環境委員会 第4号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2013/05/14
会議録
○理事(中川雅治君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 委員長が欠員となっておりますので、私が委員長の職務を行います。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、谷博之君、長浜博行君及び徳永久志君が委員を辞任され、その補欠として大河原雅子君、有田芳生君及び田城郁君が選任されました。 ─────────────
○理事(中川雅治君) 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。石原環境大臣。
○国務大臣(石原伸晃君) ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 地球温暖化は、地球全体の環境に深刻な影響を及ぼす脅威であり、その対策は人類共通の課題であります。我が国としても、現在及び将来における国民の生命、身体、財産の安全を保障するため、そして、国際社会における先進国としての責任を果たすため、この課題に全力で取り組む必要がございます。 平成二十四年末をもって京都議定書第一約束期間が終了し、また、現行の地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく京都議定書目標達成計画の取組も平成二十四年度末をもって終了しました。我が国は、全ての主要国が参加する公平かつ実効性のある国際枠組みの構築を目指す観点から、京都議定書第二約束期間には加わらないものの、国連気候変動枠組条約下のカンクン合意に基づき、平成二十五年度以降も引き続き地球温暖化対策に取り組む必要がございます。このため、今後の地球温暖化対策の総合的かつ計画的な推進を図るべく、国による地球温暖化対策計画の策定を規定する等の所要の措置を規定する必要があることから、本法律案を提案した次第であります。 以下、この法律案の主な内容について御説明申し上げます。 第一に、新たな温室効果ガスとして三弗化窒素を追加いたします。 第二に、国は、地球温暖化対策を推進するため、温室効果ガスの排出抑制及び吸収の目標、事業者、国民等が講ずべき措置に関する具体的事項、目標達成のために国、地方公共団体が講ずべき施策等を内容とする地球温暖化対策計画を策定するものとします。 第三に、地球温暖化対策計画の案は、地球温暖化対策推進本部において作成することとします。 以上が、この法律案の提案理由及びその内容の概要でありますが、本法律案につきましては、衆議院において修正が行われたところであります。 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願いを申し上げます。
○理事(中川雅治君) この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員北川知克君から説明を聴取いたします。北川知克君。
○衆議院議員(北川知克君) 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する衆議院における修正部分につきまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 衆議院における修正は、委員会における質疑等を踏まえ、地球温暖化対策のより一層の推進を図るためには、我が国が持つ優れた環境技術等を更に磨き、我が国の排出削減を進めることはもちろん、これらを生かして国際協力を行い、世界全体の排出削減に貢献していくべきであるとの観点等から、所要の措置を講じようとするものであり、その内容は、国の責務として、温室効果ガスの排出の抑制等のための技術に関する研究開発の推進及びその成果の普及に努めること、我が国の経済社会が国際的な密接な相互依存関係の中で営まれていることに鑑み、我が国に蓄積された知識、技術、経験等を生かして国際協力を推進することとする規定を加えるものでございます。 以上であります。 何とぞ、委員各位の御賛同をよろしくお願いを申し上げます。
○理事(中川雅治君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時十五分散会