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186回国会参議院2014/05/21

本会議 第23号

発言数
5
登壇者
2
会派数
2
開催日
2014/05/21

会議録

山崎正昭各派に属しない議員議長

○議長(山崎正昭君) これより会議を開きます。  この際、日程に追加して、  地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山崎正昭各派に属しない議員議長

○議長(山崎正昭君) 御異議ないと認めます。厚生労働大臣田村憲久君。    〔国務大臣田村憲久君登壇、拍手〕

田村憲久自由民主党厚生労働大臣

○国務大臣(田村憲久君) この度、政府から提出した地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  高齢化の進展に伴い、慢性的な疾病や複数の疾病を抱える患者の増加が見込まれる中、急性期の医療から在宅医療・介護までの一連のサービスを地域において確保し、患者の早期の社会復帰を進めるとともに、高齢者が住み慣れた地域において継続的に生活できるようにしていくことが必要です。  このような状況を踏まえ、持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律に基づく措置として、効率的かつ質の高い医療提供体制や、地域包括ケアシステムの構築を通じ、地域における医療、介護の総合的な確保を推進するため、この法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容について、その概要を説明いたします。  第一に、都道府県は、厚生労働大臣が策定した基本的な方針を踏まえ、市町村等と連携、共同しながら、新たな基金を活用し、医療・介護サービスの提供体制の総合的、計画的な整備等を推進することといたしております。  第二に、地域での効率的かつ質の高い医療の確保に向けて、医療機能の分化、連携を推進するため、医療機関が病床の医療機能を都道府県知事に報告することとし、都道府県は、この報告制度等を活用し、各医療機能の必要量等を含む地域の医療提供体制の将来のあるべき姿である地域医療構想を策定することといたしております。  また、医療機関相互の協議の場の設置や都道府県の役割強化など、地域医療構想の実現のための必要な措置を講ずることといたしております。  さらに、医療従事者の確保や医療機関における勤務環境の改善、看護師の研修制度の創設等のチーム医療の推進、医療事故に係る調査の仕組みの創設などにより、医療提供体制の整備を進めていくこととしております。  第三に、地域包括ケアシステムの構築に向け、介護保険制度において、在宅医療・介護連携の推進、認知症施策の推進、生活支援サービスの充実等の措置を講ずるとともに、予防給付のうち通所介護と訪問介護について、市町村が地域の実情に応じて取り組むことができる地域支援事業に移行するなどの見直しを行うこととしております。  また、特別養護老人ホームについて、在宅での生活が困難な中重度の要介護者を支える施設としての機能に重点化することとしております。  さらに、介護保険制度の持続可能性を高めるため、低所得者の保険料の軽減強化、一定以上の所得を有する者の給付割合の見直し、補足給付の支給要件の見直し等を行うことといたしております。  最後に、この法律案の施行期日は、一部の規定を除き、公布の日としております。  以上が、この法律案の趣旨でございます。(拍手)     ─────────────

山崎正昭各派に属しない議員議長

○議長(山崎正昭君) ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。高階恵美子君。    〔高階恵美子君登壇、拍手〕    〔高階恵美子君降壇〕

山崎正昭各派に属しない議員議長

○議長(山崎正昭君) 高階さんのお許しをいただきまして、厚生労働大臣から補足の発言を求められておりますので、これを許します。厚生労働大臣田村憲久君。(発言する者あり)  それでは、暫時休憩いたします。    午前十時十五分休憩    〔休憩後開議に至らなかった〕

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