外交防衛委員会 第8号
- 発言数
- 7 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 2013/11/26
会議録
○委員長(末松信介君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、大野元裕君、金子洋一君、山口和之君及び滝波宏文君が委員を辞任され、その補欠として藤田幸久君、白眞勲君、小野次郎君及び牧野たかお君が選任されました。 ─────────────
○委員長(末松信介君) 社会保障に関する日本国とインド共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、社会保障に関する日本国とハンガリーとの間の協定の締結について承認を求めるの件及び障害者の権利に関する条約の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括して議題といたします。 政府から順次趣旨説明を聴取いたします。岸田外務大臣。
○国務大臣(岸田文雄君) ただいま議題となりました社会保障に関する日本国とインド共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 政府は、平成二十三年七月以来、インド政府との間でこの協定の交渉を行いました。その結果、平成二十四年十一月に東京において、我が方外務大臣と先方駐日インド大使との間でこの協定の署名を行った次第であります。 この協定は、我が国とインドとの間で年金制度に関する法令の適用について調整を行うこと及び両国の年金制度の加入期間を通算することによって年金の受給権を確立すること等を定めております。 この協定の締結により、両国間の人的交流が円滑化し、ひいては経済交流を含む両国間の関係がより一層緊密化することが期待されます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。 次に、社会保障に関する日本国とハンガリーとの間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 政府は、平成二十一年十一月以来、ハンガリー政府との間でこの協定の交渉を行いました。その結果、平成二十五年八月にブダペストにおいて、私と先方外務大臣との間でこの協定の署名を行った次第であります。 この協定は、我が国とハンガリーとの間で年金制度、医療保険制度等に関する法令の適用について調整を行うこと及び両国の年金制度の加入期間を通算することによって年金の受給権を確立すること等を定めております。 ハンガリーに派遣される駐在員等は、ハンガリーの国内法の改正により、来年一月一日以降、社会保険料の二重払い及び掛け捨てを行わざるを得なくなるところ、この協定の締結により、これらの問題の解決が図られます。 その結果、両国間の人的交流が円滑化し、経済交流を含め両国間の関係が一層緊密化することが期待されます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。 最後に、障害者の権利に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 この条約は、平成十八年十二月に国際連合総会において採択されたものであります。 この条約は、障害者の人権及び基本的自由の享有を確保し、障害者の固有の尊厳の尊重を促進することを目的として、障害者の権利の実現のための措置等について規定しております。 我が国は、平成十九年にこの条約に署名した後、本年の通常国会に至るまで、障害者に係る国内法制度を整備してきたところであります。 この条約の締結により、障害者の権利の実現に向けた我が国の取組が一層強化され、また、人権尊重についての国際協力が一層推進されることが期待されます。 よって、ここに、この条約の締結について御承認を求める次第であります。 以上三件につき、何とぞ、御審議の上、速やかに御承認いただきますようお願いいたします。
○委員長(末松信介君) ありがとうございました。 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 三件に対する質疑は後日に譲ることといたします。 ─────────────
○委員長(末松信介君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 障害者の権利に関する条約の締結について承認を求めるの件の審査のため、来る二十八日に参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(末松信介君) 御異議ないと認めます。 なお、その人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(末松信介君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時五分散会