議院運営委員会 第5号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2013/11/05
会議録
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題といたします。
○長谷川岳君 私は、万国郵便連合一般規則(二千十二年のドーハ大会議において改正され、及び採択されたもの)及び万国郵便条約の締結について承認を求めるの件、郵便送金業務に関する約定の締結について承認を求めるの件及び政府調達に関する協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件については外交防衛委員会に、生活保護法の一部を改正する法律案及び生活困窮者自立支援法案については厚生労働委員会に、それぞれ本会議で趣旨説明を聴取することなく付託することの動議を提出いたします。
○委員長(岩城光英君) ただいまの長谷川岳君提出の動議につきまして御意見のある方は御発言願います。
○小見山幸治君 議院運営委員会における法案の付託動議の取扱いについて、民主党・新緑風会として反対の立場から意見を表明します。 まず、先週金曜日の議院運営委員会において、本日議題となった法案の取扱いについては全く協議がされることはありませんでした。ところが、休日であったにもかかわらず、昨日になって急遽委員長の職権によって本日の委員会が立てられ、法案の委員会付託を採決することになりました。何ゆえこのような強引な委員会運営を行うことになったのか、この連休中に何があったのか、まず委員長及び与党は十分に我々野党に説明すべきではないでしょうか。 そもそも、法案の委員会への付託は与野党の合意によってなされるものがこれまでの通例であり、長年にわたって養われてきた先人の英知であります。良識の府、熟議の府である参議院だからこそ、与野党間で十分に話し合い、丁寧に会議を運営することが与党には求められるはずです。 とはいえ、議論に議論を重ねても、どうしても意見の一致を見ないこともあり、場合によっては一定の判断をしなければならないこともあると思います。しかし、今回は、事前の丁寧な説明や協議もなく、突然の委員会での採決による、付託動議の提出と採決です。これは法案への賛否以前の問題として、お互いの信義に反する行為ではないでしょうか。 数に物を言わせて、自らの思う法案のみを強引に審議しようとする姿勢は、野党の存在、国民の声を無視する与党のおごり以外の何物でもありません。国民や野党を愚弄するだまし討ちのような与党の強引な委員会運営に猛省を促し、動議への反対意見といたします。
○委員長(岩城光英君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、ただいまの長谷川岳君提出の動議について、これより採決を行います。 ただいまの長谷川岳君提出の動議に賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(岩城光英君) 多数と認めます。よって、長谷川岳君提出の動議は可決されました。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時三十四分散会