外務委員会 第11号
- 発言数
- 3 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 2013/06/19
会議録
○河井委員長 これより会議を開きます。 本日付託になりました北太平洋における公海の漁業資源の保存及び管理に関する条約の締結について承認を求めるの件及び食料及び農業のための植物遺伝資源に関する国際条約の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。 政府から順次趣旨の説明を聴取いたします。外務大臣岸田文雄君。 ————————————— 北太平洋における公海の漁業資源の保存及び管理に関する条約の締結について承認を求めるの件 食料及び農業のための植物遺伝資源に関する国際条約の締結について承認を求めるの件 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○岸田国務大臣 ただいま議題となりました北太平洋における公海の漁業資源の保存及び管理に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 この条約は、平成二十四年二月に東京で開催された北太平洋漁業委員会の設立のための条約の準備会合において採択されたものであります。 この条約は、北太平洋の公海における漁業資源の長期的な保存及び持続可能な利用の確保を目的として、北太平洋漁業委員会を設立するとともに、締約国が同委員会で定める保存管理措置をとること等について定めるものであります。 我が国がこの条約を締結することは、このような目的に積極的に協力し、及び我が国の漁業の安定した発展を図るとの見地から重要であります。 よって、ここに、この条約の締結について御承認を求める次第であります。 次に、食料及び農業のための植物遺伝資源に関する国際条約の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。 この条約は、平成十三年十一月にローマで開催された国際連合食糧農業機関の総会において採択されたものであります。 この条約は、食料及び農業のための植物遺伝資源に関し、その保全及び持続可能な利用のために締約国がとるべき措置を定めるとともに、その取得を容易にし、及びその利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分するための多数国間の制度の設立等について定めるものであります。 我が国がこの条約を締結することは、我が国の作物育種の推進に資するとともに、食料及び農業のための植物遺伝資源の保全及び持続可能な利用のための国際協力を一層推進するとの見地から重要であります。 よって、ここに、この条約の締結について御承認を求める次第であります。 以上二件につき、何とぞ、御審議の上、速やかに御承認いただきますようお願いいたします。
○河井委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 次回は、来る二十一日金曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時六分散会