議院運営委員会 第2号
- 発言数
- 31 件
- 登壇者
- 7 名
- 会派数
- 4
- 開催日
- 2013/08/07
会議録
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、常任委員長の辞任及び補欠選任の件を議題といたします。 事務総長の報告を求めます。
○事務総長(橋本雅史君) 御報告申し上げます。 お手元の資料のとおり、本日、内閣委員長外十六委員長から、それぞれ委員長辞任の申出がございました。 各委員長の後任につきましては、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及びみんなの党から、それぞれお手元の資料のとおり推薦されております。 以上でございます。
○委員長(岩城光英君) ただいまの事務総長報告のとおり、委員長の辞任を許可し、その補欠の選任を行うこととし、その選挙は手続を省略して議長において指名することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩城光英君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(岩城光英君) 次に、特別委員会に関する件を議題といたします。 災害対策特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、政府開発援助等に関する特別委員会、消費者問題に関する特別委員会、東日本大震災復興特別委員会並びに原子力問題特別委員会の設置についてお諮りいたします。 本件につき御意見のある方は御発言願います。
○水岡俊一君 私は、本件について、反対の立場から意見表明いたします。 特別委員会については、各会派が円満に協議し、合意の上、現在七つの特別委員会が設置されております。こうした中、野党各会派は、福島原発の国会事故調査委員会の報告書も踏まえ、原子力行政に関する特別委員会の設置を主張し、それ自体は合意を得ておりますが、その際、民主党としては、特別委員会を単純に一つ増やすことについては慎重な議論が必要であると主張してきました。特別委員会の数が多く、委員の兼務が多い中で、特別委員会が本来の役割を発揮できているのか、八つ目の特別委員会をつくることが果たして適当なのか、スクラップ・アンド・ビルドが必要ではないのかについて、また、原子力行政に関する特別委員会についても、委員数が二十五名で本当によいのか、小会派への委員割当てをどうするのかも含め、多岐にわたる論点があります。通常選挙後、各会派の構成が大幅に変わったこともあり、幅広い観点から十分に時間を掛けて協議する必要があります。 したがって、民主党としては、今期国会において災害特や震災復興特といった緊急性を有する特別委員会の設置にとどめ、全体としては次の臨時会へ向けて慎重に協議すべきという主張を繰り返してまいりました。過去にも先輩方の知恵で例のあることであります。にもかかわらず、我々の主張が理解されず、数の力による採決で八つの特別委員会が設置されようとしているのは極めて残念でなりません。 数の力に頼るのではなく、良識の府として野党にも配慮した話合いによる円満な運営を求め、八特別委員会の設置に反対することを申し上げ、意見表明といたします。
○委員長(岩城光英君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、本件につき採決を行います。 本件につきましては、お手元の資料のとおり特別委員会を設置することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(岩城光英君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 ─────────────
○委員長(岩城光英君) 次に、調査会に関する件を議題といたします。 国の統治機構に関する調査会並びに国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会の設置についてお諮りいたします。 本件につき御意見のある方は御発言願います。
○広田一君 私は、本件につきまして、反対の立場から意見表明をいたします。 調査会は、参議院改革をめぐる議論の中で、任期が六年で解散がないことに着目した参議院独自の機関であり、国政の基本的事項に関し長期的かつ総合的な調査を行うことを目的とするものであります。 調査会の理事が院内交渉会派に対して少なくとも一つ割り当てられるという合意事項が皆様方も御承知のとおりございます。よって、この調査会のこれまでの運営につきましては、広く各会派間で慎重に協議されるべき、このような精神で長い歴史が築かれてまいりました。まさに参議院改革の柱でございます。設置をされましたら、三年間、長期的なテーマで調査をする機関である以上、設置をされる際は、各会派間で時間を掛けて慎重に協議すべきであります。 確かに、調査会は、規則上、通常選挙の後、最初に召集されます国会において設置するものとするとされておりますけれども、過去において、協議が調わず、やむを得ずこれが見送られた例もございます。こういったことは、先輩方が、これまで述べてきた調査会の性格に鑑みまして、拙速ではなくて慎重、そして丁寧な協議を重ねてきたまさしく歴史ではないでしょうか。 今回の自民党さんからの提案は、これまでの三調査会を見直して二つにするものであります。テーマも含めまして、調査会再編と言える大きな提案でございます。よって、過去に通常選挙の後の臨時会で設置されなかったとき、そのとき以上に本来であれば慎重かつ丁寧な協議が必要だと考えます。短期間の拙速な協議でつくるべきものでは決してありません。これを強行するのであれば、良識の府たる参議院の品位をおとしめるものであります。 よって、二調査会を設置することは反対であることを申し上げまして、意見表明といたします。 以上です。
○水野賢一君 みんなの党の水野賢一です。 調査会は、参議院改革の一環として二十数年前に設置をされ、参議院らしく長期的視野を持って各会派の合意を大切にしながら運営をされてきたはずです。 今回提案をされている二つの調査会のテーマは、いずれも重要な課題であり、設置にあえて反対するわけではなく、賛成いたしますが、本来、テーマについても各会派間の理解と合意を大切にすべきでした。特に、調査会の設置というのは、今後三年間のことを決めるわけですから、その出だしに当たっては丁寧な運営を心掛けるべきです。 その意味で、今回の与党・自民党の進め方に丁寧さが欠けているのではないかと遺憾の意を表明して、私の意見表明といたします。
○仁比聡平君 ただいま諮られた調査会設置の件について、日本共産党を代表して反対の意見を表明いたします。 我が院における調査会は、参議院改革の重要な柱として設けられ、長年にわたり重要な成果を上げてまいりました。今回、自民党から提案されているこれまでの三調査会の二調査会への再編は、そのテーマも含めて大きな再編であって、なお十分な協議が必要です。協議が調わないまま強行すれば、調査会本来の任務が十全に果たせるのか、問題をはらむことにもなりかねないからです。 以上です。
○委員長(岩城光英君) 他に御発言ございませんか。──他に御発言がなければ、本件につき採決を行います。 本件につきましては、お手元の資料のとおり調査会を設置することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(岩城光英君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。 ─────────────
○委員長(岩城光英君) 次に、本日の本会議の議事に関する件を議題といたします。
○大家敏志君 資料を配付させていただきます。 〔資料配付〕
○大家敏志君 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めることの動議を提出いたします。
○委員長(岩城光英君) ただいまの大家敏志君提出の動議に賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(岩城光英君) 多数と認めます。よって、大家敏志君提出の動議は可決されました。 なお、予鈴は午後零時四十五分、本鈴は午後零時五十分でございます。 暫時休憩いたします。 午後零時四十分休憩 ─────・───── 午後二時二十六分開会
○委員長(岩城光英君) ただいまから議院運営委員会を再開いたします。 まず、法制局長の辞任及び任命に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(橋本雅史君) 本院法制局長伊藤誠君から辞任願が提出されました。 法制局長につきましては、国会法第百三十一条の規定により、議長が議院の承認を得てこれを任免することとなっております。議長におかれましては、議院運営委員会理事会における検討の結果に基づきまして、伊藤誠君の辞任を認め、その後任として、現法制次長岩崎隆二君を法制局長に任命いたしたいとの御意向でございますので、伊藤誠君の辞任及び岩崎隆二君の法制局長任命について御承認をお願いいたしたいと存じます。
○委員長(岩城光英君) ただいまの事務総長説明のとおり、法制局長伊藤誠君の辞任を承認し、後任に岩崎隆二君を任命することを承認することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩城光英君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(岩城光英君) 次に、本委員会の継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会といたしましては、先例により、議院及び国立国会図書館の運営に関する件につきまして継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩城光英君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(岩城光英君) 次に、閉会中における本委員会所管事項の取扱いに関する件についてお諮りいたします。 本件につきましては、その処理を、委員会所管事項につきましては委員長に、小委員会所管事項につきましては小委員長に、それぞれ御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩城光英君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
○委員長(岩城光英君) 次に、本日の再開後の本会議の議事に関する件を議題といたします。 事務総長の説明を求めます。
○事務総長(橋本雅史君) 御説明申し上げます。 再開後の議事は、最初に、委員会及び調査会の審査及び調査を閉会中も継続するの件でございます。本件は、各委員長及び各調査会長要求のとおり決することを異議の有無をもってお諮りいたします。 次に、法制局長の辞任及び任命に関し、それぞれ異議の有無をもってお諮りいたします。 最後に、今期国会の議事を終了するに当たり、議長から御挨拶がございます。 以上をもちまして議事を終了いたします。その所要時間は約五分の見込みでございます。
○委員長(岩城光英君) ただいまの事務総長説明のとおり再開後の本会議の議事を進めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩城光英君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、予鈴は午後二時四十分、本鈴は午後二時四十五分でございます。 暫時休憩いたします。 午後二時二十九分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕