いたしております。 突発事件が発生した場合ですけれども、衛視と警察官が協力して対応することになります。衛視と警察官は事件が発生した場合に直ちに連絡をとれる体制を構築いたしております。 次に、議員会館の警備についてでございますけれども、衛視と民間警備員が役割分担して行っております。また、第二議員会館内に警察官が常駐しております。 入館者の許可方法でございますけれども、記章、通行証所持者はICカードゲートまたは衛視の目視により入館を許可いたしております。記章、通行証を持たない方につきましては、金属探知機検査及びエックス線による手荷物検査を行った後、面会先の了承が得られた場合のみ入館を許可しております。 納品業者等の車両の入館についてでございますけれども、地下四階の第一議員会館溜池山王側入り口からのみ通行できることとなっております。納品業者等のうち通行証を持つ方は民間警備員が目視により入館を許可いたしております。通行証を持たない方につきましては、金属探知機検査及びエックス線装置による手荷物検査を受けた後、入館手続を行っております。 突発事件が起こった場合ですが、衛視と民間警備員が協力して対応することになりますけれども、強制力の行使が必要な場合は、警察官に対応を要請いたしております。 以上でございます。
○岸小委員長 それでは、これより御協議願いますが、警備強化については、できるだけ早急に実施する必要があります。ただいまの警務部長の説明をもとに、御協議いただきたいと思います。 なお、本日は、本件につきまして、政府参考人として、警察庁長官官房審議官塩川実喜夫君が出席いたしております。また、参考人として、株式会社全日警専務取締役警務本部長山崎裕人君に御出席をいただいております。 これより懇談に入ります。 〔午後二時三十六分懇談に入る〕 〔午後三時十一分懇談を終わる〕
○岸小委員長 これにて懇談を閉じます。 なお、本日の小委員会における協議の概要につきましては、私から議運理事会に報告することといたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後三時十二分散会