財政金融委員会 第1号
- 発言数
- 18 件
- 登壇者
- 7 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2013/10/31
会議録
○委員長(塚田一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、山口那津男君、藤田幸久君、白眞勲君、浜野喜史君、野上浩太郎君、鴻池祥肇君、島田三郎君、島村大君、高野光二郎君、酒井庸行君、古川俊治君、溝手顕正君及び脇雅史君が委員を辞任され、その補欠として山本博司君、風間直樹君、安井美沙子君、礒崎哲史君、鶴保庸介君、伊達忠一君、石田昌宏君、熊谷大君、長峯誠君、長谷川岳君、三宅伸吾君、山本一太君及び大沼みずほ君が選任されました。 ─────────────
○委員長(塚田一郎君) 理事の選任及び補欠選任を行います。 去る八月七日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することになっておりましたので、本日、理事に伊達忠一君を指名いたします。 また、委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(塚田一郎君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に鶴保庸介君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(塚田一郎君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、財政及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(塚田一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(塚田一郎君) この際、麻生財務大臣兼内閣府特命担当大臣、愛知財務副大臣、岡田内閣府副大臣、山本財務大臣政務官、葉梨財務大臣政務官及び福岡内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。麻生財務大臣兼内閣府特命担当大臣。
○国務大臣(麻生太郎君) 財務大臣兼金融担当大臣の麻生太郎です。 本委員会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げますとともに、今後の財政政策及び金融行政についての基本的な考え方を申し述べさせていただきます。 発足から十か月、第二次安倍内閣は、長引くデフレ不況からの脱却と経済再生を果たすため、これまで大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略から成る三本の矢を一体的かつ強力に実行しているところであります。 これら一連の政策の効果が現れ、景気は緩やかに回復しつつあり、デフレ状況ではなくなりつつあります。先行きにつきましても、景気回復の動きが確かなものとなることが期待をされております。 こうした状況の中で、十月一日の閣議決定において、経済再生を進めつつ、社会保障の財源確保と財政健全化を図る観点から、税制抜本改革法等の規定に基づき、来年四月一日より国、地方の消費税率を八%に引き上げることを確認いたしております。 これに伴い、消費税率の引上げによる反動減を緩和して景気の下振れリスクに対応するとともに、その後の経済の成長力の底上げと好循環の実現を図り、持続的な経済成長につなげるため、経済政策パッケージを決定いたしております。五兆円規模の新たな経済対策の策定及び民間投資活性化等のため、一兆円程度の税制改革を含む経済政策パッケージに着実に取り組んでいくことで、デフレ脱却と経済再生に向けた道筋を確かなものにしていく決意であります。 また、消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のため、先日施行されました転嫁対策特別措置法等に基づき、関係大臣と協力しながら実効性のある対策を進めてまいります。 民需主導の持続的な成長を実現するためには、財政健全化を通じて家計や企業の財政に対する不安を払拭するとともに、より多くの民間貯蓄が民間投資に向かう環境を整備し、個人消費や設備投資の拡大を促すことが不可欠であります。 また、金融緩和を円滑に推進していくためには、国債に対する信認を確保し、長期金利を安定させる必要があります。そのため、政府が財政規律を堅持していくことが求められます。 このように、三本の矢が持続的に効果を発揮するためにも、財政健全化への取組は極めて重要と存じます。六月十四日に閣議決定された経済財政運営と改革の基本方針に示されたこのような基本認識に立って、同日に閣議決定をされました日本再興戦略と、八月八日に閣議了解された中期財政計画を推進し、持続的成長と財政健全化の双方の実現に取り組んでまいります。 そうした取組の下、財政健全化目標として、国、地方を合わせた基礎的財政収支につきましては、二〇一五年度までに二〇一〇年度に比べ赤字の対GDP比を半減、二〇二〇年度までに黒字化、その後の債務残高対GDP比の安定的な引下げを目指し努力してまいります。 平成二十六年度予算は、こうした財政健全化目標を達成するための試金石となる予算でもあります。中期財政計画で示した一般会計の基礎的財政収支につきましては、四兆円程度の改善を確実に達成することを念頭に、民需主導の経済成長と財政健全化目標の双方の達成を目指して、予算の中身を大胆に重点化し、めり張りの付いた予算としてまいります。 また、消費税率引上げに対応する新たな経済対策を実施するための平成二十五年度補正予算を、平成二十六年度予算と併せて編成してまいります。 続いて、現下の金融行政について申し述べます。 冒頭に申し上げた安倍内閣の三本の矢を一体的かつ強力に推し進めていく上で、金融機関がさらに一層金融仲介機能を発揮し、企業の再生、成長と地域経済の活性化に取り組んでいくことが必要であります。このため、金融機関に対し、中小企業等に対する新規融資を含む積極的な資金供給や経営改善、事業再生等の支援に取り組むよう促してまいります。 また、十月一日、日本経済再生本部にて決定した成長戦略の当面の実行方針を踏まえ、日本の金融資本市場の総合的な魅力の向上策や、アジアの潜在力の発揮とその取り込みを支援する施策を年内に取りまとめるなど、日本経済のデフレ脱却と力強い成長の実現に向けた取組を金融面からもしっかり支えてまいります。 いずれにいたしましても、現在、日本の金融システムは総体として健全であり、安定いたしております。しかし、内外の経済、市場の動向、さらにそれが日本の金融システムに与える影響につきましては、引き続き高い関心を持って注視してまいります。 今後、御審議をお願いすることを予定いたしております財務省関連の法律案は、特別会計に関する法律等の一部を改正する等の法律案であります。 法律案の詳しい内容につきましては、今後改めて御説明をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。 以上、財政政策及び金融行政に関する私の考えの一端を申し述べさせていただきました。今後とも、皆様のお力添えを得て、政策運営に最善を尽くしてまいる所存であります。 塚田委員長を始め委員各位、理事各位におかれましては、御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○委員長(塚田一郎君) 愛知財務副大臣。
○副大臣(愛知治郎君) この度、財務副大臣を拝命いたしました愛知治郎でございます。 財務副大臣としての重責を果たすべく、大臣の御指示を仰ぎつつ、古川副大臣とともに職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。 塚田委員長を始め委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いを申し上げます。
○委員長(塚田一郎君) 岡田内閣府副大臣。
○副大臣(岡田広君) 内閣府副大臣を拝命いたしました岡田広です。 麻生大臣の下、福岡政務官とともに金融を担当させていただきます。 塚田委員長を始め理事、委員の皆様方の御指導、御協力をよろしくお願いいたします。
○委員長(塚田一郎君) 山本財務大臣政務官。
○大臣政務官(山本博司君) この度、財務大臣政務官を拝命いたしました山本博司でございます。 葉梨大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。 塚田委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
○委員長(塚田一郎君) 葉梨財務大臣政務官。
○大臣政務官(葉梨康弘君) この度、財務大臣政務官を拝命いたしました葉梨康弘でございます。 山本大臣政務官とともに、麻生大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を尽くしてまいる所存でございます。 塚田委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願いを申し上げます。
○委員長(塚田一郎君) 福岡内閣府大臣政務官。
○大臣政務官(福岡資麿君) この度、内閣府大臣政務官を拝命いたしました福岡資麿と申します。金融を担当させていただきます。 岡田副大臣とともに、麻生大臣をしっかりお支えしてまいります。 塚田委員長を始め理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げさせていただきます。
○委員長(塚田一郎君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十一分散会